これを読んでは泣き、VN見ながらまた涙し、ああ、もう年取るとだめですね。
4/05/2010
11/07/2008
泥ニモマケズ

ふと第5戦が雨のため6回裏で試合延期となった今年のワールドシリーズを思い出しました。
本当はこんなにキレイ。シクロクロス選手はシーズン中ずっと頭皮が砂ぼこりとかでジャリジャリしてそう。
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procycling
10/17/2008
2008 Giro di Lombardia
クネゴかあ。テキストライブではダニエルソンの名前がちょこっと出てきましたが、出走したのは以下のメンバーでした:
テレビ放送は明日。
===========
テキストライブの合間に読んだCNのヘッドライン、Dekkers to Garmin-Chipotleに惑わされる。ロット行きじゃなかったのー?と驚きながら記事を読んだら、「デッケル」じゃなくて「デッケルス」だったことが判明。下の名前はハンス。Mitsubishi-Jartaziからの移籍。
Yahoo! Eurosportにあったプロフィール
「Hans Dekkers cyclist」で検索すると1928年生まれの同姓同名の選手がトップで出てくるのですが(苦笑)。こっちのハンス・デッケルスはオランダチャンピオンにもなったことがある上に、ツールのステージ優勝もしているようなので、当然といえば当然ですが。若い方のハンスよ、これからは君の時代だ!
- Steven Cozza
- Tom Danielson
- Huub Duyn ←発音はヒューブ・ドイン...でいいのかな。元ラボコンチネンタル所属。
- Lucas Euser
- Mike Friedman
- Dan Martin ←アイルランド・ロード・ナショナルチャンピオン。来年はツール出場の可能性もあり、と監督。
- Dave Zabriskie
- Christian Meier ←元Symmetricsのステージエール。カナダ・ロード・ナショナルチャンピオン。
テレビ放送は明日。
===========
テキストライブの合間に読んだCNのヘッドライン、Dekkers to Garmin-Chipotleに惑わされる。ロット行きじゃなかったのー?と驚きながら記事を読んだら、「デッケル」じゃなくて「デッケルス」だったことが判明。下の名前はハンス。Mitsubishi-Jartaziからの移籍。
Yahoo! Eurosportにあったプロフィール
「Hans Dekkers cyclist」で検索すると1928年生まれの同姓同名の選手がトップで出てくるのですが(苦笑)。こっちのハンス・デッケルスはオランダチャンピオンにもなったことがある上に、ツールのステージ優勝もしているようなので、当然といえば当然ですが。若い方のハンスよ、これからは君の時代だ!
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9/26/2008
2008世界選手権
「あんた、米国代表でしょうが。もっとしっかりしなさい!」と喝を入れたくなるような態度をとっていたと皆さんがコメントされていたザブさんのポディウム姿が見たいばかりにUniversal Sportsのオンディマンド映像と丸一日格闘。早送り中、早送りボタン押しても反応せず、プレイボタンを押すと映像のスタートに戻ってしまうのは、やはり98SEのせいなのでしょうか...。結局走る姿もポディウムも早送りで観戦。
TTエリート男子結果:
1 Bert Grabsch (Germany) 52.01.60 (50.407 km/h)
2 Svein Tuft (Canada) 0.42.79
3 David Zabriskie (United States Of America) 0.52.27
4 Levi Leipheimer (United States Of America) 1.05.42
5 Gustav Larsson (Sweden) 1.05.84
6 Stijn Devolder (Belgium) 1.15.41
「大きな登りがなかった分、北京よりこちらのコースの方が自分には合っていた。シーズンの割りにはいい結果だと思う。満足している。クラッシュ後の後遺症についてマイケル・バリーと話したけれど、彼は腰痛が長引いたと言っていた。自分はもう少し早く回復できることを望んでいるけれど」とDZ。
=======
TTに比べ、なぜロードはこうも弱いのか。口ひげまで剃ったコーザが健闘したようですが。
23. Steven Cozza +1′40″
35. Julian Dean +4′53″
63. Tyler Farrar +10′33″
76. Lucas Euser +22′49″
DNF David Millar
DNF Christian Meier
DNF Trent Lowe
DNF Dave Zabriskie
メカトラにも負けず2位に食い込んだタフトはガーミンと二年契約。日曜日に放送のあったツアー・オブ・ミズーリを見ていて思ったのですが(タフトは総合3位)、がっしりとしたパワータイプで少しカンチェラーラ風?でもサイクリスト兼格闘家だから、ロック・レーシングからお誘いがあってもおかしくない人のようなイメージもあるのですが...。ヴォータース監督と共にPrime Allianceチームに所属していた経歴あり。
TTエリート男子結果:
1 Bert Grabsch (Germany) 52.01.60 (50.407 km/h)
2 Svein Tuft (Canada) 0.42.79
3 David Zabriskie (United States Of America) 0.52.27
4 Levi Leipheimer (United States Of America) 1.05.42
5 Gustav Larsson (Sweden) 1.05.84
6 Stijn Devolder (Belgium) 1.15.41
「大きな登りがなかった分、北京よりこちらのコースの方が自分には合っていた。シーズンの割りにはいい結果だと思う。満足している。クラッシュ後の後遺症についてマイケル・バリーと話したけれど、彼は腰痛が長引いたと言っていた。自分はもう少し早く回復できることを望んでいるけれど」とDZ。
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TTに比べ、なぜロードはこうも弱いのか。口ひげまで剃ったコーザが健闘したようですが。
23. Steven Cozza +1′40″
35. Julian Dean +4′53″
63. Tyler Farrar +10′33″
76. Lucas Euser +22′49″
DNF David Millar
DNF Christian Meier
DNF Trent Lowe
DNF Dave Zabriskie
