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5/21/2011

2011 AToC Stage 6: Vegan Demon!

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数字だせっていわれたからだしてやんよー」と言ったかは分かりませんが(言ってない)、優勝いたしましたーー!!

テクニカルなコースは得意ではないはずなので、ダウンヒルのコーナーなどハラハラし通しでしたが、見事30'36"とコース新記録も叩き出しました。

14秒差で二位となったライプハイマーは、これまでのTTとザブの新記録を比較すると?という問いに対し、「今年は5月だから少し感覚が違う。路面も再舗装されてるし、風向きも少し有利だと思う。今日の優勝者はきっと新記録を出すだろうと予想してた。」と応えています。少し悔しさがにじみ出ているような気もしますが。

最後の向かい風のところでは全力を出し切らなければいけないことが分かってた。特に調子が良かったわけではないけど、いい走りだった。無線は使わずに自分の思う通り走らせてもらえたし、上手くいった。山岳の登りだと、常に踏み込まなければいけなくて、自分の体はそれに耐え続けることができない。でも自転車でのポジションが異なるTTは少し楽ができるし、それが得意なんだ。

...山岳が苦手なのを認めちゃったというか、開き直っちゃったというか。

放送の最後1時間はガーベロの皆さんが次々と黒と青のスキンスーツで出走していたのですが、「ヘシェダールも結構いいポジションだよねー」と思って見ていてもカメラがザブを写すと一回り小さい!本当にエアロなポジションなんだなあと改めて感心させられました。ジロの画面方法四分割を利用してガーベロの選手のポジションをじっくり研究してみたいものです。

画像あれこれ:

本気モード


本気モード2

ゴール直前のコーナー?


コーナリング中アップ


ポディウム:

「仕切りお姉さん」こと、ポディウムジェンさんより一言:
いつもポディウムでふざけてばかりで言うことをきいてくれないの。嫌なやつじゃないんだけど、スティーブンとチームメイトだからって、わざと困らせるようなことをするのよ

今日もザブらしいポディウムをありがとうございました。

トロフィーを不審そうに眺めるザブ子

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ザブ:キスするんなら若い奴のほうがいいだろ
ザブ子:うわこら、何をする!!ママー!




ポディウムに座ってみたりいろいろ結構ゴネたあとでようやく真ん中に立ってくれました。ティージェイが優等生だわ。

ピース 

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ウェイロン君、お疲れ様です。

ゴール後座り込んでしまったホーナー。総合キープおめでとう。

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動画:

インタビュー
http://nbcsports.msnbc.com/id/22825103/vp/43116311#43116311

ステージハイライト
http://nbcsports.msnbc.com/id/22825103/vp/43116311#43116311


BTPはステージ優勝はちゃんとフィルムに収めたようです。AToCエピソード、楽しみであります。

5/16/2011

2011 AToC: Stage 2

本来のスタート地点、Squaw Valleyが雪のため、Navada Cityからスタートし、ステージ距離も214kmから113kmに短縮。中間スプリントや山岳ポイントもなし。そうよね、山岳ポイントのDonner Passで遭難されたらそれこそ大変なことになるから...。

最後サクラメント市内の周回コースの最終回は大雨が降り出し、これまた危さそうな状態でのスプリントを制したのはスカイのベン・スウィフト。オーストラリアの最終ステージではポディウムをあまり見れなかったのですけど、今回は何度もステージに呼び戻され、何度もポディウム・ジェンさんに仕切られている姿を十分拝見することができました。いや~、可愛いのなんのって。

ザブさんが必死に引いている姿が何度か写りましたが、ハスホフトはスプリントを始めるのが少し早すぎたようで7位。ボーナスタイムがあるので、現在の総合はほぼ皆さんがトップと10秒差、
ザブとマーティンは25秒差、ヴァンスーメレンは36秒差。

2011 AToC Stage 1

予報通り大雪。選手達のストライキという噂も流れていたけれど、そうではなく主催側の判断でステージはキャンセルに。

Lake Tahoeにセカンドハウスを持つ知り合いが「山ではちょいとスキーをして、平地に降りてゴルフができるとこ」と言っていたが、本当にそうなんですね。さすが冬季五輪開催地。

個人的にはレースが見られなくとも、↓が観られたので大満足です。

ついでに前日のザブさんのエントリーも置いておきます。ルームメイトの虹牛さんはザブターイムを心行くまでザブターイムを堪能していただきたいものです:http://davezabriskie.com/?p=554
総合優勝目指して頑張ってください。


追記:
これも貼っておく:ザブさん5月にクリスマスキャロルを歌うの巻

5/11/2011

Superhero Summer!

