11/07/2006

目の敵

日本の皆さんがサイクルモードに出向かれていた頃、私達家族はカーショウに足を運んでおりました。

写真はBMWのM6のルーフです。分かりづらいのですが、見慣れた素材が使われております。車体の剛性と軽量化を追及した末のカーボンルーフトップなのだそうです。インテリアにもカーボンがあしらわれており、とってもレーシーな仕上りでした。

軽量化で燃費がよくなれば、自転車に乗ろうという動機も減ってしまうだろうし、素材の供給不足でカーボンバイクの値段は高騰するしで、乗用車へのカーボン素材の採用は喜んでよいのか…。他にもフェラーリだったかな?超高級車でもカーボンが使われておりました。(まあ、BMWやフェラーリを乗り回している人がエコのために自転車に乗るとも思えませんが。)

2 件のコメント:

Will さんのコメント...

はじめまして。
車で使われるくらいの量はたいしたことないんです。所詮外板や内装の一部をカーボンにして軽量化したように見せてるだけです。(車全体をカーボン化しないとたいして軽くならないし効果もない)
カーボン価格の高騰は昨今の航空機需要から来ています。エアバスやボーイング社が新機体の開発・製造に大量にカーボンを発注し、供給がかなり逼迫しているのです。
それに、新しいTREKなどのモデルには軍事用レベルのカーボンナノチューブ(簡単に言えば製造が難しく高価だが軽くて硬いカーボン^^;)が使われていて、余計に高くなっています。それに為替の要因があいまって、カーボンのフレームが値上がってるんですね。

自転車事情って、意外と世界経済につながってるんです(^^;)

dido さんのコメント...

>willさん、

いらっしゃいまし!コメントありがとうございます。

どうやら自動車業界の売り文句に踊らされてしまったようですw。現在はルーフや内装だけでも、製造コストや生産時間などが削減されれば、大きなトレンドになりそうな気がしてならないのですが、いらぬ心配なのでしょうか。

航空機需要については、数ヶ月前のBicycling誌にも記事があり、聞きかじったことを書いてみたこともありますが、(http://jadorevelo.blogspot.com/2006/09/bicycling9.html)為替の影響もあるとは、気が付きませんでした。そういえば、カーボンといえば、東レですよね。

カーボンが値上がりするにつれ、チタン、マグネシウム、サーモプラスチックなどその他の素材の開発が進まないかなという期待もかすかにあります。チタンバイクって40万くらいするものかと思っていたのですが、ついこの間、10万台のものを見つけて驚いたので、カーボンに焦点を当ててきた業界に多少の方向転換があっても悪くはないかなと...。