やっと見れました。もう賞味期限が...。
第6ステージメモ:ハプニング続出。ディスカバリーとCSCのガチンコ対決。面白すぎ!
+いきなりヒンカピーとクルーズがクラッシュ。手首を押さえるジョージ。集団を抑えようとライプハイマーが先頭で待ったポーズをしているのに、アタックをかけようとしているやつが。「おい、そりゃねーだろ」と飽きれるライプハイマー。
+序盤はShawn Milneとラボのアルディラが逃げる。何度かMilneに待たされていたアルディラ、結局どんどんMilneを引き離す。プロツール選手と国内選手の力の差か...。
+フォイクトにばかり気を取られていたのか、総合6位のオグレイディの逃げを許してしまうディスカバリー。後続集団は二つに別れてしまい、ヒンカピーやホーナーは第二集団で足止めを食らう。第一集団に3人しかおらず、思うように追走ができないディスカバリー、危うし!
+Healthnetのプロモーションビデオが入る。Kirk O'Beeがさわやか系で可愛いなあ(<私とあまり歳は変わりませんが)。この写真だとコメディ俳優のDave Foleyに似てます。
+クイックステップのJurgen Van De Walleはスペシャライズドのエンジェルに投げキッスをしながら余裕で山登り。お調子者め。
+ようやく集団が再結成し、ヒンカピーが先頭に戻ってくる。ようやくエンジンがかかり、本気で追走を始めるディスカバリー。ヒンカピーとダニエルソンがふんばりすぎて、ギャップが...なんてことも。その後ろにピッタリつけてくるCSC。
+最後の山頂、Balcolm Canyonでは片側にローマ法王、反対側に死神が待ち構えていましたw。
+砂利道を走るのですね。凄い砂ぼこり。ヴァンボルグが後方をきちんとチェックし、チームメイトの存在を確認しているのを見て、フィルさんが「これぞプロ」と感心していました。
+Hwy 126だったかな?プロトンの対向車線には大型トレーラートラックが走っていたりする。オソロしい。
+オグレイディが最後まで燃える。ああ、でもラスト数キロで捕まる。リース監督の巧みな戦略と一途なディスカバリーの引きっぷり。この対決、危機一髪で難を逃れたディスカバリーに一勝。
+と思いきや、オグレイディの闘争心に突き動かされたのか、スプリントで勝利したのはJJハエド!!ゴール直後、CSCの選手達がさーっと集まって、お互いの健闘ぶりを讃え合っていたのが良かったなあ。
+++++++
第7ステージ:
ギャー!!!ジョージいいい(涙)。手首骨折してたなんて...。激痛をこらえながら走っていたのね。
「これでUSPROチャンピオンシップの借りは返したぜ」ってことでしょうか...。うわーん、格好良すぎる〜。
6週間アウトだそうです。orz...レースドクターもよく走らせたなあ。
+ということで、レーススタート。どうか怪我だけはありませんように、とハラハラしどおしでした。
+昨年はJJハエドの活躍で名前をよく聞きましたが、今年はあまりテレビに写る事の無かったトヨタ・ユナイテッドようやく一勝。
ステージ観戦おしまい(速!)。
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まとめ:
+結果:ディスカバリーは総合一位と三位。CSCはポディウム二位と3ステージ優勝。TTステージを除けば、チーム力の賜物ですね。
+異様に明るいポディウム
+今年一番目立っていた国内チームは常に逃げに入っていたSlipstream powered by Chipotleかな。アーガイルのジャージーデザインは、眼鏡っ子のチームマネジャー、Jonathan Vaughtersの影響でしょうか。(今回のテレビ出演の際は、プレッピーを崩した風の服装でしたので。)アームウォーマーとか、グローブなども当然アーガイルで、ステキです。男子選手よりは女性ファンに受けるデザインかもしれません。
+結局一度も黄金ジャージーが変わりませんでした。第一ステージでのneutralizationが無ければ、Benjamin Jacques-Maynesが総合一位となっていたはずだけど、その方がレースとしては面白かったかも。
+アドビさん、来年はもう少し見やすい動画&trackerをお願いします。
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