インターネットを一周してきました。その成果:
*テストステロンの高さは体質的なもの、という線で弁護する模様。弁護士はエラスの弁護も担当したスペインのJose Maria Buxeda氏。Bサンプルの検査には代表者が立会うそうです。
*異常なT/E比については、ビールまたはジャックダニエルズ説、食用肉に含まれるホルモン説、体質説、運動によるテストステロン上昇説、甲状腺ピルによる影響説など、色々な説が出回っているようですが、藁にもすがりたい気持ちは今のところ、本人よりも、あの走りに感銘を受けたファンの方が強いかもしれません。第16ステージの後に、「自分はどうにか状況を改善できる立場にあったけど、精神的に大変だったのは、傍観者だったかもしれない」と話していましたが、またこんな無力感にさいなまされることになろうとは。(当然、溺れているのがファンならば、滝の上から落とされたのはランディス。変なたとえかもしれませんが、レスキュー隊がまだ救助作業に取り組んでいる最中という感じでしょうか。)
*一度限りのステロイド使用は検出されてしまう上に、サイクリストが望むような効果は得られないとWADAのGary Wadler医師が話していますが、体の回復を早めるための経皮テストステロンパッチという手があるとか。当然、ランディスはパッチの使用を否定しています。
*鎮痛剤として利用していたコルチゾンはあまり関係ないようです。
*24分ちょっとあるランディスの電話記者会見。(<注:音が出ます!)
*金曜日にはCNNのLarry King Liveに出演する予定。予定されていたTonight Show with Jay Lenoへの出演は勿論キャンセル。
*Guardian Unlimitedによると、Bサンプルの結果は月曜日までにでるはず。
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