メカトラにも負けず2位に食い込んだタフトはガーミンと二年契約。日曜日に放送のあったツアー・オブ・ミズーリを見ていて思ったのですが(タフトは総合3位)、がっしりとしたパワータイプで少しカンチェラーラ風?でもサイクリスト兼格闘家だから、ロック・レーシングからお誘いがあってもおかしくない人のようなイメージもあるのですが...。ヴォータース監督と共にPrime Allianceチームに所属していた経歴あり。
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9/24/2008
2008世界選TT: U23と女子の部、とランス
U23の結果:
1 Adriano Malori (Italy) 41.35.98 (48.389 km/h)
2 Patrick Gretsch (Germany) 0.49.67
3 Cameron Meyer (Australia) 1.04.36
4 Marcel Wyss (Switzerland) 1.11.56
5 Stefano Borchi (Italy) 1.24.31
6 Peter Stetina (United States Of America) 1.24.58
6位のステティナ君(ガーミン)、よくやった!1-5位は全く名前に見覚えがありません。
==========
女子結果:五輪で金メダルを獲得したばかりのアームストロングは、オリンピックで成功したばかりに精神的なプレッシャーと肉体的な疲労、時間的な制限という三重苦を抱えることになり、思い通りの成績が出せなかった様子。「カンチェラーラなんて、出場さえしていないしね」とはチームメート、クリスティーン・ソーバーンの弁。
1 Amber Neben (United States Of America) 33.51.35 (44.571 km/h)
2 Christiane Soeder (Austria) 0.07.56
3 Judith Arndt (Germany) 0.21.77
4 Tatiana Antoshina (Russian Federation) 0.23.39
5 Kristin Armstrong (United States Of America) 0.25.27
6 Karin Thürig (Switzerland) 0.29.99
7 Susanne Ljungskog (Sweden) 0.57.38
8 Emma Pooley (Great Britain) 0.57.52
9 Charlotte Becker (Germany) 1.03.32
10 Linda Villumsen (Denmark) 1.05.43
11 Anne Samplonius (Canada) 1.07.91
12 Christine Thorburn (United States Of America) 1.17.16
13 Jeannie Longo-Ciprelli (France) 1.20.03
==========
ランス:
色々浮上していた噂を勝手にまとめてみたところ、
アスタナはTeam Livestrong presented by Nikeに改名
ヒンカピーとのコンビを再結成
コンタドールは移籍
↓
ツール8勝目を達成し、また引退
↓
2010年にテキサス州知事レースに出馬してみる
↓
2014年に同選挙に本格的に参戦
というシナリオが面白そうだなあとボンヤリ考えていたのですが、やはりアスタナのようですね。そうですか。
それより、U23チームも結成するというニュースの方が興味深いです。勝手に復帰していただいても構いませんが、一生アーガイルを着続けるはずだったテイラー・フィニーを連れて行ってしまうのは許せません!
1 Adriano Malori (Italy) 41.35.98 (48.389 km/h)
2 Patrick Gretsch (Germany) 0.49.67
3 Cameron Meyer (Australia) 1.04.36
4 Marcel Wyss (Switzerland) 1.11.56
5 Stefano Borchi (Italy) 1.24.31
6 Peter Stetina (United States Of America) 1.24.58
6位のステティナ君(ガーミン)、よくやった!1-5位は全く名前に見覚えがありません。
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女子結果:五輪で金メダルを獲得したばかりのアームストロングは、オリンピックで成功したばかりに精神的なプレッシャーと肉体的な疲労、時間的な制限という三重苦を抱えることになり、思い通りの成績が出せなかった様子。「カンチェラーラなんて、出場さえしていないしね」とはチームメート、クリスティーン・ソーバーンの弁。
1 Amber Neben (United States Of America) 33.51.35 (44.571 km/h)
2 Christiane Soeder (Austria) 0.07.56
3 Judith Arndt (Germany) 0.21.77
4 Tatiana Antoshina (Russian Federation) 0.23.39
5 Kristin Armstrong (United States Of America) 0.25.27
6 Karin Thürig (Switzerland) 0.29.99
7 Susanne Ljungskog (Sweden) 0.57.38
8 Emma Pooley (Great Britain) 0.57.52
9 Charlotte Becker (Germany) 1.03.32
10 Linda Villumsen (Denmark) 1.05.43
11 Anne Samplonius (Canada) 1.07.91
12 Christine Thorburn (United States Of America) 1.17.16
13 Jeannie Longo-Ciprelli (France) 1.20.03
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ランス:
色々浮上していた噂を勝手にまとめてみたところ、
アスタナはTeam Livestrong presented by Nikeに改名
ヒンカピーとのコンビを再結成
コンタドールは移籍
↓
ツール8勝目を達成し、また引退
↓
2010年にテキサス州知事レースに出馬してみる
↓
2014年に同選挙に本格的に参戦
というシナリオが面白そうだなあとボンヤリ考えていたのですが、やはりアスタナのようですね。そうですか。
それより、U23チームも結成するというニュースの方が興味深いです。勝手に復帰していただいても構いませんが、一生アーガイルを着続けるはずだったテイラー・フィニーを連れて行ってしまうのは許せません!