先週金曜日の新聞にこういう映画特集セクションが入ってきたんですが、ガーベロの合宿風景にしか見えない私って...。



Superhero Summer!という見出しからすると、ツールに期待してよいということでしょうね。(違)

1/26/2011

アーガイル軍団本

先日、公式ページに掲載されたPeter Stetinaの特集記事の文体がいつものレースレポートや選手ブログとはだいぶ違うな、と感じていたのですが、今日その理由が判明いたしました(つーか、ページの最後見れば書いてありましたよ...)。

著者はMark Johnson氏、カリフォルニアのIronstring Communicationsのオーナーで写真家兼ライター。なんと、現在、ガーミン・サーベロの同行記を執筆中なのだそうですよ、奥様!!

同氏の著書、「Argyle Armada - The Book」(仮題?)は、VeloPress社(←VeloNewsの出版元)より2012年上旬に出版の予定です


同プロジェクトのツイッターは@argylearmada、FBのページはこちら
公式ページのドメインはwww.argylearmada.comとなっていますが、まだコンテンツは無く、Ironstring Communicationsのページに転送されます。

IronstringはこれまでにもDZ Nutzの製品撮影・サイト作成を手がけたり、VeloNewsやCompetitor、Rideなどの雑誌に数多くの記事や写真を提供。1995年2月9日号のSan Diego Reader誌ではジョン・ヴァンデヴェルデ氏が開発した移動型ヴェロドローム、「ヴァンデドローム」について執筆するなど、ガーミン・サーヴェロの一部の選手とも深い関わりがありそうです。(マークさんと奥さんは二人揃ってCat2のレーサー。)

今後も度々チーム公式ページ用の特集記事を書いてくれるそうで、著書のスタイルや内容も似たようなものに出来上がるのではないかと...。(ネタ満載でお願いしたいです。)

とにかく、数年前の『Blood, Sweat & Gears』、前述の『Chasing Legends』、そしてサーヴェロの『Beyond the Peloton』のようなドキュメンタリーを誰か作ってくれないかなあ、と考えていたところにちょうど舞い込んできたこの話に狂喜乱舞しております。

個人的に一番嬉しいのは@argylearmadaのツイッターページのバックグラウンド画像と、FBのプロフィール画像がToC総合ジャージーを着たザブさんだということだったりして...。

9/21/2010

2010 Vuelta a Espana - Stage 21































TLがファラー一色!ああ、幸せ。

カヴさんはスポークが折れて云々、と二位になった言い訳がいつものごとくあるようですが、それが勝負ってものですよ~(アンディに聞いてご覧なさい)。ポイント賞取れたんだから、ステージ優勝ぐらい分けてくださいね。

ポイント賞:
1 Mark Cavendish (GBr) Team HTC-Columbia 156 pts
2 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 149

それからヴァンデヴェエルデが完走できただけでなく、最終日も集団鬼引きして活躍していたのも嬉しい限り。神様、ありがとう~~。

総合:
9. Thomas Danielson Team Garmin - Transitions 06:18
27. Thomas Peterson Team Garmin - Transitions 38:04
35. Tejay Van Garderen Team HTC - Columbia 56:06
59. Christian Vande Velde Team Garmin - Transitions 52:49
109. David Millar Team Garmin - Transitions 07:54
142. Tyler Farrar Team Garmin - Transitions 54:20
143. Matthew Wilson Team Garmin - Transitions 54:50
152. Michel Kreder Team Garmin - Transitions 06:47

その他:
  • ダニーちゃんは最後のひと踏ん張りが利かずに9位に転落してしまったけれども、目標通りのトップ10は上出来。スーパーアシストが付いていましたからね。
  • ヴァン・ガーデレンは初グランツールで35位。ますます期待がかかります。
  • 今ならUniversal Sportsでブエルタがオンディマンドで全部見れるのか(米国限定)。最後の山岳ステージ見たいしねえ、ザブとかVDVとか結構写ってたステージもあることだし、$9.99ならと思いつつもそんな時間ないし...。

