ESPN.com: Leading Men
MLBのミッチェルレポートに対するアメリカ人の生ぬるい反応、検査に対する選手組合の抵抗などを見ていると、自ら反ドーピング対策に取り組んでいる自転車選手やスタッフ、そしてそれを心から支持するファンが誇りに思えてなりません。プロサイクリング界を先駆ける存在としてのスリップストリームに関する記事なので、その他のスポーツに関する記述がないのは残念ですが、ESPN.comがにこんな立派な記事が掲載されたということは、アメリカのスポーツファンもプロサイクリングを見直し始めているということ....だと思いたいです。
長い記事なので、面白いところだけピックアップ:
- opsimath:晩学の人、という意味で、ミラーのお気に入りの言葉らしい。メールアドレスに使っているとか。
- パティシエの資格を持つ人:ウィル・フリッシュコーン。美食家なのは知っていましたが、資格を持っているとは。プレップスクール出身のお坊ちゃま。
- チームとして周りに与えたい印象:成功、クリーン、プロフェッショナル、革新的、透明性、勝者、友情、そして「Not Discovery」(←勿論、byザブ)
- 心理プロフィールテストの結果発表:
温厚な受け入れタイプ:ヴァンデヴェルデ、ディーン、ジェイソン・ドナルド、ティム・ダガン、ザブ
積極的なハイペースタイプ:ミラー、バックステッド
慎重タイプ:タイラー・ファラー、ダニー・ペイト - チームキャンプでの交流タ~イム:ワインで飲むツール・ド・フランス;フランス文化を理解するの夕べ(フランス人っぽい衣装を着て、仏料理を楽しむ...って、衣装は余計なような気が...);ナイトクラブ
- ロードキャプテン:ミラーがヴァンデヴェルデを抜擢。
- 幸せな人:「僕にとって、最高の環境だ。人生の中で、今が最も幸せだよ。」トレーニング中、チームカー内のヴォータース監督にこう告げたというダニーちゃん。今季こそが、そのポテンシャルを最大に活かせる一年となるよう、応援してるよ!
- ゲスト:チームに同行し、ホテルで住み込み調査をしないか、とヴォータース監督はL.A. Confidentialの著者、David Walshをパリ・ニースに招待したとか。
- うーん、どれにしよう:チームメイトが談笑する中、ひとり真剣にメニューを眺めるマギー。
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