5/17/2011

2011 AToC: Stage 3

スカイ連勝。スウィフトはマシューズとクックがクラッシュしたコーナーあたりから発射台ヘンダーソンについていけてなかった様で、ゴールを先に切ったのはなんとヘンダーソン。雷神様はあいにくの3位。ハスホフトの優勝を確信してゴールで待ち受けていたBeyond the Pelotonのクルーは残念だったろうな(もう少し明るいBTPのエピソードが見たい私も残念であります)。

逃げ集団にはクリスチャン・マイヤー、アンディ・ジャック・メイン、フィル・ゲイモン、マイク・クリード、先日の敢闘賞のジェイムス・ドリスコールなどのお馴染みの顔ぶれが揃い、応援のしがいがありました。

このドリスコールは、ヴァーモント大学で機械工学を専攻し、卒業式に出る代わりにAToCに出場しているという興味深い選手。シクロ界では結構名が知れているようですが、雪道を見るとどうしても血が騒いでしまうのだとか。第1ステージのキャンセルも内心「もったいねー」と思っていたそう。

ちなみに、派手にクラッシュしていたフォイクトは、レオパードのDSによると手の痛みはあるものの、明日はスタートできるとのこと。ということで、鎖骨ポキッなんてうわさもありましたが、おそらく骨折はしていないのではないかと思われます。

また、フォイクトを避けられずクラッシュし、後頭部が路面に叩き付けられていたように見えた選手はおそらくTeam Type 1のWill Dugan。その後チームからの写真提供はありましたが、レポートがないので心配です。

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