9/20/2010

2010 UCI Road World Championships

Team USAの発表きました。ファラーで勝負にでるはずだけど、このメンバーの場合、発射台らしき選手が見当たりませんが、どういう戦略なのでしょうか。

エリート男子(ロード)
Tyler Farrar (Garmin-Transitions)
David Zabriskie (Garmin-Transitions)
Jason McCartney (RadioShack)
Christian Vande Velde (Garmin-Transitions)
Danny Pate (Garmin-Transitions)
Tejay Van Garderen (Columbia-HTC)
Craig Lewis (Columbia-HTC)
Ted King (Cervelo Test Team)
Tom Peterson (Garmin-Transitions)

エリート男子(ロード)
David Zabriskie, Tejay Van Garderen

エリート女子(ロード)
Shelley Olds (Peanut Butter & CO TWENTY 12)
Evelyn Stevens (Columbia-HTC)
Amber Neben (unattached)←あれ?そうだったっけ?
Amanda Miller (Team TIBCO)
Theresa Cliff-Ryan (Colavita-Baci p/b Cooking Light)
Carmen Small (Colavita-Baci p/b Cooking Light)
Katheryn Mattis (Webcor)

エリート女子TT:
Evelyn Stevens, Amber Neben

U23男子ロード:
Benjamin King (Trek-Livestrong) ←米国ロードU23/エリートチャンピオン
Taylor Phinney (Trek-Livestron) ←米国TTチャンピオン
Andrew Talansky (California Giant Berry Farms)←来季ガーミン入り
Alex Howes (Felt-Holowesko)
Chris Butler (BMC)
Carter Jones (Jelly Belly)

U23男子TT:
Benjamin King, Taylor Phinney, Andrew Talansky


スイスの怪獣はサクソのごたごたで最後の調整がうまくいかずに...というシナリオに少し期待していたのですが、契約もルクセンブルグ行きで決まってしまったようで、こうなれば彼を止めることができるのは天候のみ。雨乞いでもしますか。ピンポイントじゃ難しいけど。

そしてザブ応援旗はこれかな。(またサイクリングはゲイだとか言われそうです。というか、Pride Labbitなので、そのまんまなんですけど。まあいいや。)

9/18/2010

2010 USPRO Championship TT

予想通り、あっさりと二十歳の子が優勝しちゃいました。末恐ろしい...。3周回コースのうち、一周目にフィニーが叩き出した13:26.24はコース最速記録。ちなみに、去年のザブのタイムは39:37だったので、今年出てたら5年連続で星条旗ジャージーだったかもしれません。なんて未練がましいことしか書けませんが、ザブも新しいチャンピオンに祝辞を送っていたので、私もなんとか喜ぶ努力をしてみましょう。

写真ギャラリー:Cyclingnews

ガーミンの期待の星、ピーター・ステトナはコーナーを曲がりきれず、中央分離帯にもろぶつかるような派手なクラッシュでDNF。幸い重傷ではなく、明日のロードレースにも出場の予定。本人も「バナナの皮に滑ったとか書かれてるけど、たしかにそう。僕はアニメのキャラだから。決して死ぬことがなく、次の回にはピンピンして復帰するような。」とユーモアは失っていないようなので安心です。

1 Taylor Phinney (Trek Livestrong U23) 0:41:02.51
2 Levi Leipheimer (Team RadioShack) 0:00:00.14
3 Bernard Van Ulden (Jelly Belly) 0:01:12.46
4 Carter Jones (Jelly Belly) 0:01:14.64
5 Matthew Busche (Team RadioShack) 0:02:18.14
6 Adrian Hegyvary (UnitedHealthcare-Maxxis) 0:02:19.50
7 Benjamin King (Trek Livestrong U23) 0:02:42.69
8 David Williams (Bissell Pro Cycling) 0:02:52.11
9 Paul Mach (Bissell Pro Cycling) 0:02:52.63
10 Nicholas Frey (Jamis-Sutter Home) 0:03:00.81
11 Jonathan Mumford (Kelly Benefit Strategies) 0:03:17.31
12 Scott Zwizanski (Kelly Benefit Strategies) 0:03:18.16
13 Jeremy Powers (Jelly Belly) 0:03:55.23
14 Scott Tietzel (Mountain Khakis) 0:03:58.95
DNF Peter Stetina (Garmin-Transitions)

2010 Vuelta a Espana - Stage 20

完全に見逃しましたが、聞くところによるとこれまた素晴らしいステージだったようで...。悔しいので最後2.5kmの動画置いておきます。

動画:Sporza via steephill.tv


これまた冷静なヴォータース監督のお言葉:「モスケラの立ち漕ぎは信じられないほど効率的だ。非常にユニークなスタイルだ。」モスケラは買いですかね、監督?ペイト、コーザも解放されたのでしょ

