第20ステージ観戦メモ

ランディスは恒例のシャンパンでお祝い。その後はみんなと仲良くおしゃべり。でもやっぱり話していて落ち着くのはザブらしい。ザブが何かを言ってはランディスが大笑いしています。

マキュアンがヴァンセヴェナントを連れて中間スプリント。お世話になった人の背中を押してポイントを取らせる。その後で、「あー、面白かった。やらせてくれてありがとうね～」と集団に手を振る。この人のチームへの気配りが素晴らしい。

今日もサウニエルが頑張る。え？ミラーがアタックするの？一昨日もそういってたけど実現しなかったしなあ...。やはりイギリス贔屓のフィルさんw。OLNじゃ米人選手を応援させられてるようだけど、ITVでの解説とかではミラーとウィギンスの話ばかりなのかしら。サウニエルの選手が飛び出ると「あれはミラーっぽい漕ぎ方ですね。ウィギンスはどこでしょう。」と嬉しそう。

くまたろうさんとacharincoさんが、サウニエルが先頭を引く理由として「もしかしてQuest2の撮影用？」と憶測されていますが、ありえないと言い切れないところが...（＜冗談です！ひよこ軍団を信じてます！笑）。映画が公開されるのは12月らしいのですが、どこで上映されるのでしょうか。きっとこの辺では観れないので、DVD化を待ってま～す。

エキモフが先頭を切って集団はコンコルド広場に突入。片手を上げて観客の声援に答えるエキモフの姿、ベテラン先輩を見送る集団にジーンときました。記録更新は狙わずにこれが最後のツールなのですね。この前42歳の誕生日を迎えていたのはもうすっかり過去の人となったインデュラン。現役のエキモフと殆ど歳が変わらないことを考えればやはりロシアの鋼鉄レーサーは凄い。（カピバラさ～ん、生で見れましたか？）

フォイクトが頑張って逃げが結成。ポポも。ホーナーとヴァンサマレン（スーメレン？）はブレーキ役か。ジルベール、今年はひんしゅく買わないよーに。

ミラーが調子がいいようだが、すぐ後ろに迫る集団。あと二周。やっぱり駄目か。orz

ポールさん、マキュアンを「グリーンジャイアント」と呼んでますが、そりゃボーネンでしょ。マキュアンはナポレオンですよ。

おお、残り3キロ。もう落車があっても安心？？（＜でも、今日のステージでは集団が分離し、後方にいたランディスはペレイロに2秒遅れをとったらしい。安心してる場合じゃありませんでした。）

超高速で走る集団。それでもフレチャ、エキモフ、ヒンカピー、ポポ、次々と豪華メンバーが逃げを試みる。あと1キロ。スプリントがまとまるか。マキュアンは早く出過ぎて、ハスホフトに刺される。ハスホフトに始まり、終わったツール。なんてオールアラウンドなスプリンターw。

家族チェック等：
• ランディスの奥様、アンバーさんの今日の格好は健康的なヴィクトリア・ベッカム風。ちょっとラテン系なところがボーネンのガールフレンドのローレさんにも似ているかも。自分はポッシュとは正反対の「ghetto」だと言っているそうですが、そんなことないですよ。
•マキュアンは今年もユアンくんとポディウムに登場。いつ見てもこの子は可愛い。「ユアン・マキュアン」って言いにくいんですが。
•ラスムッセンも赤ちゃんと登場。ラスムッセンのお子さんとは思えないほど健康的。やはり年齢は低い方が赤玉が良く似合う。片手に子供を抱えながらではジャージーを着ようったって、それは無理。
•クネゴの爽やかな雰囲気と白がピッタリ。メカトラがあったようですが、集団に戻れて良かったね。
•ペレイロの赤ちゃんは上半身裸でラテン風w。

ランディス、良い表情だねえ。でも国歌は歌わない。ランスは確か口ずさんでたのに。この人らしいというか...。これからメディア関連で忙しくなりますね。トークショーにも片っ端から登場するんでしょうね。

ああ、今年も終わってしまいました。でも脱力感に浸っている暇はないのですよ。山積みになっている仕事を片付けなければ。

画像などはまた後程。