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9/20/2008
2008 UCI ロード世界選手権
CNの暫定スタートリスト、男子エリートTTにザブの名前が見当たらず、パニクること数秒。以下はVeloNewsにあった米国チームのリスト:
Elite Women
Kristin Armstrong (Boise, Idaho) – Road Race, Time Trial
Katheryn Curi-Mattis (Mountain View, Calif.) – Road Race
Brooke Miller (Los Altos, Calif.) – Road Race
Amber Neben (Irvine, Calif.) – Road Race, Time Trial
Kori Seehafer (Louisville, Colo.) – Road Race
Christine Thorburn (Sunnyvale, Calif.) – Road Race, Time Trial
Elite Men
Steven Cozza (Petaluma, Calif.) – Road Race
Lucas Euser (Napa, Calif.) – Road Race
Tyler Farrar (Wenatchee, Wash.) – Road Race
Levi Leipheimer (Santa Rosa, Calif.) – Road Race, Time Trial
Craig Lewis (Spartanburg, S.C.) – Road Race
David Zabriskie (Salt Lake City, Utah) – Time Trial
U23 Men
Chris Barton (Ojai, Calif.) – Road Race
Chad Beyer (Anthem, Ariz.) – Road Race
Kirk Carlsen (Sandown, N.H.) – Road Race
Peter Stetina (Boulder, Colo.) – Road Race, Time Trial
Tejay Van Garderen (Fort Collins, Colo.) – Road Race, Time Trial
エリート男子ロードは、6人中4人がアーガイル。U23のステティナはタイムトライアルにも出場の予定。
出場権を放棄した方達:ヒンカピー、マッカートニー、ヴァンデヴェルデ、ハミルトン。
Elite Women
Kristin Armstrong (Boise, Idaho) – Road Race, Time Trial
Katheryn Curi-Mattis (Mountain View, Calif.) – Road Race
Brooke Miller (Los Altos, Calif.) – Road Race
Amber Neben (Irvine, Calif.) – Road Race, Time Trial
Kori Seehafer (Louisville, Colo.) – Road Race
Christine Thorburn (Sunnyvale, Calif.) – Road Race, Time Trial
Elite Men
Steven Cozza (Petaluma, Calif.) – Road Race
Lucas Euser (Napa, Calif.) – Road Race
Tyler Farrar (Wenatchee, Wash.) – Road Race
Levi Leipheimer (Santa Rosa, Calif.) – Road Race, Time Trial
Craig Lewis (Spartanburg, S.C.) – Road Race
David Zabriskie (Salt Lake City, Utah) – Time Trial
U23 Men
Chris Barton (Ojai, Calif.) – Road Race
Chad Beyer (Anthem, Ariz.) – Road Race
Kirk Carlsen (Sandown, N.H.) – Road Race
Peter Stetina (Boulder, Colo.) – Road Race, Time Trial
Tejay Van Garderen (Fort Collins, Colo.) – Road Race, Time Trial
エリート男子ロードは、6人中4人がアーガイル。U23のステティナはタイムトライアルにも出場の予定。
出場権を放棄した方達:ヒンカピー、マッカートニー、ヴァンデヴェルデ、ハミルトン。
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9/12/2008
スポンサー変更・新規チーム情報を整理してみる
といっても他力本願ですが。
チタンさんに教えていただいたチポリーニ再々復帰の噂を検索していたら、CSCフォーラムにこんな便利情報が:
2009シーズン「プロツール・トップリーグ」チーム
- 新しいメインスポンサーの下で継続するプロツールチーム(2チーム):Team Columbia(旧ハイロード、Tモバ)、Team Saxo Bank(旧CSC)
- 「プロツール」レベルに昇格したチーム(2チーム):ガーミン、カチューシャ(元ティンコフ)
- 「スポンサー求む!」状態のプロツールチーム(3チーム):クレディ、ゲロル、サウニエル
2009シーズンプロコンチーム
- 新しいメインスポンサーがついたプロコンチーム:Xacobeo-Galicia(旧カルピン・ガリシア)
- 新しいプロコンチーム(9チーム):Bretagne-Armor Lux、Nippo-Endeka、Vacansoleil、Rock Racing、MC Pro Cycling、Cervelo TestTeam、ISD-Danieli、旧HealthNet-Maxxis
- 存続の危機にあるプロコンチーム(3チーム):Contentpolis-Murcia、NGC Medical、Barloworld
元記事リンク:http://forum.team-csc.com/topic.asp?TOPIC_ID=7925
=======
噂ってきりがないですね。Podium Cafeにはチポ様に加え、ウルたんの噂も:
Meanwhile, cyclismag.com reports the following: According to a source close to the situation, but who asked to remain anonymous, Jan Ullrich will return to racing next year at the age of 35.
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復帰ラッシュ
ボーヘルトも戻ってくるんですか?このまえ引退したばかりじゃかなったっけ...。引退したわけじゃないけれど、バッソもペタもカムバックできるんでしたよね。火付け役となったのはチポ様?こうなったらツァベルおじさんは引退なんてしてられませんよ!
どさくさまぎれにあなたもどうですか?と聞かれたヴォータース監督の反応:「かなり前にそんな噂も出回っていたけれど、選手に戻るとしたら、ワイン摂取量を98%カットしなきゃいけないから、無理だね。」
そうか、ウルリッヒが復帰する予定はないというのも、そっちの理由があったか...。
どさくさまぎれにあなたもどうですか?と聞かれたヴォータース監督の反応:「かなり前にそんな噂も出回っていたけれど、選手に戻るとしたら、ワイン摂取量を98%カットしなきゃいけないから、無理だね。」
そうか、ウルリッヒが復帰する予定はないというのも、そっちの理由があったか...。
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9/11/2008
ランディスも復帰!
HealthNet-Maxxisと交渉中。(CNには契約済みとあるけれど、確定したわけではないらしいです。)
ヘルスネットは来年から新しいスポンサーになるはずだけれど、ランディスの人工股関節を提供したSmith & Nephewがメインスポンサーになるという噂も出回ってます。姿こそ写真には映ってませんでしたが、ランディスはナショナル・チャンピオンシップでもヘルスネットのオーナーと話をしていたところを目撃されてます。
ロック・レーシングじゃなくて良かった...(とご両親も安心しているのではなかろうか)。
ヘルスネットは来年から新しいスポンサーになるはずだけれど、ランディスの人工股関節を提供したSmith & Nephewがメインスポンサーになるという噂も出回ってます。姿こそ写真には映ってませんでしたが、ランディスはナショナル・チャンピオンシップでもヘルスネットのオーナーと話をしていたところを目撃されてます。
ロック・レーシングじゃなくて良かった...(とご両親も安心しているのではなかろうか)。
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9/08/2008
Two American Greats
ボビー・ジューリックが引退を発表:Bobby Retires from Racing
「今後もチームと係わり続けることができれば光栄だ」とかなんとかいっているので、今後もまだあちこちに出没してくれることでしょう。
ついでにツアー・オブ・カリフォルニアでボビーにホイールを貸した人のエピソード:
結局ゴールではチームと合流することができず、MavicのメカニックさんからCSCのホテルを教えてもらい、帰宅。ホイールだけでも返してもらおうと電話をかけてみたところ、「英語でメモるのは苦手だから」とKim Anderson監督。「どの選手でしたか?」「ええっと...ボビーだよ。本人と話した方がいいよ」とボビーの部屋に回され、電話メッセージを残す。30分後、本人から電話が掛かってくる。
CSCからのお礼、記念品、そしてボビーがZippではなく、シマノ製ホイール&ミシュラン製タイヤで走っている写真などはこちらからどうぞ。
=======
あの人がカムバックするかもですって?????
