2/03/2007

VeloNews 2月5日号

数週間前に、VeloNews無料トライアルの催しが舞い込んできたので、早速申し込んでみたのですが、今日届きました。2月5日号。カバーはピンク。Tモバに移籍したマイケル・バリーが表紙だからですね~。

Sea Otter Classic特集が54ページ分ってすごくないですか。それ以外の記事は74ページですよ。国内レースの詳細を語ってくれるのは、きっと本誌しかないと思うので悪いとは思わないのですが、毎回宣伝ばっかりだったらいやだな、と。もう一冊タダで貰えるはずなので、定期購読の決断はそれまで保留。

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目次にざっと目を通してみる:

*マヨとのQ&A
*Cobbles Baby!のレビュー
*LAトラック世界杯
*シクロ全国選手権
*ベッティーニ、ダニエルソン、ザブリスキーのお宅訪問
*チーム別シーズンプレビュー
*バリーは特集ではなく、表紙とコラムのみの出場、など。

これでやっとザブの近況を知ることできましたよ(嬉涙)。(また明日あたり、意訳アップします。)VeloNews、GJ! 定期購読については保留のはずだけど、これだけでもう決めてしまってもいいかも。

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斜め読みの収穫(ってこれだけ?):

*ツアー・オブ・カリフォルニアの裏話。ミラーを出そうと考えていたサウニエル(しかもその準備としてミラーはカタールを走る予定だった)。それがプロディールと主催側とのいざこざでチームが選択枠からもれてしまったとか。昨年度のプロディールによるレーススポンサー額は二万五千ドル。増額の申し入れをプロディールが却下したのが原因らしいです。あくまでも基準は「95%はチーム布陣の実力」と主催者側は述べていますが、コダック・ギャラリーチームの除外も実は、金がものを言ったのでは、と噂されているそう。

*スペシャライズトの新広告、ボーネンがクールにビシッと決めててビックリベッチーさんも!たまにはTim De Waeleさん以外の写真家にも撮らせてみるもんですね~、クイックステップ。
(スペシャライズトのウェブサイトには、トレーニングキャンプの動画あり。)

そういえば、Cycling.tvで生放送しているカタール。生はどうしても見れないので、オン・ディマンドでまったり観戦しようと思いつつ、まったく見れてませんよ。ボーネン対ペタッキが見たいのに~(結果はバレてますが)。しかし、カタールを思いながら、Syrianaを鑑賞。風景とか、イラクチームの活躍とか…って関係ないか。

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NOW ALSO SHOWING:

*Ridicule: 「ウィットに富んだ人」というのが最高の褒め言葉とされていたルイ16世時代のお話。ウィットといっても、雰囲気を盛り上げたり和らげるといったポジティブなユーモアではなく、政治的な敵を冷笑することによって、自分の地位を確保するための手段。「ウィット」はフランス語では「エスプリ」というのですね。主役のCharles Berlingがクレーデン似ということは、クレーデンには化粧が似合う?「どこの馬の骨か分からん奴が」と言われた主人公が「馬小屋で生まれたものが、必ずしも自分を馬だと思っているとは言い切れませんよ」と切り返すのが最高。

*The Da Vinci Code: なぜトム・ハンクス???想像していたのは、グレゴリー・ペックみたいな二枚目だったのだけど。Wimbledonのお兄ちゃんが悪役ででてきた時点で止めておけばよかった。二時間返せ~!そもそもそもそも原作に無理があったもんね。

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