8/14/2006

Race2Replace結果

優勝者のAJ Smithについては、Nacoさんが8/14付エントリーに詳しく記載されているので、こちらでは省略させていただきます。

近所のトレック代理店の皆さんがインディアナポリスまで代表者に同行し、3人の健闘ぶりを含め、レースの様子をブログに記述してくれましたので、一部ご紹介:

*レースは7時に開始。まずは50歳以上のグループから。タンパ代表のSimon KesslerとRoss Glassは25-34歳の部なので、スタートは8時半。同グループでは93人が出走。最初の6周は平均時速29.7マイル。サイモンとロスは何とか先頭グループに残り、最終スプリントに備えていた。途中、何回かアタックがあったが、すぐ引き戻される。

*最終ラップに入り、直線部分でロスが落車に巻き込まれる。怪我は無いが、ロスの前輪はまるで折り畳まれたburritoのよう。彼はシューズを脱ぎ、残り1.25マイルを歩き始める。「リタイアするためにここまでやってきた訳じゃない」と。(涙)

*時速30マイル以上で走っていたサイモンは後方で何が起こったかを知るすべもなかったが、ロスが後ろに付いていないことだけは察した。サイモンは自分のチャンスはともかく、ロスをリードアウトする覚悟をしていたのだが...。実は輸送中に、サイモンのリアディレイラーのケーブルが挟まれ、11/12Tにシフトすることが出来なくなっていた。この事態を知ったのは、不運にもレース開始後。53x13でできるだけのことをしたが、結果は3秒遅れの4位となった。

*3人目の代表者、Geoff Lanierは34-49歳のグループで出走。25-34歳のグループにはペースが及ばず、総合で優勝を狙うことはできなかったものの、同グループでは176人中7位。バンチスプリントにはならず、1位のChristopher Gottwaldは2位に900メートルほどの差をつけてゴールインしたそう。

結果:
25-34歳の部
35-49歳の部
総合

写真集:
優勝したA.J. Smith:おおー、やはりトレックに乗ってますよ。
ファンサービス担当の皆様(その1)
ファンサービス担当の皆様(その2)
ナショナルチャンピオンジャージー姿の別府選手
生意気にもトレックに乗るちびっこファン

ディスカバリーチャンネルは今後も年次イベントとしてこのレースを続行する予定だそうです。ところで、レース名はそのままでいいのですか?

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