監督は「どこから出た噂か分からない...マラソンやLeadvilleでいい成績をだしているからといっても、トップレベルの選手というのは、常に競争心を抱いているものだし...」と否定的。このあたりが震源地っぽいですよ、監督。
そんなの噂に過ぎないに決まってるじゃん...ねえ...。
でもちょっと期待してしまったりするのは、この本を読んで、ますます監督の言うことは100%疑って掛かった方がいいな、と確信したからです。
辞めといた方がいいんじゃないかなあ...マイケル・ジョーダンがWizardsに入団した時のようなことになったら取り返しがつかないってものですよ。
「今後もチームと係わり続けることができれば光栄だ」とかなんとかいっているので、今後もまだあちこちに出没してくれることでしょう。
ついでにツアー・オブ・カリフォルニアでボビーにホイールを貸した人のエピソード:
会議でちょっと遅れたけれど、傾斜15%のSierra Roadを選手達が登るのを見たくて、トップスピードで走っていた。坂を見上げると残りの数人が登っていくのが見えた。方向を変えて、Piedmontに向かって走り、CalavaresからPiedmontへの急なターンを曲がっていくところを見に行った。カーブには一時停止があり、中央分離帯があるので、危険なカーブだ。丁度Leviと追走グループがコーナーを低スピードで曲がり、ダウンタウンに向けて猛スピードで走っていくところだった。
次に、Piedmontに沿って歩道を走ることにした。後ろから追い上げてきた次の追走グループには、あっという間に追い抜かれ、自分はちょっとした坂を登り始めた。
すると「そこの赤ジャージー、赤ジャージー。」という声が聞こえた。確かに自分は赤ジャージーを着ている。「赤ジャージー...」声の元がレース関係者だと思った自分は、『選手達が車道を走ってるから、自分は歩道を走ってるだけじゃーねーかよー、歩けっつーのかよー』と脚の回転を早めた。「赤ジャージー...」レース関係者のくせに足速いじゃんと思いつつ、さらにスピードを上げた。すると「赤ジャージー!」とその声はすぐ自分の隣に。『捕まっちまったよ』と思いながらも停止し、周りを見回すとそこにはCSCの選手が。「その後輪が要るんだ。」
自分がその日乗っていた自転車は新しいCerveloではなくて、9速カセットのついているロードバイクだということを考える間5秒が経過。「いいけど、嵌らないかもしれませんよ」という言葉が口から出る。「これよりはマシさ」と彼が掲げたのはボロボロになったZipp 404。自分の後輪を外したのはいいけれど、手伝っていいのかが分からない。彼が後輪を嵌めてみるが、チェーンとカセットが旨く並ばないので、自分がチェーンをカセットにあわせ、彼がQRを締める。「史上最も遅いホイールチェンジかもな。」「え?ああ、すいません...。押しましょうか?」「ああ。」自分はロードシューズのまま彼を押し出す。『ゴールまで来いよ。チームCSC。お礼するから。」そのとき自分は選手の顔も見ていなければ、CSCの今年のラインアップも知らないことに気が付いた。
結局ゴールではチームと合流することができず、MavicのメカニックさんからCSCのホテルを教えてもらい、帰宅。ホイールだけでも返してもらおうと電話をかけてみたところ、「英語でメモるのは苦手だから」とKim Anderson監督。「どの選手でしたか?」「ええっと...ボビーだよ。本人と話した方がいいよ」とボビーの部屋に回され、電話メッセージを残す。30分後、本人から電話が掛かってくる。
ボビーの説明によると、Piedmontへのターンの途中、分離帯があることをすっかり忘れて激突。そのままの状態で約1.5マイルは走行したところで、自分を目撃。「ホイールを貰わずに、君を逃すわけにはいかなかった。」住所を伝え、「新品のZippも一緒に入れてもらっても構わないから」と冗談を言ってみる。ボビーは笑いながら、「チームから何かお礼を入れておくよ」と。
CSCからのお礼、記念品、そしてボビーがZippではなく、シマノ製ホイール&ミシュラン製タイヤで走っている写真などはこちらからどうぞ。
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あの人がカムバックするかもですって?????
