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9/21/2010

2010 Vuelta a Espana - Stage 21































TLがファラー一色!ああ、幸せ。

カヴさんはスポークが折れて云々、と二位になった言い訳がいつものごとくあるようですが、それが勝負ってものですよ~(アンディに聞いてご覧なさい)。ポイント賞取れたんだから、ステージ優勝ぐらい分けてくださいね。

ポイント賞:
1 Mark Cavendish (GBr) Team HTC-Columbia 156 pts
2 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 149

それからヴァンデヴェエルデが完走できただけでなく、最終日も集団鬼引きして活躍していたのも嬉しい限り。神様、ありがとう~~。

総合:
9. Thomas Danielson Team Garmin - Transitions 06:18
27. Thomas Peterson Team Garmin - Transitions 38:04
35. Tejay Van Garderen Team HTC - Columbia 56:06
59. Christian Vande Velde Team Garmin - Transitions 52:49
109. David Millar Team Garmin - Transitions 07:54
142. Tyler Farrar Team Garmin - Transitions 54:20
143. Matthew Wilson Team Garmin - Transitions 54:50
152. Michel Kreder Team Garmin - Transitions 06:47

その他:
  • ダニーちゃんは最後のひと踏ん張りが利かずに9位に転落してしまったけれども、目標通りのトップ10は上出来。スーパーアシストが付いていましたからね。
  • ヴァン・ガーデレンは初グランツールで35位。ますます期待がかかります。
  • 今ならUniversal Sportsでブエルタがオンディマンドで全部見れるのか(米国限定)。最後の山岳ステージ見たいしねえ、ザブとかVDVとか結構写ってたステージもあることだし、$9.99ならと思いつつもそんな時間ないし...。

9/20/2010

2010 UCI Road World Championships

Team USAの発表きました。ファラーで勝負にでるはずだけど、このメンバーの場合、発射台らしき選手が見当たりませんが、どういう戦略なのでしょうか。

エリート男子(ロード)
Tyler Farrar (Garmin-Transitions)
David Zabriskie (Garmin-Transitions)
Jason McCartney (RadioShack)
Christian Vande Velde (Garmin-Transitions)
Danny Pate (Garmin-Transitions)
Tejay Van Garderen (Columbia-HTC)
Craig Lewis (Columbia-HTC)
Ted King (Cervelo Test Team)
Tom Peterson (Garmin-Transitions)

エリート男子(ロード)
David Zabriskie, Tejay Van Garderen

エリート女子(ロード)
Shelley Olds (Peanut Butter & CO TWENTY 12)
Evelyn Stevens (Columbia-HTC)
Amber Neben (unattached)←あれ?そうだったっけ?
Amanda Miller (Team TIBCO)
Theresa Cliff-Ryan (Colavita-Baci p/b Cooking Light)
Carmen Small (Colavita-Baci p/b Cooking Light)
Katheryn Mattis (Webcor)

エリート女子TT:
Evelyn Stevens, Amber Neben

U23男子ロード:
Benjamin King (Trek-Livestrong) ←米国ロードU23/エリートチャンピオン
Taylor Phinney (Trek-Livestron) ←米国TTチャンピオン
Andrew Talansky (California Giant Berry Farms)←来季ガーミン入り
Alex Howes (Felt-Holowesko)
Chris Butler (BMC)
Carter Jones (Jelly Belly)

U23男子TT:
Benjamin King, Taylor Phinney, Andrew Talansky


スイスの怪獣はサクソのごたごたで最後の調整がうまくいかずに...というシナリオに少し期待していたのですが、契約もルクセンブルグ行きで決まってしまったようで、こうなれば彼を止めることができるのは天候のみ。雨乞いでもしますか。ピンポイントじゃ難しいけど。

そしてザブ応援旗はこれかな。(またサイクリングはゲイだとか言われそうです。というか、Pride Labbitなので、そのまんまなんですけど。まあいいや。)