ステージ結果
1 Ezequiel Mosquera (Spa) Xacobeo Galicia 4:45:28
2 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Doimo 0:00:01
3 Joaquin Rodriguez (Spa) Team Katusha 0:00:23
4 Frank Schleck (Lux) Team Saxo Bank 0:00:35
5 Xavier Tondo (Spa) Cervélo Test Team 0:00:39
6 Nicolas Roche (Irl) Ag2R-La Mondiale 0:00:42
7 Mikel Nieve (Spa) Euskaltel-Euskadi 0:00:50
8 Peter Velits (Svk) Team HTC-Columbia 0:00:52
9 Christophe Le Mevel (Fra) FDJ 0:00:55
10 Remy Di Gregorio (Fra) FDJ 0:01:00
11 Carlos Sastre (Spa) Cervélo Test Team 0:01:27
12 Oscar Pujol (Spa) Cervélo Test Team 0:01:30
13 Hubert Dupont (Fra) Ag2R-La Mondiale 0:01:33
14 Josep Jufre (Spa) Astana 0:01:34
15 Roman Kreuziger (Cze) Liquigas-Doimo
16 Luis-Leon Sanchez (Spa) Caisse d’Epargne
17 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:01:46←どうも本調子ではなかったよう。
31 Christian Vande Velde Team Garmin - Transitions 04:12
41 Thomas Peterson Team Garmin - Transitions 05:35
63 Tejay Van Garderen Team HTC - Columbia 10:57←最終日ですよ~~
110 David Millar Team Garmin - Transitions 24:08
115 Matthew Wilson Team Garmin - Transitions 26:04
134 Tyler Farrar Team Garmin - Transitions 30:00←明日こそ!
150 Michel Kreder Team Garmin - Transitions 30:06

総合:
1 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Doimo 85:16:05
2 Ezequiel Mosquera (Spa) Xacobeo Galicia 0:00:41
3 Peter Velits (Svk) Team HTC-Columbia 0:03:02
4 Joaquin Rodriguez (Spa) Team Katusha 0:04:20
5 Frank Schleck (Lux) Team Saxo Bank 0:04:43
6 Xavier Tondo (Spa) Cervélo Test Team 0:04:52
7 Nicolas Roche (Irl) Ag2R-La Mondiale 0:05:03
8 Carlos Sastre (Spa) Cervélo Test Team 0:06:06
9 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:06:09←トップ10入り、おめでとう!

2010 Vuelta a Espana - Stage 19

ザブは帰っちゃったし、明日のUSPROチャンピオンシップが気になって注意散漫なブエルタ観戦。サーヴェロとの合併の話でも、タイラーはすっかり集団スプリント専門ということになっていましたが、クラシックもいけるはずなんですよね。おかげでポイント賞の差が一気に縮まりました。

ポイント賞:
1 Mark Cavendish (GBr) Team HTC-Columbia 136 pts
2 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 124

ステージ結果:
2. Tyler Farrar Team Garmin - Transitions
40. Thomas Peterson Team Garmin - Transitions 00:15
51. Thomas Danielson Team Garmin - Transitions 00:15
98. David Millar Team Garmin - Transitions 00:59
104. Michel Kreder Team Garmin - Transitions 01:16
105. Tejay Van Garderen Team HTC - Columbia 01:16 ←あと二日の辛抱!
106. Christian Vande Velde Team Garmin - Transitions 01:31
111. Matthew Wilson Team Garmin - Transitions 02:13

総合:
8. Thomas Danielson Team Garmin - Transitions 04:12
27. Thomas Peterson Team Garmin - Transitions 32:16
32. Tejay Van Garderen Team HTC - Columbia 43:20
64. Christian Vande Velde Team Garmin - Transitions 1:47:32
110. David Millar Team Garmin - Transitions 2:42:41
143. Tyler Farrar Team Garmin - Transitions 3:24:31
146. Matthew Wilson Team Garmin - Transitions 3:26:23
153. Michel Kreder Team Garmin - Transitions 3:36:28

9/16/2010

2010 Vuelta a Espana - Stage 18

プロトン最速のスプリンターがカヴなら、二位は誰?という投票ページがCNのフォーラムに。現在ファラーがグライペルとペタッキを押さえて1位に輝いていますが、ここで1位になっても...(苦笑)。どうしても位置取りが難しいようで、今日のスプリントでは4位。ファラーもレンショー、ゴスのように強力な発射台がいれば勝てるんでは...なんて単純に考えてはいけないのだろうけど。ポイント賞は現在カヴが136点、ファラーが二位の104点。