監督は「どこから出た噂か分からない...マラソンやLeadvilleでいい成績をだしているからといっても、トップレベルの選手というのは、常に競争心を抱いているものだし...」と否定的。このあたりが震源地っぽいですよ、監督。
そんなの噂に過ぎないに決まってるじゃん...ねえ...。
でもちょっと期待してしまったりするのは、この本を読んで、ますます監督の言うことは100%疑って掛かった方がいいな、と確信したからです。
辞めといた方がいいんじゃないかなあ...マイケル・ジョーダンがWizardsに入団した時のようなことになったら取り返しがつかないってものですよ。
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8/06/2008
ツアー・オブ・エルクグローブ終了
第二ステージのロードレースでクリス・ホーナーが鎖骨骨折。あらら。
TTに出場していたのは55人。第2ステージをスタートしたのは57人。結局第三ステージまでフィニッシュしたのは47人。少ないなー。
結果:
第一ステージ(TT)
1 Tom Zirbel (Bissell Pro Cycling Team) 0.08.36.37 (50.526 km/h)
2 Chris Horner (Astana) 0.03.21
3 Francois Parisien (Team Race Pro) 0.08.30
4 Ryan Roth (Team Race Pro) 0.11.15
5 David Veilleux (Kelly Benefits Strategies/Medifast) 0.11.43
第二ステージ(ロード)
1 Hilton Clarke (Toyota) 4.00.11 (37.471 km/h)
2 David Veilleux (Kelly Benefits Strategies/Medifast)
3 Nic Sanderson (Jelly Belly)
4 Charles Dionne (SuccesFul Living)
5 Francois Parisien (Team Race Pro)
6 Chad Hartley (Jittery Joe's)
第三ステージ(クリテリウム)
1 Brad Huff (Jelly Belly) 2.30.55
2 David Veilleux (Kelly Benefits Strategies/Medifast)
3 Freddie Rodriguez (Rock Racing)
4 Nic Sanderson (Jelly Belly)
5 Hilton Clarke (Toyota)
総合
1 David Veilleux (Kelly Benefits Strategies/Medifast) 6.39.29
2 Hilton Claeke (Toyota) 0.10
3 Tom Zirbel (Bissell Pro Cycling Team) 0.13
4 Brad Huff (Jelly Belly) 0.16
5 Freddie Rodriguez (Rock Racing) 0.19
...
20 Daniel Holloway (Garmin Chipotle) 0.50 ←stagiaire
=======
公式サイト:結果&写真ページ
TTに出場していたのは55人。第2ステージをスタートしたのは57人。結局第三ステージまでフィニッシュしたのは47人。少ないなー。
結果:
第一ステージ(TT)
1 Tom Zirbel (Bissell Pro Cycling Team) 0.08.36.37 (50.526 km/h)
2 Chris Horner (Astana) 0.03.21
3 Francois Parisien (Team Race Pro) 0.08.30
4 Ryan Roth (Team Race Pro) 0.11.15
5 David Veilleux (Kelly Benefits Strategies/Medifast) 0.11.43
第二ステージ(ロード)
1 Hilton Clarke (Toyota) 4.00.11 (37.471 km/h)
2 David Veilleux (Kelly Benefits Strategies/Medifast)
3 Nic Sanderson (Jelly Belly)
4 Charles Dionne (SuccesFul Living)
5 Francois Parisien (Team Race Pro)
6 Chad Hartley (Jittery Joe's)
第三ステージ(クリテリウム)
1 Brad Huff (Jelly Belly) 2.30.55
2 David Veilleux (Kelly Benefits Strategies/Medifast)
3 Freddie Rodriguez (Rock Racing)
4 Nic Sanderson (Jelly Belly)
5 Hilton Clarke (Toyota)
総合
1 David Veilleux (Kelly Benefits Strategies/Medifast) 6.39.29
2 Hilton Claeke (Toyota) 0.10
3 Tom Zirbel (Bissell Pro Cycling Team) 0.13
4 Brad Huff (Jelly Belly) 0.16
5 Freddie Rodriguez (Rock Racing) 0.19
...
20 Daniel Holloway (Garmin Chipotle) 0.50 ←stagiaire
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公式サイト:結果&写真ページ
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procycling,
USA Cycling
2/19/2008
TOC: Stage 1
去年はディスカバリー対CSCというような設定だったような。既に二勝のCSC、今年もやる気満々ですね。スリップストリームのTyler Farrarがミラーに助けられ、中間ポイントを獲得したため、リーダージャージー維持には3位入賞が必須、とずっと言われて続けていたカンチェばかりに気を取られていたのですが、本人は3位もなにも、ゴール手前で両手を挙げてJJ Haedoの優勝祝いに集中していたようです。最終的にはFarrarも3位入賞を逃したので、リーダージャージーはカンチェがキープ。
またもやクラッシュに巻き込まれたヒンカピーは、マイナーな怪我だけで、心配はなさそう。
Top 10 & Slipstream結果
1 Fabian Cancellara (Swi) Team CSC 4.07.20
2 Tyler Farrar (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30 0.02
3 Bradley Wiggins (GBr) High Road 0.04
4 Levi Leipheimer (USA) Astana 0.06
5 David Millar (GBr) Slipstream Chipotle Presented by H30 0.07
6 Gustav Larsson (Swe) Team CSC 0.08
7 David Zabriskie (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
8 Benjamin Jacques-Maynes (USA) Bissell Pro Cycling 0.09
9 Gerald Ciolek (Ger) High Road
10 Christian Vande Velde (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30 0.10
28 Danny Pate (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
39 Thomas Danielson (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
41 Thomas Peterson (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
78 Steven Cozza (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
おまけ:
ライプハイマーのUSロードチャンピオンジャージーは大人しいですね。
ロックレーシングのMike Creedインタビュー。「チームの一体化を促すために、俺達4人はルームメイトさ。チポは一人部屋だけど。」(爆)
Missing Saddle Video: Mike Creed
「ローズボウルから愛を込めて」:チポ様、PasadenaプロモーションCMに登場
またもやクラッシュに巻き込まれたヒンカピーは、マイナーな怪我だけで、心配はなさそう。
Top 10 & Slipstream結果
1 Fabian Cancellara (Swi) Team CSC 4.07.20
2 Tyler Farrar (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30 0.02
3 Bradley Wiggins (GBr) High Road 0.04
4 Levi Leipheimer (USA) Astana 0.06
5 David Millar (GBr) Slipstream Chipotle Presented by H30 0.07
6 Gustav Larsson (Swe) Team CSC 0.08
7 David Zabriskie (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
8 Benjamin Jacques-Maynes (USA) Bissell Pro Cycling 0.09
9 Gerald Ciolek (Ger) High Road
10 Christian Vande Velde (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30 0.10