9/12/2010

2010 Vuelta a Espana - Stage 15

く~~~っ。どうして見れない日に限ってクリスチャンがアタックしまくるかなあ。悔しいので画像貼っとく。




















「スティーヴィーのために走る」とブエルタスタートで張り切っていたダニーちゃんですが、今日のフィニッシュ後も「ステファニー(奥さん)とスティーヴィー(息子)に久しぶりに会えたのが嬉しかった」とコメント。子供のために奮闘するパパ、なんと美しい家族愛。これまでダニーちゃんに欠けていたのは、こうした動機付けだったのかしら。

明日もまた険しい山がいくつか連なってますよ。

動画:最後5km (Sporza via steephill.tv)
霧の立ち込めるコヴァドンガ、いい雰囲気です。ツールもそうだったけど、主催者の皆さん、ステージを盛り上げるのは霧ですよ、霧!

ステージ結果:
11 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:02:45
18 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:03:41
52 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions
61 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions
119 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions
130 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions
132 David Millar (GBr) Garmin-Transitions
139 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions
146 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions

総合:
8 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:03:48
11 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:06:05
37 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:28:49
82 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 1:33:40
112 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 2:11:07
139 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 2:38:43
146 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 2:42:22
147 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 2:43:13
152 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 2:46:55

トム・ピーターソンの名前を見るたび、この方のように発音したい衝動に駆られます。

9/09/2010

2010 Vuelta a Espana - Stage 11

動画:最後5km (Sporza via steephill.tv)

「oooooo、la la la la la la la...」と実況アナウンサーも驚くアントンのロケットアタック(4:29あたり)、お見事。残り1kmで難なくモスケラを引き離したのも凄かった~。

ところで、Tannenbaumさんはアントン勝利を予知されていたようで...(←ちょっと違う)。それにしてもあの阿波踊りゴール、もっと最近見たような気がしたけど、もう4年も経っていたのね

デスクトップなら大丈夫なストリーミングもラップトップだとプロセッサーが遅いのと電波が弱いので紙芝居状態になってしまうのですが、凍結するたびに後ろとか横を向いているヴァンデヴェルデが写っていたので、いかにダニーちゃんを気にかけて振り返っていたのかがよく分かりました。スーパーアシストの素晴らしい働きのおかげでダニーちゃんは、アントンと41秒差でゴール。

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ステージ結果:
12 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:00:41
29 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:02:04
61 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 0:06:49
63 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions
87 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 0:10:46
93 Julian Dean (NZl) Garmin-Transitions 0:13:19
126 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 0:19:14
166 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 0:20:56
171 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions

総合:
12 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:02:53 ←トップ10目指せ!
15 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:03:27 ←ちょっと遅れた
39 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:19:40
97 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 1:12:14
130 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 1:43:05
141 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 1:53:39
149 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 1:58:43
155 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 2:01:38
163 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 2:08:40
176 Julian Dean (NZl) Garmin-Transitions 2:34:37

ポイント:
1 Igor Anton (Spa) Euskaltel-Euskadi 75 pts
2 Philippe Gilbert (Bel) Omega Pharma-Lotto 61
3 Mark Cavendish (GBr) Team HTC-Columbia 60
4 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 56 ←中間スプリントで一点稼いだ

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ザブちゃんアップデート:
  • 私の見る限りピーターソンの言っていた様なハリポタ風の景色は見当たりませんでしたが、自称「根っからの自然派ボーイ」で、山登り大好きのザブは「空気が涼しく澄んでいた」と快調だったようです。
  • ここ数日間はホテルにインターネット設備が無かったため、ブログも更新できず。この前ホテルではフロントにインターネットの有無について問い合わせたところ、「ありません」とあっさりと断られたので、衝動的に「今、何年だっけ」とたずねてしまった。
  • ポッツァート(ニックネーム:ダヴィンチコード)の「俺の髭の方がハンサム」発言に対しては、「髭を生やすってのは、特殊なクラブに属するようなもの。ハーレーに乗っている人たちが通り過ぎる時にお互いちょっと会釈するような。ダヴィンチコードは下手したらクラブから永久追放だね。」
  • 若手を可愛がるザブ。レース前は初グランツール出場のミシェル・クレーデルとヴィラージに遊びにいっているそう。二人で何しているんだか、興味津々。