一方、HTC総合期待の星、ヴァンガーデレンは「向かい風のバカヤロー」「おなかが痛いよう」とかなり苦しんでいたようで、今日は151位。あと3日の辛抱ですよ、頑張れ~。

動画:最後5km (Sporza via steephill.tv)

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それはともかく、奥さん:

DNS David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions

世界選の準備にお帰りになられました...。「TTでは星条旗スーツでの最後のレースとして、いい結果を残したかった。4年間このジャージーを着れたことを光栄に思っている。」ということで、USPROナショナルチャンピオンシップの出場は予想通りありません。

キャプテン・アメリカが見納めなんて...星条旗スーツは誰の手に?(フィニーだったら素直に喜べなさそう。)

今のアーガイルも好きだけど、一番好きだったのはこれ。腕の内側に「These colors don't run」って小さく入っているのが格好良かった。
















































































あ、今ひらめいた。星条旗スーツを防衛しない理由というのは、来季アルカンシエルを着るのに、ナショナルチャンピオンごときに満足していたのでは自分を高めることができないと自覚したからに違いありませんよ。うん、きっとそうだ。

2010 Vuelta a Espana - Stage 17

当然のごとく、カンチェがステージ優勝をかっさらっていくものだと思っていたら、あらら、風の向きが変わって、コロンビアの双子の片割れが優勝してしまったのですね。ダニーちゃんはシューカバーのチャックが思うように閉じず、まるでパラシュートだったのが思うように走れなかった原因の一つであったそうですが、総合7位は守りました。現在シュレック(4位)の差はわずか11秒。土曜日のBola del Mundoでは勝負にでないとね。

ところで、Velits双子の苗字、どのストリーミングでもヴェリッツ(ヴェにアクセントを置く。Universal Sportsではヴェリーツと後ろにアクセントを置いている感じ)と言っているようにしか聞こえないのですが、ベリトスという日本語表記はいったいどうしてあのようになったのでしょうか?

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今年の米国プロナショナルチャンピオンシップが土曜日に迫っていますが、ザブはやはりブエルタに残るそうです。しかし、キャプテンアメリカのジャージー、来年は見られないのか...と悲しんでいたところに嬉しいニュース。なんと、2011年のナショナルチャンピオンシップは、ツアー・オブ・カリフォルニア直後のメモリアル・デー・ウィークエンドに変更されるそうです!!(大拍手)ということは、とりあえず8ヶ月ほど誰かに貸しておいて、5月末に取り戻せばツールでまた星条旗スーツ姿のザブが見れるということですね~。




















鬼畜顔マジヅラ。






































ステージ結果(←はスタート順位。いつごろ風の向きが変わったのかな?):
1 Peter Velits (Svk) Team HTC-Columbia 0:52:43 ←157
2 Denis Menchov (Rus) Rabobank 0:00:12 ←121
3 Fabian Cancellara (Swi) Team Saxo Bank 0:00:37 ←14
4 Gustav Larsson (Swe) Team Saxo Bank 0:00:50 ←142
5 Luis-Leon Sanchez (Spa) Caisse d’Epargne 0:01:03 ←151
6 Leif Hoste (Bel) Omega Pharma-Lotto 0:01:07 ←34
7 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 0:01:10 ←23
10 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 0:01:27 ←51 (楕円ギアの人
14 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:01:53 ←156
34 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 0:03:19 ←96 (同じく楕円ギアの人
41 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:03:41 ←135
94 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 0:05:53 ←16
99 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:05:58 ←133まだまだ青いですね
151 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 0:08:18 ←11
159 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 0:09:55 ←18

総合:
1 Vincenzo Nibali (Ita) Liquigas-Doimo 71:19:49
2 Ezequiel Mosquera (Spa) Xacobeo Galicia 0:00:39
3 Peter Velits (Svk) Team HTC-Columbia 0:02:00
4 Frank Schleck (Lux) Team Saxo Bank 0:03:44
5 Joaquin Rodriguez (Spa) Team Katusha 0:03:45
6 Xavier Tondo (Spa) Cervélo Test Team
7 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:03:55
28 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:31:59
30 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:38:40
65 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 1:44:48
111 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 2:39:25
135 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 3:12:26
145 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 3:21:39
150 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 3:24:50
153 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 3:27:46