28 Danny Pate (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
39 Thomas Danielson (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
41 Thomas Peterson (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
78 Steven Cozza (USA) Slipstream Chipotle Presented by H30
おまけ:
ライプハイマーのUSロードチャンピオンジャージーは大人しいですね。
ロックレーシングのMike Creedインタビュー。「チームの一体化を促すために、俺達4人はルームメイトさ。チポは一人部屋だけど。」(爆)
Missing Saddle Video: Mike Creed
「ローズボウルから愛を込めて」:チポ様、PasadenaプロモーションCMに登場
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Tour of California
TOC: Prologue
カタールは、NCAAバスケの延長のため、第2ステージからの放送。おまけになぜか裏番組の録画が優先されていて、第3ステージのハイライトが終了したところまでしか録れてませんでした。まあバックステッド(←骨折前)もディーンも見れたし、よしとするか。TOCも始まったことだし。
Versus放送開始後、第一走者のザブの顔を見てビックリ。バハマの時は去年同様、グリズリーアダムス風のアゴヒゲだったのが、今度は70年代ポルノスター風の口ひげ...orz。ショックから立ち直れる前にタイムが塗り替えられる破目に。アメリカンTTチャンプのスキンスーツは一段と派手な紅白縞模様に。
Top 10 & Slipstreamプロローグ結果
1. Fabian Cancellara (CSC) - 3:51:21
2. Bradley Wiggins (High Road) - 3:55:98
3. Tyler Farrar (Slipstream) - 3:56:46
4. Levi Leipheimer (Astana) - 3:57:52
5. Edvald Boasson Hagen (High Road) - 3:58:89
6. Gustav Larsson (CSC) - 3: 59:19
7. David Zabriskie (Slipstream) - 3:59:58
8. Mark Cavendish (High Road) - 3:59:65
9. David Millar (Slipstream) - 3:59:78
10. Steven Cozza (Slipstream) - 4:00:12
12. Christian Vande Velde - 4:01
40. Dan Pate - 4:07
60. Tom Danielson - 4:11
62. Tom Peterson - 4:11
ヴァンデヴェルデも大奮闘。Cozzaの名前があるのに気付き(スタートリスト予習してません)、ふと「ザブの口ひげは彼の影響?」とふと思ったのはどうやら私だけではなかったようです。(こうくだらないことを考える時の思考回路がニールさんと全く一緒というのはどうも...)
Road Magazine Video: Slipstream's Steven Cozza
Road Magazine Video: Stage 1 Special Guest David Zabriskie
真相は、奥さんとふざけてこの形にしたものの、案外気に入ってしまったのでとのこと。
(写真:アップ中。Slipstream Sports Tour of California Galleryより。)
おまけ1:エキモフが来てたのねん
おまけ2:ロックのこのユニホーム、ネオングリーンの配色、特にシューズカバーあたりがリクイガス同様、爬虫類っぽくないですか?ヘビ皮...かな?

Top 10 & Slipstreamプロローグ結果
1. Fabian Cancellara (CSC) - 3:51:21
2. Bradley Wiggins (High Road) - 3:55:98
3. Tyler Farrar (Slipstream) - 3:56:46
4. Levi Leipheimer (Astana) - 3:57:52
5. Edvald Boasson Hagen (High Road) - 3:58:89
6. Gustav Larsson (CSC) - 3: 59:19
7. David Zabriskie (Slipstream) - 3:59:58
8. Mark Cavendish (High Road) - 3:59:65
9. David Millar (Slipstream) - 3:59:78
10. Steven Cozza (Slipstream) - 4:00:12
12. Christian Vande Velde - 4:01
40. Dan Pate - 4:07
60. Tom Danielson - 4:11
62. Tom Peterson - 4:11
ヴァンデヴェルデも大奮闘。Cozzaの名前があるのに気付き(スタートリスト予習してません)、ふと「ザブの口ひげは彼の影響?」とふと思ったのはどうやら私だけではなかったようです。(こうくだらないことを考える時の思考回路がニールさんと全く一緒というのはどうも...)
Road Magazine Video: Slipstream's Steven Cozza
Road Magazine Video: Stage 1 Special Guest David Zabriskie
真相は、奥さんとふざけてこの形にしたものの、案外気に入ってしまったのでとのこと。
(写真:アップ中。Slipstream Sports Tour of California Galleryより。)
おまけ1:エキモフが来てたのねん
おまけ2:ロックのこのユニホーム、ネオングリーンの配色、特にシューズカバーあたりがリクイガス同様、爬虫類っぽくないですか?ヘビ皮...かな?
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Tour of California
2/06/2008
シーズン初優勝!

「剃ってあげよーかー」と触ってるのはヴァンデヴェルデ。
Hub Racing写真ギャラリー:http://www.hubracing.com/photos/tour_of_the_bahamas_2008/
Tour of the Bahamasはスリップストリームが3ステージとも優勝。
プロローグ:David Zabriskie
サーキットレース:Tyler Farrar
ロード:Tyler Farrar
総合: Tyler Farrar、二位はヴァンデヴェルデ
公式サイト:http://www.tourofthebahamas.com/
ビデオ・写真ギャラリー予定地:http://www.tourofthebahamas.com/tourofthebahamas/Gallery.html
タンパベイからも6チームが参加:Team BBC, Tampa; Colavita, Orlando; Team GearLink, Clearwater; Naples Cyclery, Naples; Team Neptune Cyclery/Dent Wizard, Tarpon Springs; Team Spokes, Oldsmar
どのレースに出場したのかは不明。
(photo top: Hub Racing, bottom: The Granfalloon)
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Slipstream
2/01/2008
Versus 2008 Schedule
カタール始まってから発表ですよ(放送は2/16)。相変わらずのんびりしてらっしゃる。
フランダース、ジョージアなどが見当たらないので、まだまだ交渉中なんだろうなあ。
とりあえず貼っておこうとしよう:Versus Cyclysm 2008 Schedule
2007年シーズンのハイライトが見れるビデオ画面も同ページに組み込まれました。
フランダース、ジョージアなどが見当たらないので、まだまだ交渉中なんだろうなあ。
とりあえず貼っておこうとしよう:Versus Cyclysm 2008 Schedule
- Tour of Qatar:February 16th @ 6PM ET
- Tour of California: Februay 17-24
- Paris-Nice: March 9th @ 4PM ET & March 16th @ 3PM ET
- Milan-San Remo: March 23rd @ 5PM ET
- Tirreno-Adriatico: March 23rd @ 6PM ET
- Critérium International: March 30th @ 5PM ET
- Paris-Roubaix: April 20th @ 5PM ET
- Liège-Bastogne-Liège: April 27th @ 5PM ET
- La Fleche Wallone: April 27th @ 5:30PM ET
- Giro d'Italia: May 11th @ 4PM ET, May 18th @ 4PM ET, May 25th @ 4PM, June 1st @ 3PM ET
- Tour of Pennsylvania: June 29th @ 3:30PM ET
- Tour de France: July 5th-27th (Complete TV Schedule Coming Soon)
- Vuelta a Espana: September 21st @ 5PM ET
- Paris-Tours:
- Giro di Lombardia: October 19th @ 4PM ET
- Tour du Faso: November 9th @ 4PM ET
2007年シーズンのハイライトが見れるビデオ画面も同ページに組み込まれました。
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TV schedule
1/22/2008
本日のロック・レーシング&ランディス
キター!!