9/07/2010

2010 Vuelta a Espana: Stage 10

レースとは関係ないサクソの話題が騒がしくて結果忘れちゃいそうになりましたが、スペイン人にしてはあっさり系ハンサム(でも眉繋がってるのはスペイン人の証)のイマノル・エルビティ君がRat Penatの登りではなく、下りでアタック、逃げ切りで優勝したのでした。

中間スプリントではファラーがカヴに二点差を付けられてしまい、現在3位。
1 Mark Cavendish (GBr) Team HTC-Columbia 60 pts
2 Philippe Gilbert (Bel) Omega Pharma-Lotto 57
3 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 55

逃げ集団がなかなか容認されず、ザブはあの手この手で逃げを試みていたようですが、結局逃げには乗れませんでした

ステージ結果
42 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions
83 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions
107 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:13:15
143 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 0:16:38
147 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions
148 David Millar (GBr) Garmin-Transitions
157 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions
158 Julian Dean (NZl) Garmin-Transitions
164 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions

DNF Yoann Offredo (Fra) FDJ
DNS Stuart O'Grady (Aus) Team Saxo Bank
DNS Andy Schleck (Lux) Team Saxo Bank

オージーですからねえ、喧嘩に巻き込まれずに無事ホテルに戻ってきただけで感謝するべきかも?そしてアンディは先輩を断れなかったとか。でもやっぱり移籍する二人に対するリース監督の逆襲だとしか考えられません。もしかして真相はこうかも

総合:
11 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia
15 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:01:54
45 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:17:18
105 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 1:05:07
135 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 1:32:01
146 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 1:37:29
157 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 1:42:08
161 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 1:46:32
164 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 1:47:26
178 Julian Dean (NZl) Garmin-Transitions 2:21:00

ダニーちゃん、まだ頑張ってます。彼のポーランドでの10位入賞によってUCIポイントが加算され、世界選の米国代表枠が9人に増えましたセイヤーズ監督はファラーで勝負にでると予想されていますが、サポート役の人選が楽しみです。

タラゴーナでの休養日はとてもよかった。体調も取り戻しつつあるし、ここに来れてとても幸せ。オーストラリア行きを調査中。」とVdVはつぶやいていますが、世界選、期待していいんでしょうか。

9/03/2010

2010 Vuelta a Espana - Stage 7

9分ものタイム差を縮めるべく、一日中働きづめだったザブ&VdVの姿を堪能でき、大満足。スプリントが始まった時点でタイラーは結構いい位置につけているように見えましたが、カチューシャをよけようと左に寄ってきたアエドに前を塞がれて5位。

ちなみに、ザブ、VdV、ミラーが着ていたお仕事用ジャージーはスキンスーツではなく(←上腕がむき出しに見えるやつ)、エアロジャージーでした(←肩がオレンジのピカピカ)。ザブは気に入っていてよく着てるけど(まあ自分用に開発されたようなものだから)、「お仕事ですよー」の声がかからない場合は、普通の半袖ジャージーの選手も(←全体的にマットな素材)。

動画:最後5km (Sporza via steephill.tv)

総合:
6 Tejay Van Garderen (USA) Team HTC-Columbia 0:00:29
16 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions 0:01:21
34 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:03:59
122 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions 0:41:08
132 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions 0:44:09
144 David Millar (GBr) Garmin-Transitions 0:48:43
145 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 0:48:52
182 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 0:59:11
187 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions 1:04:21
192 Julian Dean (NZl) Garmin-Transitions 1:27:40

ポイント賞:
1 Mark Cavendish (GBr) Team HTC-Columbia 56 pts
2 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 53 ←3点差!!!
3 Alessandro Petacchi (Ita) Lampre-Farnese Vini 51
4 Philippe Gilbert (Bel) Omega Pharma-Lotto 50
5 Igor Anton (Spa) Euskaltel-Euskadi 41

