7/04/2006

第2ステージ

いやあ、面白かったですねえ。スペイン二人組が逃げたと思ったら、次々と中間スプリントに大物が参加。結局ハスホフトが黄色ジャージを取り戻し、ボーネンが総合二位。山岳賞の争いも凄かった。最後の山岳地点で競った3人がそこでまた逃げようとするし。終盤では「Tモバの底力を見せてやらあーっ!」とばかりにケスラーがアタック。ゴール2キロ前で集団に落車が!まだ捕まんないケスラー。ランターン・ルージュを過ぎてもまだ。500メートル...400...300...200...。フィルさんもじれったさのあまり、「THIS IS AGONIZING!!!」ともだえ叫んでおられますし...。もうこれでケスラーのステージ優勝が決まるかと思いましたが、ゴール100m以内になってようやく、スプリンター集団来たああ!トレインは今回も無し。ザベルキター!フレイレキター!ボーネンキター!いつのまにかマキュアンキター!ハスホフトキター!マキュアン勝ったあー!

リプレイをみたらハスホフト、ペダルから左足が外れたまま片足で漕いでます。ゴール直後は優勝したマキュアンの後ろで、何か拳を振りかざし抗議しているような。もしかしたらマイヨジョーヌ奪回のセレブレーションポーズ??

ボーネンさん、調子はいいのでしょうか。ちょっと心配です。果たして念願のマイヨジョーヌを着れるのか?

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その他雑記:

ポールさんの一番好きな現役選手はザベル。

放送開始後間もなく、カメラに映ったAg2rの選手がカメラに手を振り、投げキッス。これってちょっと珍しくないですか?

今年からルール変更。ゴール前3km以内で落車の犠牲となった選手は、落車の時点で属していた集団と同ゴールタイムが与えられる。(J Sports Style

あ、こんなところにもツールが呪われてると思っておられる方が...(トヨタさん経由

OLNではランスがもうツールにでないことを諦めきれないのか、「ランスが語る...」というコーナーがあります。あとグレッグ・レモンの1986年ツール優勝20周年記念を祝って、グレッグ・レモンを振り返るコーナーもあります。レモンの一時間特集(もちろんレモンをひいき目に制作)も見ましたが、私自身の先入観が強すぎてレモンおじさんの好感度アップにはつながらず。(選手のころは別ですよ。)ランスと違って、選手時代に心残りがあるから色々口うるさいのかな、という気もします。

編集テクニックについて:「イノーは威圧的な人だった」とレモンの奥様、キャシーさんが語ったところで、イノーの顔面血みどろ映像がバーンと映ります。これをうちのテレビで見るのは初めてなのですが、ホラー映画かと思いました。多分「Overcoming」のリース監督のアップと同じ位恐ろしいのでは...と推測(早く観たいよー)。

若きレモンはクネゴに雰囲気が似ているような。レモン対イノーって、ちょっとクネゴ対シモーニに近いし...。

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最近更新された分のディスカバリーRace2Replaceのwebisodeに、チームが食卓を囲んでいるシーンがあるのですが、そこに約一名、頭皮の目立つ方が...。誰かな〜と思いつつ、こんなこと調べても...と疑問のままだったのですが、カピバラさんの本日の記事で判明いたしました。「思い切って坊主頭に...」。全く同感であります。

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