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3/11/2009

ステージ優勝!


こちらで落車を知ってからというもの、テレビ放送のあった日曜のステージはながら観戦、第2、3ステージもTwitterで結果を追う程度と、かなり落ち込んでいたのですが、いやー、やってくれましたね〜〜〜!!しかも最後18kmはTTモード、独走でのソロ勝利!祝!祝!

結果は知っていても、テキストライブ、盛り上がりました。追走グループが追い上げてくるところとか。


おまけ:なんだー、2月からやってるのなら、なんか言ってよー>ホーナー

3/14/2008

Paris-Nice Stage 4, Tirreno-Adriatico Stage 2

偵察として先週木曜日、Mont Ventouxを二度も登ったミラー、猛練習がたたったのか、調子が一気に悪化し、発熱と咳というとんでもない状態のまま本舞台に立つ羽目に。ステージは21分遅れ、総合はヴァンデヴェルデと並ぶことに。

スリップストリームのトップ3:
21 Trent Lowe (Aus) Slipstream Chipotle - H30 9.27
47 Christian Vande Velde (USA) Slipstream Chipotle - H30 27.46
49 David Millar (GBr) Slipstream Chipotle - H30 28.13

エヴァンスも見せ付けてくれるね~。まだシーズン始まったばかりだというのに。勝手に第二のチキンと呼ばせていただいているゲシンクはTOCに続き絶好調。

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ティレノ:

63 David Zabriskie (USA) Slipstream Chipotle Presented By H30  1.06

-レース中に食べるんでしょうか、ブリトー。肉とか入ってたら胃がもたれそうですが。
-サボやん!このヘルメットから飛び出しているぼさぼさカール。本人が目の前に立ってたら、ヘルメットひっぱがして、両手で一気にワーッといじりまくりたい衝動に駆られそうです。

3/12/2008

Paris-Nice Stage 3, Tirreno-Adriatico Stage 1

パリ・ニース:登りのお陰でかなり集団が分裂。スリップストリームのミラーとトレント・ロウはトップ集団に残れず、タイム差をあけられてしまいました。

39 Trent Lowe (Aus)   5.07
46 David Millar (GBr)   8.04
65 Christian Vande Velde (USA)     17.06

二年前のこのステージでは、40km走ったところで10分遅れてリタイヤしてた。今日は40km地点で集団の10分先を走っていたんだから、今の気分は分かってもらえるよね...この冬を越えるまで待ってみてくれよ。一段とデンジャラスになってるはずさ。」

とは今日の逃げで絶好調ぶりを見せびらかしたマッギー。調子が続いてくれることを祈ってます。ついでに、今度は椎間板ヘルニアになっちゃったダニエルソンの分もアーメン...。

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ティレノ:フレイレ対ペタッキ。しかもツァベルおじさんが発射台だったのね。見たかった~~。

40 Tom Boonen (Bel)               ←あれ?
114 David Zabriskie (USA) Slipstream     ←いた
147 Mark Cavendish (GBr) Team High Road     5.51 ←あれ?(シオレックは7位)
165 Magnus Backstedt (Swe) Slipstream       10.06 ←復帰は早すぎたか...

3/11/2008

裏番組

TV放映時間が長い分、パリ・ニースの方がメインで、ティレノは裏というイメージが強かったけれど、ASO-UCIのもめごともあり、ティレノの顔ぶれが豪華なこと!今年は立場逆転か。

スリップストリームの布陣は、鉄人バックステッドを含め、この8人:

171 Magnus Backstedt (Swe)
172 Julian Dean (NZl)
173 Christopher Sutton (Aus)
174 Timothy Duggan (USA)
175 William Frischkorn (USA)
176 David Zabriskie (USA) ←!!!
177 Martijn Maaskant (Ned)
178 Ryder Hesjedal (Can)

こうこられたら、フォローするしかありませんね。

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一方、パリニースでは、ここぞとばかり、ステーグマンス君がエーススプリンターぶりを見せ付けているようです。


お!じわじわと上がってきました↓

40 Christian Vande Velde (USA) Slipstream Chipotle - H30 3.20

3/10/2008

Paris-Nice Prologue, Stage 1

今年は例年に比べ、雨が多いですね。おかげでこちらも息子のバスケの練習(屋外コート)が立て続けにキャンセルになったり、ガールスカウトクッキーが予想通り売れなかったりと天気に振り回されております。

まったくカリフォルニアの続きのような天候に見舞われているパリ・ニース。今週末のニースの最高気温はフロリダ人にとっては少し肌寒い14度ですが、快晴となる見込みですよ〜、選手の皆さん。

Prologue:本日のハイライト

その1:マッギー復活!しかも4位!早くもCSCの魔法が炸裂ですよ。嬉しいですね〜。

その2:英国チャンピオンスペシャルバイク&ヘルメット。当然支給されていると思ったものをTOCで見かけなかったもので、スリップストリームの予算不足か...なんて考えちゃいましたが、あれは米国レース用だったのですね。ということは、Stars'n'Stripes版もあるってことよね...。

本日のローライト:
99 Christian Vande Velde (USA) Slipstream Chipotle - H30 +0.30

いや、TOCでのTTの成績があまりにもよかったので、期待しすぎたのがいけなかったか。でもこれでいいんです。ミラーのサポートとして来てるはずなので。

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Stage 1: 遠慮しなくていいって、やっぱりいい気持ちだよね、ステーグマンス君?