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フィニヨンの葬儀が行われている間にも、またあまりにも悲しいニュースが。チームスカイのマッサー、チェマ・ゴンザレス氏の急死とチームの撤退には本当にショックでした。ブレイルスフォード氏の言う通り、「体調不良に苦しむ選手や他のスタッフをケアする必要がある」のは当然。一刻も早く心身共に健康を取り戻せることを祈っています。

ゴンザレス氏の死因は細菌感染による敗血症であることが明らかにされている一方、チームも体調不良は食中毒が疑われているそうですが、原因はまだ解明されていないのが不安でたまりません。ザブやVdV、アイゼルなど他のチームの選手にも似たような症状が出ていたので、これ以上状況が悪化しなければいいのですが。レースって、よく潔癖症なザブが選手としてやってられるな、と思うほど衛生とか清潔さとかとは程遠い世界なので。

ゴンザレス氏のご冥福を祈ります。合掌。

8/28/2010

2010 Vuelta Prologue

今年最後のグランツールがスタート。早いものですね~。

プロローグは夜道を走るということで、どうなることかとハラハラしどおしでありましたが、ヴァンデヴェルデは最後先頭を引くなど、調子のよさを見せ付けてくれました。でもTTTは得意なはずのガーミンが+17秒という少し残念な結果に終わったのはやはり暗闇が関与していたのでした。

スタート直前のウォームアップ中、人工照明が行き届かなかった路上の一部に5センチほどの亀裂(←実際は段差、しかも自転車道だったそう。なんとも皮肉。)があり、そこにディーンのタイヤが引っかかり、クラッシュしてしまったそう。「ジュリアンが全力を出せなかったことによって、どの程度のタイムロスがあったかははっきりと言えるものじゃないが、スタートから8人しかいなかった様なもの」とはビンゲン・フェルナンデス監督の弁。

もしかしてディーンが一人エアロヘルメットじゃなかったのは、クラッシュのときに割れちゃったからとか?それとも頭にケガを負っていて、エアロじゃ窮屈過ぎたとか?

1,000点以上の照明が設置されていたとはいえ、あんな速度で走るわけですから路面の凸凹がはっきりと見えないのは当たり前。 主催者としては炎天下に立ち続ける観客に対する配慮だったようですが、選手の安全性は常にないがしろにされているような気がします。コロンビアのアイゼルも「夜走るというアイディア自体気に入らなかった。見にくいし、クラッシュが意外と少なかったのには驚いた」と。

いつだったかラスベガスでの夜間クリテリウムを見たことがあったけど、あれも危険な感じでした。
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今日大変お世話になった無料動画サイト(@juncoooooさん、本当に有難うございました!):
ユーロスポーツ(コマーシャル無し):http://streamz.yolasite.com/ch-16.php
ユーロスポーツ・英国版:http://streamz.yolasite.com/ch-17.php

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ガーミン総合順位:
32 Tyler Farrar (USA) Garmin-Transitions 0:00:17 ←あれ?
33 David Millar (GBR) Garmin-Transitions
34 David Zabriskie (USA) Garmin-Transitions ←本当にヒゲのままでてきましたよ。
35 Tom Danielson (USA) Garmin-Transitions
37 Christian Vande Velde (USA) Garmin-Transitions ←あれあれ?
178 Thomas Peterson (USA) Garmin-Transitions 0:01:43 ←グランツール初出場
179 Michel Kreder (Ned) Garmin-Transitions ←グランツール初出場
194 Matthew Wilson (Aus) Garmin-Transitions 0:02:55
195 Julian Dean (NZL) Garmin-Transitions 0:03:24  ←膝、肘、肩に包帯状態でフィニッシュできただけあっぱれ。

