この方法とは、伊東家の裏技として紹介されていた「サドルを一番下まで落とし、ペダルを外して、まずバランスをとることから教える」というものですが、ちょこっと調べて見た結果、本格的な自転車講習などでも、このペダル無し走法が支持されているようです。
Ask Mr. Bike: http://www.askmrbike.com/ask%20kids-lrft.php
eHow: http://www.ehow.com/how_2067269_teach-adult-ride-bike.html
Sheldon Brown: http://www.sheldonbrown.com/teachride.html
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その他の重要事項(自分用メモ):
ペダルを外した状態で:
- ブレーキの使い方を教える(最初は後輪ブレーキのみ)
- 止まるときは足を使わずに、ブレーキを使ってから、自転車を傾けて片足を着地させる
- 走行中、自転車が傾きそうになった場合は、前輪を傾き始めた方向に曲げる
- 両足で押すだけではスピードが出ない場合は、サドルを後ろから押してやってもよい
(またはなだらかな坂を利用する...って、そんな...初心者にイキナリ坂はきつくないですか)
- 両足を地面につけたままサドルにまたがる
- きき足でないほうに自転車を少し傾ける
- きき足側のペダルを10時の位置に持って行き、7時の位置まで踏み込む
- もう片方の足を乗せる
- ペダリングを止める
- 腕を構えてから、ブレーキを握る
- ハンドルを曲げるのではなく、体を倒して曲がる
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今まで蓄積されてきた自転車に対する恐怖心を克服するのは決して容易いことではないはず。それを心得た上で、辛抱強く、彼女の信頼を裏切らないように頑張りたいと思います。
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