チポ様、チームとトレーニング中(1月19日付。詳細はこちらの記事でどうぞ。)。
こちらはおなじみラサーン・バハーティの写真集より:
セビーヤとペーニャ。
フレディー・ロドリゲス
======
VeloNewsの最新記事によると(Mr. Rogers' Neighborhood: Landis Lashies Out)、ロックとランディスのつながりは単なるガサネタではなかったようです。本人は「ロックのDSになりたかった。自分はこの仕事に向いていると思うし、楽しめるはず。今の時点ではまだなにも固まっていないけれど、できるだけ力になりたい。」と語っています。
うーむ。サイクリング界からは村八分状態ですからね...そっちに流れるしかないのか、ランディス...。ハイロードやスリップストリームについては「クリーンであればいい、勝たなくてもいいなんて言うのは無責任だ。自分達より速い奴等をドーパーだと決め付けているに過ぎない。」なんて偽善者呼ばわりしてますが、親友の属するチームですよ?そんなこと言っちゃっていいんでしょうか??それともコンビ解消とか????
ちなみに、ヴォータース監督は「勝たなくてもいい」とは言ってませんよね。逆に、「クリーンなまま勝つことによって、クリーンがクールだという意識を植え付けたい。クリーンがクールなら、スポンサーも選手も寄ってくるはず」と言っていたのでは?
チポ様、チームとトレーニング中(1月19日付。詳細はこちらの記事でどうぞ。)。
こちらはおなじみラサーン・バハーティの写真集より:
セビーヤとペーニャ。
フレディー・ロドリゲス
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VeloNewsの最新記事によると(Mr. Rogers' Neighborhood: Landis Lashies Out)、ロックとランディスのつながりは単なるガサネタではなかったようです。本人は「ロックのDSになりたかった。自分はこの仕事に向いていると思うし、楽しめるはず。今の時点ではまだなにも固まっていないけれど、できるだけ力になりたい。」と語っています。
うーむ。サイクリング界からは村八分状態ですからね...そっちに流れるしかないのか、ランディス...。ハイロードやスリップストリームについては「クリーンであればいい、勝たなくてもいいなんて言うのは無責任だ。自分達より速い奴等をドーパーだと決め付けているに過ぎない。」なんて偽善者呼ばわりしてますが、親友の属するチームですよ?そんなこと言っちゃっていいんでしょうか??それともコンビ解消とか????
ちなみに、ヴォータース監督は「勝たなくてもいい」とは言ってませんよね。逆に、「クリーンなまま勝つことによって、クリーンがクールだという意識を植え付けたい。クリーンがクールなら、スポンサーも選手も寄ってくるはず」と言っていたのでは?
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Rock Racing
1/20/2008
ジロ行き!
VeloNews: Slipstream scores Giro invite
スリップストリームがジロ、ミラノ・サンレモ、ティレノ・アドリアティコへの招待状ゲット。まだツールの招待は受けていないけれど、早くもダブル・グランツール出場を希望しているのはミラーとヴァンデヴェルデ。
ヴォータース監督は、ジロは平坦ステージでのスピードがあまり出ないため、若手のクライマー、ルーカス・ユーザーとトム・ピーターソンを出場させるのに丁度良いと。また、グランツールの布陣はジロとツールだけに絞り、メンバーも殆んど変えない予定とのこと。
ザブちゃんの名前がでてこない...。
=========
ところで...こっちの写真でテイラー・フィニーが着ているスキンスーツはジュニアチーム用ですか?
スリップストリームがジロ、ミラノ・サンレモ、ティレノ・アドリアティコへの招待状ゲット。まだツールの招待は受けていないけれど、早くもダブル・グランツール出場を希望しているのはミラーとヴァンデヴェルデ。
ヴォータース監督は、ジロは平坦ステージでのスピードがあまり出ないため、若手のクライマー、ルーカス・ユーザーとトム・ピーターソンを出場させるのに丁度良いと。また、グランツールの布陣はジロとツールだけに絞り、メンバーも殆んど変えない予定とのこと。
ザブちゃんの名前がでてこない...。
=========
ところで...こっちの写真でテイラー・フィニーが着ているスキンスーツはジュニアチーム用ですか?
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Slipstream
チポ様、やっぱりロックで現役??復帰
VeloNews: Cipo', Rock Racing cut deal
ひとまず契約には署名したそうです。こんな出だしでいいんでしょうかね~。弁護士はストレートに「若いチームのイメージ作りのため。ヨーロッパのレースには出場しない、アメリカのみ」と話しています。
それでもカリフォルニアが楽しみ。
=====
ランディスの姿は見あたりませんが、ロックレーシングのチームキャンプの様子はこちら。写真をアップしたラサーン・バハーティによると、「豪邸のはずがインターネットがボロくて携帯から写真をアップしてる。キャプの雰囲気は....微妙...」なのだそうです。
ひとまず契約には署名したそうです。こんな出だしでいいんでしょうかね~。弁護士はストレートに「若いチームのイメージ作りのため。ヨーロッパのレースには出場しない、アメリカのみ」と話しています。
それでもカリフォルニアが楽しみ。
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ランディスの姿は見あたりませんが、ロックレーシングのチームキャンプの様子はこちら。写真をアップしたラサーン・バハーティによると、「豪邸のはずがインターネットがボロくて携帯から写真をアップしてる。キャプの雰囲気は....微妙...」なのだそうです。
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Rock Racing
1/18/2008
やっぱりやめた??