一人サングラスはダニーちゃんじゃなくてミラーでした

7/09/2010

2010 Tour de France Stage 5

夜遅くまで出かけていたので、その後睡魔に襲われつつ録画観戦。ゴール前2キロあたりで意識がぼんやりとしてきたのだけど、どうにか根性で最終スプリントだけは見届ける(でもトレインの状態なんかはぜんぜん分かりません)。ファラーがスプリントに参加していて調子よさそうだったのと、カヴのガッツポーズを確認できたので、ゴール後は限界で表彰台は見ずに床についたのだけど、表彰台のほうが面白かったみたいね...。またあとで見直さなきゃ。

7/05/2010

2010 Tour de France, Stage 2

ゆるコミさんのスタートリストに目を通してもいないうちから本命がリタイアとなってしまいました(号泣)。ここ二年ぐらいこの台詞を繰り返しているような気がします。

6/21/2010

今度は肋骨ですか...

ツアー・オブ・スイスは70位で完走したヴァンデヴェルデ。

思わしくない結果の理由は数日前のクラッシュの際に肋骨にひびが入ったためだとか。呼吸も睡眠も十分にできないそうで、今年の調子は去年より少し良い程度...って、ぜんぜん良くないじゃないですかあ(涙)。

ツールまでには肋骨が奇跡的に治りますように。

1/30/2010

ヴァンデヴェルデ、契約延長

2012年末まで。3年契約ですよ、奥さん!これでチームキャプテンとしての位置が確実なものに。

今年前半のスケジュールは来月のVolta a Algarve、パリ・ニース、カタルーニャ、アルデンヌクラシック、ジロということで、5月に移されたカリフォルニアに参戦の予定はなし。

9/14/2009

総合優勝!

ザブ、初のステージレース総合優勝おめでとう!チームの皆さんも本当にお疲れ様でした&ありがとうございます!!最終ステージなんて、サクソバンクやコロンビアがひっきりなしにアタックを駆けてくるもんだから、ヒヤヒヤものでした。登りがなく、タイム差が少ないレースは心臓に悪いです。

ヴァンデヴェルデも駆けつけ、ポディウムボーイとしてワインをプレゼント。VDVはキッスもしてもらったそうです...って、逆でしょ(笑)?証拠写真はこちら

最終ゴールはガーミンが本社を置くカンザスシティだったので、スポンサー様もご満悦のようです。(実際、レースはミズーリ州のKCにゴール。本社はカンザス州のKCにあります。)

TOMはUniversal Sportsのオンディディマンドビデオでご覧いただけます:

第1ステージ←カヴ優勝
第2ステージ←またまたカヴ
第3ステージ←カヴ風邪でDNS。ハスホフト優勝
第4ステージ←ハエド兄優勝
第5ステージ←ITT:ザブちゃん!
第6ステージ←キッキ優勝
第7ステージ←カナダチームのカナダ人、マーチン・ジルベール優勝

おまけ:グスタフ・ラーソンのITTビデオ。うぎゃー、バイクの人、危ない!ハラハラ

9/09/2009

またクラッシュ+DNF

ツアー・オブ・ミズーリでカヴェンディッシュのワンマンショーやってます。

一方、ヴァンデヴェルデは第一ステージ、ゴール直前のクラッシュに巻き込まれ、右手の人差し指の付け根を亀裂骨折。第二ステージも出走するよ...と張り切っていたようですが、リタイアしてしまいました...。今年はついてないなあ。

おまけに帰路では警察に捕まっちゃったようです。スピード違反?

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全員アメリカ人のガーミン布陣:
Steven Cozza
Jason Donald
Timmy Duggan
Mike Friedman
Will Frischkorn
Danny Pate
Christian Vande Velde
David Zabriskie

