第1ステージ同様、本日の第4ステージは登りのあるフィニッシュで雷神様には不向き、黄色ジャージーはひょっとしたらミラーの手に渡るかも、などと予測されていましたが、イエロージャージーは鬼に金棒、否、雷神に金槌的パワーを与えてしまった様子。解説陣も驚く登りっぷりで黄色を守り通しました。第8ステージあたりまでイエローを維持できれば、まさにVive le Thorであります。
コンタのやっちゃいましたぜ片手ガッツポーズに焦りを感じたのは私だけではなかったようで...。それはともかく、エバンスおめでとう!
総合:1. Thor Hushovd Team Garmin - Cervélo 13:58:25
4. David Millar Team Garmin - Cervélo 00:08
34. Ryder Hesjedal Team Garmin - Cervélo 01:22
45. Thomas Danielson Team Garmin - Cervélo 01:57
46. Christian Vande Velde Team Garmin - Cervélo zt.
51. Ramunas Navardauskas Team Garmin - Cervélo 02:14
167. Tyler Farrar Team Garmin - Cervélo 10:43
182. Julian Dean Team Garmin - Cervélo 12:52
188. David Zabriskie Team Garmin - Cervélo 14:3513. Tejay Van Garderen HTC - High Road 00:13
14. Chris Horner Radio Shack 00:18
15. Levi Leipheimer Radio Shack zt.
50. George Hincapie BMC Racing Team 02:10
120. Brent Bookwalter BMC Racing Team 06:48
126. Danny Pate HTC - High Road 07:11
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あまり関係ありませんが、今日のステージ中に私のTLではザブの似非ビーガン疑惑が浮上。WSJの記事が元ネタのようですが、 この記事によると、エンデューランス系選手には欠かせない鉄分レベルを十分に管理するように監督に言われた結果、他のビーガンアスリートに相談。モーターサイクルレーサープロで同じくビーガンのベン・ボストロムには、サイクリストのトレーニングは体への負担があまりにも大きいため、一週間に2、3回は少量の魚を食べることで、ビタミン類、鉄分の吸収が良くなるとアドバイスを受けたそうです。また、ボストロムは「『ビーガン』という言葉自体にあまりこだわること はない」とも。
それにしても肉類・乳製品・卵を食べなくなってから、口内炎や皮膚炎がすっかり治り、視力も良くなったというのは驚き。
↑できることならエアロヘルメットの代わりに魚を描いていただきたかった。
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