5/14/2007

Giro d'Italia Stages 1, 2

+ フットボールの試合は煙が収まらずに中止となったものの、週末は日本語学校の発表会、義弟の卒業式、母の日などであちらこちらを飛び回っており、第一ステージのためにコンピューターの前に座ったのは既に日付が変更した頃。結局、睡魔に耐え切れず、CSCのゴールを見届けたところでリタイア...二日にわたってようやく第2ステージも見終えました。

+ いや~、眠たい目をこすりこすり見た甲斐がありました。Versus契約してよかった~!ホワイティなんか放送禁止用語連発するほどご立腹だったこのTTTコースのおかげでとっても刺激的な展開となりましたね。サヴォはダウンヒルでチームメートをぶっちぎっちゃうし、部長は平社員を叱り付けてるし、ディスカバリーなんかは最後数100mは殆んど漕いでいないのに5位に入っちゃうし...。それにしてもジロ主催者って本当に選手いびりが好きですね~。

+ 2003年ツールのTTTステージで、ポスタルはヴィクター・ヒューゴ・ペーニャが先頭でゴールイン。彼がイエロージャージーを着れたことを凄くランスが喜んでいたのを思い出しました。コロンビア人初のイエロージャージーで、お誕生日も近かったんですよね。

+ Cycling.tvのブライアン・スミス氏にハマリつつあります。アイルスコットランド訛りってリズミカルで、何でも良いからずっと話してて欲しいくらい(どうせたまに何を言っているんだか聞き取れないこともあるし)。おまけに歯に衣きせぬ痛快な辛口解説。第一ステージのディルーカの態度については、「あれは最低だね。チームメイトの健闘は称えるべきだろ。彼一人特別扱いで、自転車のペイントが違うのも、ユニホームの柄が違うのも気に入らない。イタリアチームだから仕方がないのかもしれないけれど、ガスパロットにはこの先、世話になるはずだろ?」とメッタ斬り。おまけにガスパロットについても「...彼は単に与えられた任務を果たしていたに過ぎないんだ。チームのリーダーを先に行かせるべきだったかもしれないけど、まあ、自転車選手の大半はそこまで頭が回らない奴等だし、仕事を遂行するということだけに専心しているから...」なんてことも言っちゃってます。市川氏の解説はまだ聞いたことが無いので、想像に過ぎませんが、。アイルスコットランドのマサ様?

+ セルゲイ・ゴンチャールの代わりに出走するはずだったTモバのマイケル・バリーも胃腸不全でDNS。奥様のDedeさんも息子のLiam君も同じ症状が出たそうなので、自宅から持ってきてしまったよう。せっかくジロ初出場となるはずだったのに、残念。インタビューでは「心の準備が整っていないけれど、全力を尽くすよ」と語っていた。既に帰宅した模様。

+ Cycling.tvによると、サルディニア島に24時間かけて到着したヒンカピーの荷物が途中で紛失してしまったとか。ジーンズしか持っておらず、背が高くて、細ーいジョージのために洋服を探すのにスタッフは一苦労。チームプレゼンも、チーム全員がジーンズで登場しようかと悩んだそうです。(黒いズボンが調達されたようです。)

+ チームプレゼンで旗持ち役に抜擢(?)されたザブ。髪の毛もさらに短くなってるかも。ここ最近、ますます腕が細くなっていくように見えたのは私の目の錯覚ではなかったようです。アンソニー・マクロッサン氏によるとかなりの距離を走りこんでいるとか。ちなみに、第2ステージは無事第一集団とゴールイン。

ところで、ザブのTTポジション、このコースのせいかもしれませんが、リス乗りになってましたね。フィニッシュ後は余裕の笑顔...って3位でしたが。顎のラインが一層シャープに...。

(写真:Pez Cycling News)

0 件のコメント: