7/03/2006

第一ステージ

昨日はライブ観戦を見逃したため、夜の再放送を待ちつつ情報収集。ハスホフトの流血写真とジョージのスプリントに関する情報をちらっと見かけ、全部読みたい衝動を抑えるのに苦労しました。もしかして去年シャンゼリゼでヴィノが終盤で逃げに成功した時のようにジョージがステージ優勝を決め、その後のスプリントでハスホフトが落車かなどと想像しながら…。

おお、やっと再放送スタート。フランス人が早速逃げてます。補給地点でバッグを受け取るVaugrenardの格好いいこと!

TdFはやはり絵になる。シャトーが映ると、それに関する情報を即時に提供できてしまうポールさんとフィルさんも凄い。ググってるとか?ASOから資料を渡されてるとか?

昨夜は0.73秒の差が気になって眠れなかったというジョージが中間スプリントで二秒のボーナスタイムをゲッツ。監督からの指示はなく、とっさの判断だったそうですから、その心意気が伺えます。くどいかもしれないけど、ジョージ、焦らないでね~。

自ら情報収集を行なう上で、ネタバレに遭遇してしまうのは仕方ないのですが(実際、今日も後ほど再放送を見る予定なのですが、結果が分かってしまいましたよ)、再放送でステージが終わっていないのに、しかもコメンテーターが「ヒンカピー、このスプリントボーナスで黄色ジャージーなるか?!」と盛り上げてくれているのに、第二ステージの予告コマーシャルでジョージのマイヨジョーヌ姿を流しちゃうのは勘弁して欲しいですよ、OLN。

おお、いつの間にかマキュアンが三位につけてる。トレインがまとまらないので、ボーネンの後ろにつける。でもボーネンは仕掛けるのが早すぎたのか、途中で諦めてしまった様子。(Velonewsによると、ボーネンは観客が投げた水の袋に当たったそうです。)ザベルとマキュアンを抑えてトップに踊り手だのはジミー・カスペ。喜び方が「きゃー、信じらんな~い!」女子高生風…。2003年のツールでは楽車で重傷を負い、ネックブレースを着けたままガリビエを登るなど奮闘したものの、結局はリタイヤしてしまった姿を「Wired to Win」で見てきたばかりなので、彼が報われたような気がして嬉しかったです。

それにしてもハスホフトの流血ぶりがひどい。どこかに(<無責任)「周りの選手のジャージも、思わぬところでマイヨ・ア・ポワ・ルージュと化した」とありましたが、フレイレが返り血を浴びていたのですね。今日は出走できたようでよかったです。死神さんもこんな凶器、じゃなくて農工具を販売中w。もしかしてランスが呪いかけてるとか?ヒンカピーはイエロージャージーだし。あ、ディスカバリーは今回のツアー中、レキップ誌に限りノーコメントなのですね。当然かもしれませんが。

いまから第二ステージ観ます。

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