9/13/2010

2010 Vuelta a Espana - Stage 16

山頂ゴールの山岳ステージ、生き生きとしたチームの活躍を堪能いたしました。ヴァンデヴェルデも「このレースは最高!今、ここいにいるチームにもとても満足している。おかげで急速に進歩を遂げながら、チームメイトが成功を収める手助けもできている。ここにいれること、調子を取り戻せたこと、そして楽しめていることがとても幸せだ。」と絶好調で何より。

ステージ結果:ゴールしたときのピーターソンの顔つきがなんだかダニーちゃんにそっくりだと、Eurosports英語放送の実況者も思っていたようです。一瞬二人が摩り替わったのかと...。

11 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:02:07
16 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions
38 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 0:11:42
100 David Millar (GBr) Garmin-Transitions
110 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions
115 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions
141 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions
157 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions

総合:ダニーちゃんが7位に!ティージェイは30位に転落。まだ若いからねえ。
7 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:04:29
28 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:30:45
30 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:35:09
67 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 1:43:56
112 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 2:40:15
140 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 3:13:43
146 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 3:17:22
147 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 3:18:13
152 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 3:21:55

動画:最後5km (Sporza via steephill.tv)

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ザブちゃんアップデート:第14ステージ
  • 最初のアタック合戦が収まってから、二人でこっそり逃げ計画を実施。集団の中にはこうした不意打ちをけしからんと思う選手もいるらしく、VdVがなだめ役を買ったそう。逃げるなら堂々と逃げろ、ということなのでしょうかね。
  • ザブの十八番、こっそりアタックの詳細は最近United Healthcare行きが決定したクリスチャン・マイヤーのブログに記述が。
  • 「この方法を伝授しようと何年試みたことか...」とこぼすザブの攻撃法は2008年パリ・ツールでも披露。まず逃げが確定してからアタックを開始。といってもザブ師匠曰く、「集団は動物なようなものだから、とっさな動きには敏感に反応する」ので、マイヤーが「こんなに遅いアタックは見たことが無い」というほどゆっくり、つまり集団よりほんの時速1-2キロ程度のスピードで走り、集団を安心させながら十分な間隔をあけた時点で、(おそらく座ったまま)全速力で漕ぐというもの。
  • 第14ステージのザブワールド炸裂エピソード:ミラーとテルプストラが行ってしまった後、集団が通過するのをドライブウェイに隠れて待っていた。集団の中には最後まで自分が捕まったことを知らなかったやつもい たらしい(って、捕まってないんだから当たり前です)。でも隠れていたところを目撃したというジルベールは笑ってた。←作り話もいい加減に、と言いたいと ころだけど、ジルベールも登場するし...。真実だとしたら、レース史上こんなことする選手、初めてじゃないですか?沿道に隠れるドライブウェイなんてあったっけ?
第15ステージ
  • ハスホフトとおしゃべり。お互い相性がよさそうな気がするので、ルームメイトになるということで合意があった模様。(トールさん、ザブの噂は聞いていないのですね。)それから「11月に合宿ってあるの?」という問いに、ピンク・フロイドのチケットを購入してしまったので、ないといいなあ、とザブ。確かにピンク・フロイドは捨てがたいかも。

2010 GP Cycliste Montréal

最後数キロ分の動画からどうぞ。仕事人、アンカー・ソーレンセンが先頭引いているところから。フランス語解説ならもう少し長いのもあります

完走は91人。ゴール直前まで追走グループにいたはずのボアッソン・ハーゲンが姿を消したとおもったら、Uターンでクラッシュしてました。カメラには映ってませんが。

カメラといえば、ラジオカナダによるストリーミング、見れるだけありがたいのですが、先頭・追走グループ、タイム差とか表示はあるけど距離表示のないのが惜しい!残り何キロあるのか、最低でも残り何周あるのかを表示して欲しいです。来年はよろしく頼みます。

ライダーはマークされまくりで、誰も協力してくれないしで、ナショナルチャンピオンシップでのヒンカピーを見てるようでした。それでもポディウム3位とベスト・カナディアンはいい成績だよね。おめでとう。彼を応援する沿道の歓声がよく聞こえて、本当に「Weight of a Nation」なんだなーと実感できましたよ。可愛いファンの子もいるしね

チーム公式ページ:レースレポート

9/12/2010

2010 Vuelta a Espana - Stage 15

く~~~っ。どうして見れない日に限ってクリスチャンがアタックしまくるかなあ。悔しいので画像貼っとく。




















「スティーヴィーのために走る」とブエルタスタートで張り切っていたダニーちゃんですが、今日のフィニッシュ後も「ステファニー(奥さん)とスティーヴィー(息子)に久しぶりに会えたのが嬉しかった」とコメント。子供のために奮闘するパパ、なんと美しい家族愛。これまでダニーちゃんに欠けていたのは、こうした動機付けだったのかしら。

明日もまた険しい山がいくつか連なってますよ。

動画:最後5km (Sporza via steephill.tv)
霧の立ち込めるコヴァドンガ、いい雰囲気です。ツールもそうだったけど、主催者の皆さん、ステージを盛り上げるのは霧ですよ、霧!