新しいスポンサー様向けの営業スマイルもばっちりのDZ。

7/07/2009

2009 TdF Stage 3

うわー、平坦コースかと思いきや、劇的な展開となりましたね。

個人的ハイライト:
  • DZ Nutsポーズの次は、「'ello, Mum, I've won!」ポーズですか。スポンサー様も喜ばせ、ファンの受けも狙うダブルパンチなんて、高度な技だわ。
  • 「風向きの変わる90度ターン後の動きなんてのは、天才でなくとも予測できるね」とはランス様のお言葉。カヴも「他のやつらはまるでジュニアのような走り方をしてたからね」と言いたい放題。きつい...。
  • フミ!よく読んだねー。それともラッキーだったのか。どちらにせよ、あっぱれ!
  • 分離帯を越えてあの位置につけたカンチェもさすが。
  • ガーミンは完全に置いてきぼり。ヴァンデヴェルデも「不意打ちを食らった」と悔しそう。どうせジュニアですよ...。
  • 逃げの残り一人、スキルシマノのCyril Lemoineが脇によけられる前に後ろからコロンビアに迫られてしまった際に、先頭を引くコロンビアの一人が、「早くどけ!」とジェスチャー、もう一人が「ったく、何やってんだ、これだからワイルドカードはもう」と首を振っていたのが笑えました。
  • 画面の下の帯に、各リーダージャージーの選手がどの集団にいるのかが表示されるのですが、今年は四枚のジャージーに加え、アスタナジャージーアイコンが!Versusの皆さん、そんなにランスが好きですか。
おまけ:NY Times - "A Cyclist's Dream Almost Derailed"
ヴァンデヴェルデはジロでのクラッシュの後、もう自転車選手生命は終わりかもという危機感を抱いたそう。また自転車に乗り始めた最初の日は自宅のドライブウェイをも走ることができなかったのだとか。「ツール・ド・スイスでも落車し、体がTdFにどう反応するかは全く検討がつかなかった。土曜日の20分は昨年度のツールが終了してからずっと想い続けてきた20分。救急車で搬送されている間はこの20分が実現するかも分からなかった。実現してよかった。」

7/05/2009

2009 TdF Stage 1 + 追記あり

予想通り:

1. カンチェの1位。
2. ランスのトップ10入り。
3. アスタナの四人がいいところに(って、四人ともトップ10とは予想しませんでしたが)。
4. ミラーとザブがトップ10から漏れる。


予想外:
1. コンタドールの二位。でもまあ、クライマーだからあのコースは適していましたね。
2.スタートからゴールまでランスの走りがオンエア。なんだかんだいっても、やっぱりランスが好きなのね、もうASOってば。
3. 新城君がババーンと撮られてたこと。欲を言うならフミも写してほしかった。
4. サストレ....スタート写してくれなかったのね。ランスとの扱いの差が激しすぎますよ。
5. コンタの「オレがイエロージャージーだ」といわんばかりのスペインTTチャンピオンスキンスーツ。いや、いいんですけどね。
6. ウィギンスは登りもいけるのね...というか、後半で挽回したのか。すごいな。
7. ヴァンデヴェルデはもうすこし頑張りましょう。


アーガイルの皆様:
1. Fabian Cancellara 19.32
3. Bradley Wiggins +0.19
13. David Zabriskie +0.47
14. David Millar +0.48
17. Christian Vande Velde +0.57
37. Danny Pate +1.20
44. Ryder Hesjedal +1.27
77. Tyler Farrar +1.42
106. Martijn Maaskant +1.55
131. Julian Dean +2.11



おまけ:
最近はサイクリングにすっかりごぶさたの大将がアームストロングが出場しているのに驚き、思わず観戦に参加。あと、モナコのコースはプレステGrand Tourismoのレースコースとほぼ同じだというようなことをうれしそうにおっしゃってました。モナコでレースといったら、あのあたりしかないんでしょうね。

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追記:
ヴァンデヴェルデは結果にかなり満足している様子。そうだよね、あれだけの重傷を負った人にこれ以上の成績を求める私のほうが悪かったです。すみません。

6/25/2009

ヴァンデヴェルデのブログ

5月21日から新しいブログを始めたようです。ジロでのクラッシュ後、暇だったんだろうなあ。更新暦は私とどっこいどっこいで、まだ3回しかありませんが。

こちら:The Vande Blog

4/09/2009

Pais Vascoテレビ初観戦なるか?

北京五輪ではかなりお世話になったUniversal SportsでPais Vacoが観れちゃうんですか?