65 Christian Vande Velde (USA) Slipstream Chipotle - H30 3.09

←女の子のタイツみたいだ...

3/19/2007

パリ・ニーステレビ観戦

まず一言。

VERSUSのばかあ~~~~~っ!!



逃げのDZは一秒も映りませんでした。(いやいや、画面からはみ出ていたCSCがちょこっとでていましたが、もしやあれが?)んもう、第1ステージから第6ステージはハイライトじゃなくて、ゴールシーン総集編でしたよ。YouTubeのほうがずっとマシだった(涙)。シュレックあたりがもうちょいいいセン行っていれば、CSCの逃げにもテレビタイムを割ってくれたかもしれないです。

オマケにヴァンデヴェルデと一緒にDNF。コフィディスのTyler Farrarは前日にお帰り。ということで残ったアメリカンボーイズは、ライプハイマーとダニエルソン、そしてパリ・ニース大得意のジューリック先生、あとカデル・エヴァンスをアシストしていたホーナーの4人のみ。

一歩先に帰宅したカナダ人、マイケル・バリーはテレビ観戦しながら日記をVeloNewsにアップ。さすが職人、仕事が早い:

「リタイアするというのは、いくら疲れていても気持ちがいいものではないね。その日、テレビでレースを観たけど、ストップしたのは正しい判断だったか疑問にさえ思った。…バスの中で先日のステージを見て断言できるのは、テレビではレースがずっと楽なものに見えるということ。プロトンの速さや、個人やチームの力強さ、そして脚の痛みなどは映像からは伝わってこない。ポポヴィッチがゴールに向かって走り続けるのを見て気が付いたのは、勝利に向かって走っている先頭の選手は、ゴールという明確な目標があるから痛みをシャットアウトできるけど、後方にいるライダーにはペダルを回すたびに感じる痛みと、早く終わって欲しいという願いしかないということ。」

そそ、そうですよね。DZもヴァンデヴェルデも逃げてたし、無理にフィニッシュすることありませんよ。といはいっておきながら、ミラーはちゃんと13位でフィニッシュしてますよ。「熱い」という形容詞が全く似合わないザブは、ヘタするとこの温存モードのままあっという間にツール、そのままシーズン終了なんてことになってしまうんではないか、といった不安に駆られてしまうのですが。「どうせ今年のプロローグはロンドンだし、ここはいっちょミラーに譲ってやるか」なんて考えてませんか?

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実はテレビをつけたのが放送開始後20分あたりだったので、そのまま最終ステージを観戦。ハイライト部分はその後録画で見たのですが、結果的にはそれでよかったと思います。ハイライトを見終わった直後は完全に意気消沈しておりましたので、そんな状態では、コンちゃんのあの軽快なダンシングに目を奪われることも無かったかもしれません。

まずは、レベリン。コンちゃんを追うクールな横顔から思い浮かんだイメージは、これだったのですが、終盤アタックしにいったレベリンの心中をふと想像したところで、一瞬、どちらを勝たせたいのか、分からなくなりました。

いやーでも、コンちゃんおめでとう。ディスカバリーは新規契約が早速目立っているのは偶然ですか?デモル監督は、レース前に「今日はレベリンのチームメイトが3人しか残っていないから、戦略としては彼を孤立させること」、レース後にも「ペースをあげたまま、レベリンのチームメイトを一人ずつつぶしていく計画だった」とコメントしていますが、今シーズンの「強いヒール役、悪の組織」(toyotaさん参照)の監督として、はまりすぎの発言ではないですか。

気になったのは、第6ステージでハンドスリングしておきながらコンちゃんを裏切り(チーム側からの指示だったそうですが)、しっかり身づくろいしてからゴールインしたLサンチェス他、スペイン勢の動き。レベリンに全く手を貸さない彼等について、Vs.のアナウンス陣は「スペイン人同士の友情」という風に説明していましたが、そんな心温まる理由ではなくて、黒の軍団に脅されていたのではないでしょうかねえ。レイネスを呪うクイック・ステップですとか、悪の組織ですとか、ロードレースがこんなに恐ろしいものだとはw。


あまり関係ありませんが、ライオンをスリスリしているぶりっ子気味のコンちゃん、うちの娘に大ウケでした。この顔は絶対誰かに似ている、と思うのですが、誰だっけ?


Vs.では来週、本来のスケジュールから抜けていたミラノ・サンレモとティレノ(ダイジェスト版)を見せてくれるそうなので、今回の件については許してあげてもいいかな、と思ってます。