ステージ結果:
11 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:02:45
18 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:03:41
52 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions
61 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions
119 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions
130 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions
132 David Millar (GBr) Garmin-Transitions
139 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions
146 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions

総合:
8 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:03:48
11 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:06:05
37 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:28:49
82 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 1:33:40
112 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 2:11:07
139 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 2:38:43
146 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 2:42:22
147 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 2:43:13
152 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 2:46:55

トム・ピーターソンの名前を見るたび、この方のように発音したい衝動に駆られます。

フロリダ出身の若手

Tour de l'Avenir、最終ステージのITTで2位、総合も6位から2位に浮上し、ポディウムフィニッシュを獲得したアンドリュー・タランスキー。来年はガーミン行きが決定している彼について調べてみました。

Velobiosより
生年月日:1988年11月23日
出身地:フロリダ州マイアミ
所在地:カリフォルニア州ナパバレー
身長:175cm
体重:62kg

2008年 - AEG-Toshibaと契約。
2008年 - 大学RRナショナルチャンピオン
2009年 - Amore Vita-McDonald's所属。
2010年 - California Giant所属。
2010年 - U23 TTナショナルチャンピオン

ツイッター:http://twitter.com/andrewtalansky
ブログ:http://andrewtalansky.blogspot.com/
↑これがまた長文多い...おしゃべり好き?


Lees-McRae College在学中は一応コミュニケーションを専攻していたというタランスキー。一見、中西部の農家出身の純朴な青年風の写真うつりとは裏腹に(私が苺ジャージーに惑わされているだけかも)、インタビューでは数段大人っぽく、自信たっぷりの落ち着いた受け答えをしていたのは少し意外でありました。

その他あれこれ:
  • 自転車に乗り始めたのが2006年の1月。ブログを開始した同年8月にはジュニアレースに参加しながら、Cat3レースに出場しています。
  • 3本ローラー初体験は2007年。
  • そもそも大学を選んだ理由は周りは山だらけで思う存分登れるから。
  • 大学に行く前から、冬休みは父親のいるカリフォルニアでトレーニングして、とかしっかり計画練っていたようですし、大学ではとにかく自転車が最優先の生活を過ごした。
  • 案の定、大学チャンピオンシップ優勝後、即効で中退してます。
  • 乗り始めて4年半でプロツールチームと契約って、凄くありませんか?現在21歳。
  • 得意なのはステージレースと石畳のないクラシック。

Grand Prix Cycliste de Quebec 2010

北米初のプロツールレースとなったGrand Prix Cycliste de Quebecは壮観なシャトー・フロンテナックを眺めながら12.6キロのコースを15周回する189キロのレース。

もちろんWeight of a Nationこと、ヘシュダールも出場。カナダからはその他にタフトやバリー、そしてナショナルチームが参加。

完走は110人と猛烈な消耗戦が繰り広げられた中、後半はヘシュダールを含む5人の逃げが形成され、一時は逃げ切れそうな様子も。しかし、ヘシュダールの励ましもむなしく、最後の登りで集団に飲み込まれ、お見合い状態になっているところで勝負に出たヴォクレールが優勝をかっさらっていったというあっといわされるエンディングとなりました。

動画:英語Eurosports、最後2周回分。クラッシュから始まりますが、あんよが血まみれホラー状態になってます。

ポディウムを逃したヘシュダール、この一枚では目に涙が溜まっているようにも見えますが、「あんな賭けに出たあとでも4位になれたことには非常に満足している...あの瞬間はちょっと息をつく必要があった。できるだけのことをして、スウェインが追いついてくれたことも、そのまま止まらずに最後までスプリントする動機付けとなった。アタックにはあと数人、合計で6、7人が逃げていれば逃げ切れたかもしれない。4人しかいなかったし、自分で殆ど働かなければいけなかったから、気にしても仕方のないことだと思う。」となんて前向きな発言なんでしょ。この人もいい人だなあ。

