7/15/2006

第13ステージ観戦メモ

フォイクト、ペレイロ、待ってましたー!どっちが勝っても多分喜んであげられたと思うけど、やはりここはCSCのツール初白星のために奮闘した、今年のスポーツマン・オブ・ザ・イヤー賞(そんなのないです)受賞者のフォイクトで良かったですよ。最後のスプリントのタイミングが早過ぎたのではとハラハラしましたが、ペレイロも疲れていたようで、もう一頑張りしたフォイクトに対抗できず。ペレイロは二位だったけど、黄色ジャージーがとれて嬉しそう。それにしても集団との差が30分って凄くないですか。モローがカメラに向かって、「フォナックのお陰でシャヴァネルに負けちゃう」とかなんとか言っていたらしいのですが、嫌なら引けよ!と思ったのは私だけでしょうか。ボーネンは長距離ステージが続くことにブツクサ言っていたそうですが、平坦ステージもう残ってないですよ。シャンゼリゼで一発ドカンと行ってくれますかね。

フレイレは奥様から出産の連絡待ちだったそうです。アメリカのスポーツ選手(特にアメフトの選手)の場合、出産日が試合と重ならないように誘発分娩または帝王切開の予約を入れて済ませてしまうそうですが、ヨーロッパ人はきっとそういうことはしないのでしょうね。立ち会うよりもレース中に生まれたほうが、かえっていい動機付けになるとか?

ランディスとザブのツーショットが映ってました。楽しそうにおしゃべりしてますが、今日は踊っていなかったようです。

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Worldcycling.tvに英語圏選手達のインタビュー動画がわんさか。ミラーは第10ステージと第12ステージの感想を述べています。聞き手がいいのでしょうか。いや、働けたのが嬉しかったんだろうな。山もハードだけど...とかいいながら笑ってまふ。

第10ステージ(<注:音が出ます!)

第12ステージ(<注:音が出ます!):逃げが決まらなかったことについて「バスティーユデーなのに、フランスチームが出し惜しみしてたから、不運だったね。強そうな奴らに話しかけて、ヒンカピーとも相談して行くことにしたけど...。とっさの判断ではなく、計画していたさ。...やっと自分がレーサーらしく感じられた。」

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