↓の記事を書き上げたばかりなのに、現役復帰は取り消しになるかも、とCycling Weekly。チポ様は帰国後、「二日前に比べるとかなり容態が悪化している。このベイビーを救えるとしても、難産になりそうだね」とコメント。
一方、ロックは月曜日(1/21)に予定していた記者会見をキャンセルしたそうです。
だから目が離せない...。
一方、ロックは月曜日(1/21)に予定していた記者会見をキャンセルしたそうです。
だから目が離せない...。
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Rock Racing
チポ様、現役復帰!!!

最近(苦)笑いネタをコンスタントに提供してくれるロック・レーシングについて書こうと思っていたところ、このタイミング。
一時は弁護士を通して「ありえない。単なる冗談」と完全に否定していたロックとの契約を結局結んじゃったようです(CN、VeloNews)。どちらの記事でも「追徴課税も払わなきゃいけないしね」とつっこまれているのが、泣けます...。まだ正式な発表はありませんが、選手とマネジャーの座を兼任するのだとか。ここは派手に一発、エンターテイナーとしての本領発揮に徹していただくほかないでしょう。
そのロックレーシングですが、ラスベガスのクリテリウムをスポンサーしたあたりまでは、アメリカでのプロサイクリングの発展に貢献してくれそうなチームとしてマークしていたのですが、最近の記事を見る限り、あまり真剣に考えないほうが良さそうだという結論に至りました。「俺はロックンロールだぜ~~~!!!売名行為、万々歳!」のマイケル・ボール氏、今後もいいネタ提供、お願いします。
ということで、昨年11月あたりからのVeloNewsを中心とした記事をピックアップしてみました:
- Rock Racing's fiery team owner sounds off(12月13日):カイル・レグランデのドーピング疑惑、ボテロとの契約、ホーナーのアスタナ行きについて。ホーナーに関しては「ヨーロッパに残りたいなら、そういってもらいたかった。騙された。どうせホーナーを検討したのは、ボテロのアシストが欲しかっただけのこと。あの程度の選手ながごまんといるさ。」
- Horner responds to Michael Ball(12月12日): 「ロックは当初、3年契約をもちかけてきた。でも3年間の雇用を保証したものではなく、一日契約が3年分。つまりハエドをクビにして、バハーティに「勝たなきゃクビ」と言い渡したように、いつでも僕を解雇できる内容だったのさ。」
- Hamilton to Rock Racing(12月21日)
- Andreu leaves Rock Racing(1月3日):「DSである僕にも、ハミルトンとの契約に関してはまったく知らされていなかった。「勝つためならなんでもする」という態度には同意できなかった」とアンドリュー。そもそもフランキーがロックに行ったこと自体が驚きでしたよ。
- Ball Signs Sevilla, invites Landis to camp(1月8日): 一番笑えた記事。1月18日からマリブで行なわれるキャンプに関するメールの送付先にランディスのアドレスが含まれていたという記事。しかし、停止処分中は顧問役としての活動も許されないはず。さらに、ハミルトンと契約を結んだことで、HEDがスポンサーを降下。「ホイールくらい自分で作ってやらあ!」なんてことをボール氏、マジで言ってます。また、ミラノサンレモ、フランダースに出場すると意気込んでいたボール氏ですが、チームはプロコンではなく、コンチネンタル。記者さんに「プリマヴェーラには出れないよ」といわれて初めて気が付いたよう...。
- Just for the record, I never said 'win or you're fired' (1月8日): ラサーン・バハーティ相手に吐いた文句について。実際は、「二位や三位をとってもらうために雇ったんじゃない。勝つために雇ったんだ。一ヶ月以内には必ず勝て。」といったそうですが、「勝たなきゃクビ」というのと、どこが違うんでしょうねえ?「インスピレーションの言葉だった」というのが本人の弁。
- Rock Racing adds three more-Rock Announces Canseco, Vick and Bin Laden Signings(1月11日):すいません、つい...
- Rock Racing on slippery slope with sponsors(1月9日):Scottに乗るはずが、無茶な注文でメーカーを困らせた挙句、InterbikeではLookの自転車を展示ブースに飾ってみたり(最終的にはデローザに落ち着いたようです)、HEDもScottも、「もうこりごり。距離を置いて眺めている方が、楽しめる」と胸をなでおろしているそうです。
ということで、VELOBIOSにあった現時点でのチームロスターは以下の通り。まだセビーヤとチポ様が入ってませんが。
Rahsaan BAHATI USA February 13, 1982←解雇されてません
Santiago BOTERO COL October 27, 1972←OP関係
Mike CREED USA January 8, 1981←元スリップストリーム
Peter DAWSON AUS February 4, 1982
Cesar GRAJALES COL May 6, 1973←元Jittery Joe(大人しそうな人。大丈夫かな...)
Sergio HERNANDEZ USA January 8, 1985
Kayle LEOGRANDE USA March 29, 1977←全身インクのかた
Sterling MAGNELL USA April 5, 1983
Doug OLLERENSHAW USA October 26, 1979←元ヘルスネット
Peter Victor Hugo PEÑA COL July 10, 1974
Fred RODRIGUEZ USA September 3, 1973←ファースト・フレディ
Adam SWITTERS USA February 25, 1987
Tyler HAMILTON USA March 1,1971←OP関係
Justin WILLIAMS USA May 26, 1989
Jeremiah WISCOVITCH
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