結構イイ線行っていたザブちゃんでしたが、山岳ステージでコテンパンにやられちまったようです。今日の第4ステージではヴァンデヴェルデが逃げに入り、結局ステージ3位。総合は現在二人仲良く並んでます:

75 Christian Vande Velde (USA) Garmin - Slipstream 17.31
76 David Zabriskie (USA) Garmin - Slipstream 18.11

ライブだけじゃなくてオンディマンドもあるといいなあー。あとで確認します。

3/11/2009

ステージ優勝!


こちらで落車を知ってからというもの、テレビ放送のあった日曜のステージはながら観戦、第2、3ステージもTwitterで結果を追う程度と、かなり落ち込んでいたのですが、いやー、やってくれましたね〜〜〜!!しかも最後18kmはTTモード、独走でのソロ勝利!祝!祝!

結果は知っていても、テキストライブ、盛り上がりました。追走グループが追い上げてくるところとか。


おまけ:なんだー、2月からやってるのなら、なんか言ってよー>ホーナー

2/19/2009

ToC 第6ステージTT、他

あああーーーっ惜しい~~。でも表彰台に星条旗スキンスーツ姿のWaylon君を登場させてくれたので許してもいいかな。

結果:
1 Levi Leipheimer (Astana) 30.39
2 David Zabriskie (Garmin - Slipstream) 30.48
3 Gustav Larsson (Team Saxo Bank) 30.57

総合:
1 Levi Leipheimer (Astana)
2 David Zabriskie (Garmin - Slipstream) 0.36
3 Michael Rogers (Team Columbia - Highroad) 0.46

Steephill.tvに掲載されてるVersusのスクリーンショット6枚がすべてを語っています。

スイス野郎もいないし、行く先に小石でも落ちてたら大変だよ...とハラハラするくらい頭を下げたポジションだったし、それまで暫定一位だったラーソンに8秒以上の差はつけるしで、今日こそいけるかと思ったんだけど、「キング・オブ・カリフォルニア」は強かった。

ランスを囲む人だかりにゾクゾクしました...これで二月?カリフォルニア?

ガーミンのスキンスーツは青い部分も透けて見えませんか?で上腕部のオレンジは焼けたボーネンの太ももの色っぽくて、確かにトライアスリートの様に地肌にマジックで「ガーミン」と書いてあるように見えます

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その他あれこれ:

第4ステージで危なくボーネンに刺されそうになったカヴ。その後二人のボディーランゲージが分かりやすい...w。 ボ:「勝ったと思ってんの?マジで?」カ:「いや、絶対オレオレ」...(ビデオでご覧ください)。Velocity Nationが使ってた造語、笑っちゃいけないけど分かるなあ。Zabeling

このゴールスプリント、チョークの埃が凄くて何がなんだか分からなかったのですが、カリフォルニア州は環境のために路上ペンキを禁止するだけでなく、選手の健康ために路上チョークも禁止したほうがいいと思いました。見てる方まで咳がでそうになりました。黄色いチョークを観衆に配った黄色好きの責任者でてこい。

ふと思ったのですが、ランディスとザブが話してるところが映りませんね...。

NY Velocityの人があのポスターをジャージー化したものをVDVにプレゼント。いいなあ...でも本人以外は着ちゃいけないね。

個人的ハイライト:
Fat CyclistことElden Nelson氏とChuck Ibis氏が企てた「Livestrongへの寄付金5千ドル集めてボブ・ロールの頭を丸めよう」計画は一日で目標を果たして成功。ランスが心配そうに見守る前でブリュイネール監督が剃り上げました

第5ステージ中、ザブさんの後頭部がいやにすっきりしてるなーと思ってたら、坊主刈りになってました

2/04/2009

性別は...

ご対面まで知りたくないタイプだったのね

ヴァンデヴェルデ家の皆様、おめでとうございます!マデラインちゃん、女の子でした。2月4日だから水瓶座ですねー。あ、そういえば、ランスさんちのお子さんと同い年...。当家は母、私、娘と三代揃って年女なので、丑年大歓迎です!

あんまり関係ないけど、奥さん可愛過ぎ。超好みだわー。