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5/16/2011

Budget Rock

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一時は自転車チームのスポンサーとしてふんだんにネタを提供してくれていたRock & Republicブランドがアメリカの大手デパートメントチェーン、Kohl'sから新しいファッションラインを発売するそう。このKohl's、デパートとは言っても、お手頃なファッションを売りにした中級デパートなのであります。破産したとは聞いていたけど、Kohl'sで出会う日が来るとは...。

なんかハチャメチャなチームだったけど、バハーティとか結構好きでした。あの超派手なジャージーにも惹かれてましたです。なんだかんだ言ってファッションデザイナーとしてのセンスは流石。

http://www.thebudgetbabe.com/archives/3849-Rock-and-Republic-Coming-To-Kohls.html

1/22/2008

本日のロック・レーシング&ランディス

キター!!

チポ様、チームとトレーニング中(1月19日付。詳細はこちらの記事でどうぞ。)。

こちらはおなじみラサーン・バハーティの写真集より:

セビーヤとペーニャ

フレディー・ロドリゲス 

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VeloNewsの最新記事によると(Mr. Rogers' Neighborhood: Landis Lashies Out)、ロックとランディスのつながりは単なるガサネタではなかったようです。本人は「ロックのDSになりたかった。自分はこの仕事に向いていると思うし、楽しめるはず。今の時点ではまだなにも固まっていないけれど、できるだけ力になりたい。」と語っています。

うーむ。サイクリング界からは村八分状態ですからね...そっちに流れるしかないのか、ランディス...。ハイロードやスリップストリームについては「クリーンであればいい、勝たなくてもいいなんて言うのは無責任だ。自分達より速い奴等をドーパーだと決め付けているに過ぎない。」なんて偽善者呼ばわりしてますが、親友の属するチームですよ?そんなこと言っちゃっていいんでしょうか??それともコンビ解消とか????

ちなみに、ヴォータース監督は「勝たなくてもいい」とは言ってませんよね。逆に、「クリーンなまま勝つことによって、クリーンがクールだという意識を植え付けたい。クリーンがクールなら、スポンサーも選手も寄ってくるはず」と言っていたのでは?

1/20/2008

チポ様、やっぱりロックで現役??復帰

VeloNews: Cipo', Rock Racing cut deal

ひとまず契約には署名したそうです。こんな出だしでいいんでしょうかね~。弁護士はストレートに「若いチームのイメージ作りのため。ヨーロッパのレースには出場しない、アメリカのみ」と話しています。

それでもカリフォルニアが楽しみ。

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ランディスの姿は見あたりませんが、ロックレーシングのチームキャンプの様子はこちら。写真をアップしたラサーン・バハーティによると、「豪邸のはずがインターネットがボロくて携帯から写真をアップしてる。キャプの雰囲気は....微妙...」なのだそうです。

1/18/2008

やっぱりやめた??

↓の記事を書き上げたばかりなのに、現役復帰は取り消しになるかも、とCycling Weekly。チポ様は帰国後、「二日前に比べるとかなり容態が悪化している。このベイビーを救えるとしても、難産になりそうだね」とコメント。

一方、ロックは月曜日(1/21)に予定していた記者会見をキャンセルしたそうです。

だから目が離せない...。

チポ様、現役復帰!!!


最近(苦)笑いネタをコンスタントに提供してくれるロック・レーシングについて書こうと思っていたところ、このタイミング。

一時は弁護士を通して「ありえない。単なる冗談」と完全に否定していたロックとの契約を結局結んじゃったようです(CNVeloNews)。どちらの記事でも「追徴課税も払わなきゃいけないしね」とつっこまれているのが、泣けます...。まだ正式な発表はありませんが、選手とマネジャーの座を兼任するのだとか。ここは派手に一発、エンターテイナーとしての本領発揮に徹していただくほかないでしょう。

そのロックレーシングですが、ラスベガスのクリテリウムをスポンサーしたあたりまでは、アメリカでのプロサイクリングの発展に貢献してくれそうなチームとしてマークしていたのですが、最近の記事を見る限り、あまり真剣に考えないほうが良さそうだという結論に至りました。「俺はロックンロールだぜ~~~!!!売名行為、万々歳!」のマイケル・ボール氏、今後もいいネタ提供、お願いします。

