実況氏とコメンテーターDave Towle氏はかなりもてあましているようで、時々音声が壊れたのかと間違うような静粛の中、レースだけが着々と進行していくのであります。
そしてふと思い出したように会話を続ける二人。
その会話の内容がチームジャージーのデザインや選手の名前についてだったりして、どこかのネタ系ブログとさほど変わりないのであります。
いまだに実況氏の名前を調べていないのですが、これまでのこぼれ話をご紹介:
- フミのスキル行き:ここで初めて知りました。私もカピバラさん同様、外国チームに決定することを望んでいたのですが、アメリカ人の反応は「日本のチームに戻るのもいいよね。スキルはヨーロッパでも活躍しているし。」と肯定的でした。
- 発音の難しさについて:ポポヴィッチの名前、英語的には最初のポにアクセントを置いて、「ポーポヴィッチ」あるいは「パーポヴィッチ」と発音することが多いと思うのですが、最近では「ポポーヴィッチ」と二つ目のポにストレスを置いた発音も聞かれるようになりました。さてどちらが正解なのでしょう?
ミズーリにポポが出場した際に、関係者に「二つめのポにアクセントだよ」と教えられたTowle氏は、素直にポポーヴィッチとアナウンスしていたそうですが、ある日ディスカバリーの広報担当から発音が違う、とのご指摘が。じゃあ、本人に尋ねてみよう、とポポに聞いてみたところ、回答は「ポポーヴィッチ」!
ディスカバリー広報担当氏の言い訳は?「ヨハンはポーポっていうんだけどな。」
教訓:ブリュイネール監督には逆らえない - ブイグ:Towle氏はいまだにブイグ・テレコムのチーム名が発音できないそうです。彼流の読み方:ボイ・ジー・テレコム….
- カピバラさん、くまたろうさんのところで話題になっていたGlen Alan Chadwick 3 30:
- くまたろうさんのところ:ニュージーランドのエガちゃん
- カピバラさんのところ:世界選手権2007 予習中 TT出走表
実はチャドウィック、ミドルネームのアランが気に入らず、ツアー・オブ・カリフォルニアに出場するまでは一度も使用したことがなかったのだそう。しかし、UCI正式リストに記載されていた名前にはしっかりとミドルネームが。「ふーん、ミドルネームを使う人なんだー」とすっかり納得してしまった関係者がGlen Alan Chadwickを連呼したため、すっかり定着してしまいました。
幸い、今回のエラーはCyclingstartlistのスタッフによるものだったわけですけれど、これがUCIの公式スタートリストだったりしたら、これからは3 30になっちゃうわけですね。
教訓:名前は選手に確認すること。 - くまたろうさんのところ:ニュージーランドのエガちゃん
- あと、話題の尽きないツアー・オブ・アメリカに対する批判、スリップストリームのアーガイルは好き嫌いは別として目だっていいよね、チームフィンランドのジャージーはずーっと変わっていないから、ある意味レトロでカッコいい、ITTレースになると、ふとウルリッヒが観たいなと思うよね、などなど。
- カナダの男子チームがスペシャに乗っていますが、これは不運にもバイクを盗まれてしまったため。幸い、ゲロルからバイクをお借りすることができたって、本当によかったですね。犯人はバスの窓を割ってはいったのだとか。
- 同チームの赤いメイプルリーフが大きく前頭葉に入っている銀色のヘルメットがなぜかちょっとウルトラマンっぽいな、と思いました。
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