7/19/2007

TdF Stage 11

リタイアしちゃいました。ガーン....orz

今日のステージ面白かったんですけどね。理由は膝の不調。追い討ちをかけたのは、アスタナによる猛烈な引きだったとか。(あっ、もしかしてヴィノがクラッシュしたときにCSCが引いたから、そのお返しとか??って、んなワケないっですね。別に敵視されるような存在でもなかったし。)やっぱりジロとドーフィネで頑張り過ぎちゃったかな。
VeloNews: Zabriskie Heads Home

立ち直り次第、追記します。少々お待ちください...

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少し立ち直りました。ちょっと名残惜しませてください。

スタート前は、「今日は調子がいいかも」と言っていたんですが、31:26遅れでタイムアウト。 独りでゴールしたそうです(涙)。このおかげで、もし来季貰ってくれるチームがなかったら、どうしよう...とヤキモキしたりもしましたが、まあ、今年の成績は悪くはない、というよりツール開始前は今までで最高のコンディションと言っていたので、心配ないとは思います。ああ、でも何でそんなギリギリになってシューズ変えたのよーーー!!

ということで、最終回になってしまったVNTVのインタビューですが、以下のようなことを話しております:

+調子はいいはずだけど...「頑張れ」という声と、「もう辞めちゃえ」とという声が常に戦ってる状態で、「頑張れ」という声の方が強けりゃいいんだけどね。
+先日のステージでラボバンクの奴等が引きまくったのにはカチンときた。そんな必要はまったくないのに。(ヴァンデヴェルデの日記には、「あまりの暑さにザブリスキーがイッちゃってさ。」という記述がありましたが、テンポで走りたくなかったという理由もあったようです。)
+沿道で「What game play!!」と叫んでいた人達がいたけど、このインタビュー、実際に視聴者がいるんだね。
+第10ステージのフォイクトの逃げについて:区間優勝を売却したんだろう、俺達の分け前はどこだよ、と皆でからかった。
+CSCのチームメイトがしている「Harden the F**k Up!」の黒いリストバンドを何故つけていないか:「ラテックス・アレルギーだからでしょ」というのはニールさんの言葉。本人も「そうそう」と頷いていましたが、真相は...?
+ツール以外の世間とのつながりは殆んどない。メールもチェックしないし(そういえば、コンピュターは持ち歩いていないのでした)、携帯電話は6年前のモデルだし(!)、ツール関係者以外で定期的に会話をするのはランディさんのみ。あと、母親と一度話したくらい。
+クリス・ホーナーとどっちがインタビュー中に「ミャオ」と多く言えるか、低レベルの争いを繰り広げる。

VeloNews TV: The Zabriskie Diaries - Stage 11

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ステージ展開メモ:

+今日もまったり、最後はスプリントかと思っていたら、どっこい。いきなりミラーが独りで逃げを追走。アシストぶりもバッチリで、捕まるついでにボトル配りまで。

+アスタナ本部から、チームリーダー交代の指示がでていたそうですが、「まだまだ行けまっせ!」とアピールするかのように、ヴィノがのろしを上げ、ゴール前では「チームリーダーの座は譲らん!」とばかりに飛び出した場面では、感動しましたね~!すぐ捕まってしまいましたが、これが見たかったーー!最後の悪あがき、なんてことじゃないことを祈ります。監督も「チームのキャプテンはまだヴィノのままだが、クレーデンには自由な役割を与え、GCを狙えるようにチームサポートも与える。だが、チーム内の動きについて判断を下すのはヴィノだ。」といってますから、まだ交代、ということではありませんよね。

+カンチェもオグレディに捧げる一勝を狙っていたそうですが、マークされてました。残念。

+炎のハンター、ガッツポーズ二連発!待ってました!いいなあ、あの熱血ぶり。メラメラしてて赤が良く似合いますねえ。

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