ヴォータース監督は「トールのイエロージャージーを守るためにミラーもラムナスもザブリスキーもいい仕事をしてくれたし、チームとしてはパーフェクトレースだったよ」と大絶賛。イエロージャージーも守りとおせたし、3位で上出来じゃないですか!と私も思っていたのですが、雷神様本人は3位にご不満な様子。「今日はボアッソンハーゲンが優勝して、君が3位。ノルウェー人が1位と3位って凄いよね」という問いに、「確かにボアッソン・ハーゲンが優勝したことはノルウェー人として嬉しい。自分が二位でゴールインできれば、ノルウェーがワン・ツ-のはずだったのに、残念だ。今日のステージは特に自分向きで目標としてきたステージ。優勝できなくて悔しい。」と回答しています。なんて自分に厳しい人なの...と新たに尊敬の念を抱くと同時に、監督の意見のずれがこれまた不安の種になりそうです。
キター!大ハッスルのノルウェー実況:雷神様インタビュー動画:http://www.cyclingfans.com/node/2463
監督インタビュー動画:http://www.cyclingfans.com/node/2466
(「イエロージャージーがプレッシャーになっていないようですね」という質問に「まあ、皆ユーモアのセンスがあるからね」と答えていたのにニンマリ。イエロージャージを軽んじるわけではないけど、プレッシャーになるほど真剣に受け止めないようにしている、という意味なのでしょうが、ガーヴェロといえば既にユーモア溢れる楽しい軍団の代名詞として定着してますよ、監督。) =============
今日も先頭でお仕事に執念していたザブさん。毎日テレビに映ってくれるのは嬉しいんだけれども、栄養補給が十分にできなくてどんどんやせ細っていってしまいそうです。ゴール後インタビューでも「何キロ牽いたか?うーん、牽きすぎなくらい。ちょっと体調が崩れ気味でさ...」とこぼしているので相当ハードなのでは...。それでも不思議ちゃんっぷりは健全で、「あれがザブリスキーだよな」とレポーターのフランキーがつぶやいている声が入っているのが少し笑えます。(ちなみに今年はVersusに登場していないフランキーがBicyclingのレポーターとして拾ってもらえたのですね。) ザブさんインタビュー動画:http://www.cyclingfans.com/node/2458
=============第1ステージ後のインタビューでは死んで声が1オクターブ低かったホーナーさんは、「マッサージ受けたいけど、脚の擦り傷がひどくてこの先数日間受けられないんだ。映画でも見て今日のステージのことを記憶から消そうかな...」と内容はヘビーですが、口調はいつもどおりに戻っていました。皆さんだいぶお疲れのようです。ホーナーインタビュー動画:http://www.cyclingfans.com/node/2457
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