4/05/2009

フランダース

今年の個人的見所:
  • コッペンベルグでチェーンが切れてしまい、一時は自転車を抱えて上ってみたものの、途中で諦め、切れたチェーンを拾いつつ坂を自転車で下っていったカンチェ。
  • ボーネンとポッツァートのマーク合戦。
  • うわー、最終スプリントでのクラッシュ。バリアに頭から突っ込んでいたのは、アスタナの選手のように見えましたが、大丈夫でしょうか。
  • ヒンカピーは今年もトップ争いに入り込むことができなかったばかりか、前述のクラッシュにも巻き込まれたようで。でも本命はパリ・ルーべだもんね。
  • シャヴァネル、ボーネン、スティン...この三人が揃ったクイックステップは当然最強なわけですが、これでもし勝てなかった日にゃ...現地の皆さんの反応が怖いです。勝利の喜びとともに安堵感も感じているんではないかしら。特に監督は。
  • スティン!ミュールで彼がシャヴァネルの後ろから最後のアタックをかけたところ、何度も繰り返し見てしまいました。坂の上の教会からフランダースの旗がはためくゴールまで、チームカーからの励ましを受けながら疾走する姿は涙ものです。あの旗がいいんだよねー。ロンデは毎年お腹いっぱい、胸いっぱいな気持ちにさせてくれるレースです。ベルギーの皆さん、ありがとう。

ガーミンはマーティン・マースカントが4位。あと写っていたのはコーザくらいかな。タフトはタイムオーバー。最終順位は以下のとおり:
1. Stijn Devolder 6h01′04
4. Martijn Maaskant
80. Huub Duyn +12′32
91. Steven Cozza +13′53
107. Christopher Sutton
HD Svein Tuft +22′29
DNF Julian Dean
DNF Michael Friedman
DNF Will Frischkorn

0 件のコメント: