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2/21/2008

Midnight Showing

待ちきれずに結局こちらも観ました。眠い...。

+Jonny Lee Millerの作品は「Mansfield Park」しか面識がありませんが、ずいぶんあどけなさが抜けたな~という印象。でも目の表情にはイノセンスが残っていて、裏表のないまっすぐな性格のキャラを演じるにはピッタリ。

+オブリーが途中ぶっ倒れるのではないかと思うくらい苦しみもがきながらペダルを踏み続ける姿が強烈でした。テレビ観戦をしていると、コースを流れるようにうねりゆくプロトンや選手達のしなやかな動きなど、表面的な美しさにうっとりと見とれるばかりなのですが、肉体的な疲労感はテレビでは殆んど伝わっていないんだなあ、と改めて認識。

+アームストロングもそうだけど、オブリーも暗い過去を持つ人だったのですね。やはり自転車競技はその過酷さゆえに、負のエネルギーでさえもパワーに変えられる人でないと成功は難しいのかも。

3/25/2007

多分DVDで観ます

Talladega NightsはNASCAR、Blades of Gloryではフィギュアスケートなど、スポーツのパロディ映画が今流行りなのかもしれませんが、とうとうプロサイクリングのコメディ映画が製作されるようですよ。その名も「Tour de Frank」。

監督は「Bruce Almighty」のTom Shadyac。2009年公開の予定だそうです。

当然ランスのカメオ出演ははずせないでしょうね。Dick Pound、Pat McQuaidあたりも出ないかしら。

サイクルロードレースの認知度アップにつなれば…なんてヘンな期待も抱いております。

2/03/2007

VeloNews 2月5日号

数週間前に、VeloNews無料トライアルの催しが舞い込んできたので、早速申し込んでみたのですが、今日届きました。2月5日号。カバーはピンク。Tモバに移籍したマイケル・バリーが表紙だからですね~。

Sea Otter Classic特集が54ページ分ってすごくないですか。それ以外の記事は74ページですよ。国内レースの詳細を語ってくれるのは、きっと本誌しかないと思うので悪いとは思わないのですが、毎回宣伝ばっかりだったらいやだな、と。もう一冊タダで貰えるはずなので、定期購読の決断はそれまで保留。

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目次にざっと目を通してみる:

*マヨとのQ&A
*Cobbles Baby!のレビュー
*LAトラック世界杯
*シクロ全国選手権
*ベッティーニ、ダニエルソン、ザブリスキーのお宅訪問
*チーム別シーズンプレビュー
*バリーは特集ではなく、表紙とコラムのみの出場、など。

これでやっとザブの近況を知ることできましたよ(嬉涙)。(また明日あたり、意訳アップします。)VeloNews、GJ! 定期購読については保留のはずだけど、これだけでもう決めてしまってもいいかも。

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斜め読みの収穫(ってこれだけ?):

*ツアー・オブ・カリフォルニアの裏話。ミラーを出そうと考えていたサウニエル(しかもその準備としてミラーはカタールを走る予定だった)。それがプロディールと主催側とのいざこざでチームが選択枠からもれてしまったとか。昨年度のプロディールによるレーススポンサー額は二万五千ドル。増額の申し入れをプロディールが却下したのが原因らしいです。あくまでも基準は「95%はチーム布陣の実力」と主催者側は述べていますが、コダック・ギャラリーチームの除外も実は、金がものを言ったのでは、と噂されているそう。

*スペシャライズトの新広告、ボーネンがクールにビシッと決めててビックリベッチーさんも!たまにはTim De Waeleさん以外の写真家にも撮らせてみるもんですね~、クイックステップ。
(スペシャライズトのウェブサイトには、トレーニングキャンプの動画あり。)

そういえば、Cycling.tvで生放送しているカタール。生はどうしても見れないので、オン・ディマンドでまったり観戦しようと思いつつ、まったく見れてませんよ。ボーネン対ペタッキが見たいのに~(結果はバレてますが)。しかし、カタールを思いながら、Syrianaを鑑賞。風景とか、イラクチームの活躍とか…って関係ないか。

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NOW ALSO SHOWING:

*Ridicule: 「ウィットに富んだ人」というのが最高の褒め言葉とされていたルイ16世時代のお話。ウィットといっても、雰囲気を盛り上げたり和らげるといったポジティブなユーモアではなく、政治的な敵を冷笑することによって、自分の地位を確保するための手段。「ウィット」はフランス語では「エスプリ」というのですね。主役のCharles Berlingがクレーデン似ということは、クレーデンには化粧が似合う?「どこの馬の骨か分からん奴が」と言われた主人公が「馬小屋で生まれたものが、必ずしも自分を馬だと思っているとは言い切れませんよ」と切り返すのが最高。

*The Da Vinci Code: なぜトム・ハンクス???想像していたのは、グレゴリー・ペックみたいな二枚目だったのだけど。Wimbledonのお兄ちゃんが悪役ででてきた時点で止めておけばよかった。二時間返せ~!そもそもそもそも原作に無理があったもんね。

1/15/2007

ドッジボール、他

そしてDemetri Martinスペシャル終了後、ちょうどオンエアされた「ドッジボール」をキャッチ。子供達は実家で観た事があるようですが(<この手の映画が好きな妹がビデオを持っていた)、私は初めて。

くまたろうさんのおっしゃるとおり、ランスの演技は自然体でよかったと思います。ランスの出番も待ち遠しかったけど、オーウェン・ウィルソンはどんな役で出てくるのかでるのかと頭を捻りながら半分位見てました(<出ません)。それにしても、和訳が大変そうな映画だわ…。

しかし一番のハイライトは:
"We gonna get our taints handed to us!"
"What's a taint?"
"I don’t know... sounds bad!"

キャー!こんなところに(お下品な)ザブちゃんネタが!!

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CN読者投票、Legend of Cycling部門のツァベルおじさんの一位を祝って…というつもりではなかったのですが、また借りてきてしまいました、「Hell on Wheels」。今年も一年間、心行くまで面白いレースを見れることを願う意味での鑑賞であります。

クイックステップの選手が集団を先導している正面からのショットがあるのですが、何度見てもボーネンに見間違えてしまいます。一体どなたでしょう…マイケル・ロジャース

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NOW ALSO SHOWING:

+Kingdom of Heaven(オリジナルカット): オーランド・ブルームがごつい…。バイオレンスたっぷりの反戦映画って、あまり好きではないのでイマイチ。歴史の勉強にはなりました。

+Win a Date with Tad Hamilton!In Good Company:二つともTopher Grace目当て。どこに惹かれるのかが全く見当も付かなかったのだけれども、TVLandでMASHのキャスト同窓会をやっていて、ふとTopherがアラン・アルダと瓜二つなことに気が付いた。例のDemetri Martinも同じタイプ(知的で頼りない感じ)かも。そういう好みだったとは。

+Japanese Story:(ネタバレ!)異文化交流が愛情につながって、ハッピーエンディング…かと思ったら、途中で片方が死んでしまった。メインキャラなのに。「サイコ」みたい。

+House of Sand and Fog:前提に無理がありすぎ。キャスティングも。生活も乱れまくっていて、無責任で嫌な女のはずなのに、完璧にフォトジェニックなジェニファー・コネリーじゃ信じられません。「モンスター」のシャーリーズ・セロン位徹底した役作りをしてくれればまだ良かったのかも。ベン・キングスリーの奥さん役を演じた女優さんが一番グッと来ました。「このストーリーで、最も可哀想だと思う人は誰ですか」とかいう心理テストのよう。

1/06/2007

自転車ライト等

バイクレーンを走る私の直ぐ横の車から、「ギャーッ」という奇声が。何かと思って振り向いたら、メガホンを片手にニヤつく高校生(<多分)男子が助手席の窓から顔を出していました。後方席の子はリアウィンドウからきちんと私の反応をチェック。

車にメガホン常備してるんでしょうか。しかもわざわざイタズラのために?

それってある意味凄い。

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REI.comでヘッドライト購入。Sigma Sportというブランドのドイツ製LEDライト。真っ暗闇を走行するつもりはないので、照明用ではなく安全用。付け外しが工具不要なのが便利。おまけにテールランプもセットで25ドルと激安。点滅セッティングにすれば、あなたのお部屋もディスコに早変わり。

REIはキャンピングやハイキングなどのアウトドア専門店というイメージがあったのですが、サイクリング用品も意外と充実しているのですね。REI-Outletでクリアランスになっていたジャージーとアームウォーマー、そしてスリッパ用にオレンジ色のCrocsもついでに。

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NOW ALSO SHOWING:

*「ウィンブルドン」:メインストーリーとはまったく関係ないのですが、弟役はサイクリング愛好家というキャラ。常にバイクジャージーとサイクリングキャップという格好で登場。立ちゴケしたり、ペダルから脚が外れなかったりとディテールが細かいのですが、どなたかスタッフにサイクリストがいたのかもしれません。アダルトビデオを見ながらローラー台に乗るのは、はてはて、効果が上がるもんでしょうか。

*「Luther」:ジョセフ・ファインズはこの映画だとお兄さんに良く似ていますね。

1/04/2007

ヒースに一票

今更ですが、ようやく見ました、「ブロークバック・マウンテン」。図書館からのレンタル、待つこと約1年。長かった〜。(映画館、子供映画を見る以外は、もうめったに行かないんですよ。レンタル屋も最近はずらーっとホラー映画ばかり陳列されているのが嫌で避けてます。Netflix使うくらいなら、無料で借りれる図書館の方がいいやってことで、辛抱あるのみ。)

大都市とその郊外しかしらない私にとって、カウボーイカントリーは別世界。Big Skyはモンタナですが、ここも空が広い...。

人形のように長くて濃い睫毛と、薄いブルーのジェイクの目。あの目ですがるように見つめられたら、男でもクラっとなっても決しておかしくはない、と確信。でも例のランス映画の主役はジェイクよりヒースの方が合いませんか?

ほら口元がソックリ:












髪型もついでに:












カラーコンタクト入れれば、完璧だと思うのですが。

因みに、ワシントンポストの年末特集によると、「ランスとシェリルはもう古い。2007年はランスとマット。」なのだそうですよ。

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NOW ALSO SHOWING:

* Harry Potter DVD Set 1~4:娘のおかげで年末年始はこればっかり。イギリスのベテラン役者が勢揃いで、子供映画にしておくのはもったいない。

* Truly, Madly, Deeply:ハリポタでおなじみ、キモかっこいい(というそうですね)アラン・リックマンから目が離せない...。

* An Awfully Big Adventure:これまたアラン・リックマン作品。コメディかと思いきや、終盤にどーんとヘヴィになる、ちょいとつかみどころのない作品でした。ヒュー・グラントのキャプテン・フック姿が見物でしょう。

* Delicatessen:ホラーだと聞いていたので、ずっと避けていたのですが、ダークユーモアでした。デフォルメされたキャラクターや茶系の強い色合いなどが「ベルヴィル・ランデヴー」を彷彿とさせる。

* P.S. :Topher Graceがお気に入りなので。それだけ。