明日モントリオールで開催されるレースにも期待大です。

2010 Vuelta a Espana - Stage 14

ガーミン・サンドイッチ、なんて妄想を掻き立てられる素敵な映像が流れていたようですが、このなんともドラマチックなステージ、完全に見逃しました(涙)。

動画:最後5km その1その2 (Sporza via steephill.tv)

こんな悲惨な状態でリーダージャージーを手放すシーンを見たのは、2004年のザブ以来です。とことん落ち込んでしまいそうな悪夢のような状況ですが、チームカーに乗り込んだら本人は水を飲み、髪の毛のツンツン状態を気にして、カメラに向かってサムズアップをするなど、精神状態は良好だった?戦闘モードがスイッチオフになったのか、なんだか普通の若い兄ちゃんに見えたのが不思議。それにしてもクラッシュ直後、呆然とどこに居るかも分からない状態で、本能的に自転車にまたがろうとしていたなんて、怖いほどのプロ意識。ところで、アントンのニックネームって、初めて乗った自転車に由来する「フジ」なんですって

総合:ダニーちゃん、ようやくトップ10入り!
8 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:03:29
14 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:04:50
35 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:21:31
89 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 1:23:52
112 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 1:50:35
141 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 2:18:11
148 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 2:21:50
149 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 2:22:41
156 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 2:26:23

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ご自宅から観戦中のヴォータース監督のあくまでも客観的で冷静なコメント:
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明日は例のとびっきり素敵なプロフィールのステージですね。

2010 Vuelta a Espana - Stage 13

エアロヘルメット&オレンジスカート(?)姿のTTT応援団をえらい気に入ってしまいました。












昨日は元気に前方で引いてくれた!と喜ぶのもつかの間、ディーンさんがとうとうお帰りになりました(涙)。ファラーは追い上げるスピードは結構あるのに、どうも右折コーナーのあたりでのポジショニングがイマイチで惜しいなあ。TTTかと見間違うほどチームが引きまくっていたのに、もったいない...。

カヴのバニーホップに対抗して、ファラーさんが余裕で勝利した場合は、ウィーリーでゴールして欲しいところですが、お医者さんちのお坊ちゃまだから、そんなことは冗談でもしないんだろうなあ。

動画:最後5km (Sporza via steephill.tv)

ステージ結果:皆さん疲れきってます
6 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions
56 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions
112 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions
143 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 0:00:52
144 David Millar (GBr) Garmin-Transitions
165 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 0:02:54
166 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 0:02:55
172 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions

DNS Julian Dean (NZl) Garmin-Transitions
DNF Hayden Roulston (NZl) Team HTC-Columbia←ティージェイのルームメイト。残された子は一人部屋はさみしーよーとつぶやいてます。代わりに駆けつけてあげよーか(おい)。

ポイント賞:現在21点差
1 Mark Cavendish (GBr) Team HTC-Columbia 111 pts
2 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 90

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ザブちゃんアップデート
  • 第12ステージでは横風が吹く予定だったので、チャンスがあれば集団を分離させようとチーム全体が集団の前方で引いた(でも思うような方向に吹かなかったようです)。先頭は秘密兵器のトム・ピーターソン。練習中も相手にとって苦しいペースで走り続けるのが大好きなやつ。
  • 第13ステージではお得意のグリーン・ホーネットアタックを披露。つまり、ニュートラルカーの後ろに密着しておいて、スタート時の車の加速に合わせて自分も座ったまま加速するという方法。でもすぐにその他の選手がアタックを開始して、45分ほどはアタック合戦が繰り広げられた。
  • ダヴィンチコードが世界選に向けて禁欲中とかいう記事を読んだけど、これでクラブからの永久追放は決定!

9/11/2010

もうリブストロングバンドは古い

息子のために、高級腕時計にサヨナラを言い、アメリカの子供たちの間で流行りまくってるSilly Bandzに腕を通してる、とつぶやく監督。シャロン・ストーンだってギャップのTシャツ着てたし、高級ブランド品とチープシックを両方着こなせて初めてファッショニスタになれるのですよ...とかファッションセンスゼロの私が言っても全く説得力ないけど。

流行の火付け役となったSillyBandz社ではカスタムデザインの注文もできるのであります。ご注文は一つ5千個から、なんて個人には無理ですが、勝手にガーミン・サーヴェロセット想像してみました。あとどんな形加えようかな~。私だったら衝動買いなのに。