ということで、昨年11月あたりからのVeloNewsを中心とした記事をピックアップしてみました:
  • Rock Racing's fiery team owner sounds off(12月13日):カイル・レグランデのドーピング疑惑、ボテロとの契約、ホーナーのアスタナ行きについて。ホーナーに関しては「ヨーロッパに残りたいなら、そういってもらいたかった。騙された。どうせホーナーを検討したのは、ボテロのアシストが欲しかっただけのこと。あの程度の選手ながごまんといるさ。」
  • Horner responds to Michael Ball(12月12日): 「ロックは当初、3年契約をもちかけてきた。でも3年間の雇用を保証したものではなく、一日契約が3年分。つまりハエドをクビにして、バハーティに「勝たなきゃクビ」と言い渡したように、いつでも僕を解雇できる内容だったのさ。」 
  • Hamilton to Rock Racing(12月21日)
  • Andreu leaves Rock Racing(1月3日):「DSである僕にも、ハミルトンとの契約に関してはまったく知らされていなかった。「勝つためならなんでもする」という態度には同意できなかった」とアンドリュー。そもそもフランキーがロックに行ったこと自体が驚きでしたよ。
  • Ball Signs Sevilla, invites Landis to camp(1月8日): 一番笑えた記事。1月18日からマリブで行なわれるキャンプに関するメールの送付先にランディスのアドレスが含まれていたという記事。しかし、停止処分中は顧問役としての活動も許されないはず。さらに、ハミルトンと契約を結んだことで、HEDがスポンサーを降下。「ホイールくらい自分で作ってやらあ!」なんてことをボール氏、マジで言ってます。また、ミラノサンレモ、フランダースに出場すると意気込んでいたボール氏ですが、チームはプロコンではなく、コンチネンタル。記者さんに「プリマヴェーラには出れないよ」といわれて初めて気が付いたよう...。
  • Just for the record, I never said 'win or you're fired' (1月8日): ラサーン・バハーティ相手に吐いた文句について。実際は、「二位や三位をとってもらうために雇ったんじゃない。勝つために雇ったんだ。一ヶ月以内には必ず勝て。」といったそうですが、「勝たなきゃクビ」というのと、どこが違うんでしょうねえ?「インスピレーションの言葉だった」というのが本人の弁。
  • Rock Racing adds three more-Rock Announces Canseco, Vick and Bin Laden Signings(1月11日):すいません、つい...
  • Rock Racing on slippery slope with sponsors(1月9日):Scottに乗るはずが、無茶な注文でメーカーを困らせた挙句、InterbikeではLookの自転車を展示ブースに飾ってみたり(最終的にはデローザに落ち着いたようです)、HEDもScottも、「もうこりごり。距離を置いて眺めている方が、楽しめる」と胸をなでおろしているそうです。

ということで、VELOBIOSにあった現時点でのチームロスターは以下の通り。まだセビーヤとチポ様が入ってませんが。

Rahsaan BAHATI USA February 13, 1982←解雇されてません
Santiago BOTERO COL October 27, 1972←OP関係
Mike CREED USA January 8, 1981←元スリップストリーム
Peter DAWSON AUS February 4, 1982
Cesar GRAJALES COL May 6, 1973←元Jittery Joe(大人しそうな人。大丈夫かな...)
Sergio HERNANDEZ USA January 8, 1985
Kayle LEOGRANDE USA March 29, 1977←全身インクのかた
Sterling MAGNELL USA April 5, 1983
Doug OLLERENSHAW USA October 26, 1979←元ヘルスネット
Peter Victor Hugo PEÑA COL July 10, 1974
Fred RODRIGUEZ USA September 3, 1973←ファースト・フレディ
Adam SWITTERS USA February 25, 1987
Tyler HAMILTON USA March 1,1971←OP関係
Justin WILLIAMS USA May 26, 1989
Jeremiah WISCOVITCH

9/28/2007

ジャージー話、再び

スリップストリームは5番に決定
見事スリップストリームファンの心を掴んだのは、レドンドビーチ出身のグラフィックデザイナー、ジョー・ユールさん。落ち着いたデザインですね。

Nacoさんのアメリカ情報筋によるとロドリゲスとホーナーはRock Racingに移籍だそうですが*、ここのユニホームは黒。派手なドクロ調の柄が入っていますが、このデザインならディーンに映えるかもとふと思いました。移籍先を間違えた???(先ほど世界選U23ITTを見ていたら、丁度チームニュージーランドの選手が出ていたのですが、モノクロのスキンスーツがこれまたカッコいいです。椰子の葉?のようなモチーフは去年から大きな変わりはありませんが、全身ヘルメットまで黒地で白いアクセント。素敵です。)

たいした根拠はありませんが、苦しくなると口角が上がってしまう朗らかなホーナーと、チームのハードコアなイメージがしっくりきません。ロドリゲスはニックネームだけに、旨くやっていけそう。ちなみに、ジョージア?で活躍していたセザール・グラハレス(Jittery Joe’s)も来季はロック行き。

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*「お金を持っている個人がスポンサーに付くと一人の判断でなんでも動くから結構パワフルだったりするのですかね」というコメントには全く動感。いっそのこと、現行の経営チーム+スポンサーという体制を捨てて、アメリカのメジャースポーツのような個人オーナーが運営を取り仕切るという形へと移行してはどうかと思うのだけれど。

9/03/2007

Frankie Gets a Day Job

Rock Racingチームのウェブサイトでフランキー・アンドリューの名前を目撃したときは経緯がさっぱりわからず驚くばかりでしたが、ちゃんと監督業に就けたようですね。

CN: An interview with Frankie Andreu - The future is bright

中西部で生まれ育ったアンドリューにとって、長髪は勿論、フルボディタトゥーのある選手が在籍し、ロックスター風イメージを前面に打ち出したロックレーシングチームの雰囲気になれるまでは少し戸惑ったそうですが、今では自分も少し髪型を長めにしているのだとか。それでもまだ若干の抵抗感はあるようで、「デザイナージーンズを二本とTシャツを二枚貰ったけれど、目が飛び出るほど高いんだ!サングラスが$350、ジーンズだって$300さ!値札つけたままにしておこうかな。」と語っております。

来季のチームについては、TTスペシャリストとクライマーを3、4人加える以外は、変更はないとのこと。「今のところクリテリウムでの成績は順調だし、スプリンターもいる。カリフォルニアやジョージアへの招待を獲得できるよう、ロード向けのメンバーを強化したい。」