大胆にも「自転車に乗れない友人に乗り方を教える」ことを今年の課題の一つとして掲げておりましたが、今日が初レッスンでした。
朝9時半。娘の自転車を車に積み込み、目指すは近所の高校の駐車場。やる気満々の彼女の期待にこたえられるか不安を抱えつつも、早速ペダルを外し、まずはバランスを取る練習から。最初は手のひらにグリップの跡がつくほどハンドルにしがみついていた彼女ですが、30分も経つと一押しで十数メートルはいけるほどに。
額の汗をハンカチで拭きつつ、「どうも右のほうに曲がっちゃうんだよね」と真剣に語ってくれるその意気込みにはただただ感謝であります。
グライドしたらブレーキをかけてストップという練習を何回かこなすことができたので、いよいよペダルをつけてみることに。右足のペダルを二時の位置に持っていき、「右足で踏みこんだら、いままでどおりグライドすればいいんだよ」とアドバイス。「みてよー、手が震えてるよー」といいながらもこれも無事クリア。
次のステップとしては、左足もペダルに置いて...と言うは易し。決心を固めて挑んだ彼女は右、左、右と案外旨く進んだ~~~!やった!!!と思いきや、左の方に円を描くようにターン。あーーー、ブレーキーーーと頭では思うも声がでず、そのまま自転車が傾き、片足で支えられそうに見えたものの、自転車が倒れ、彼女も.....。
やっぱり初回でペダルはむつかしかったですか...。バランスの練習には丁度良かった小さめの自転車ですが、実際にペダルを回転させるには小さすぎたようです。ごめんなさ~~~い。なんて謝りきれません。
擦り切れた膝からは血が滲み、一気に意気消沈。自分の子供なら「最後倒れたまま終わらない!」ともう一度乗らせるのだけれど、ここはとりあえず一休み。今日の成果(バランスが取れた!ブレーキが使えた!)を祝うべく、チョコレートクロワッサンとコーヒーの待つPanera Breadに急いだのでありました。
次回までの宿題:ペダルを漕がずに、足を乗せたままグライドする練習ができるよう、なだらかな丘を見つけておくこと。(ってそんなところフロリダのどこにあるんだ。)ニーパッド、グローブを用意すること。次回は私の自転車で(って当然ママチャリの方ですよ)。
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こんなことしているうちに明日はもうツアー・オブ・カリフォルニアが始まっちゃうじゃないですか。アスタナは鬱憤晴らしもかねて、ガチでくるでしょうねえ。
一方、スリップストリームですが、ミラーはパリ・ニース、ダニエルソンはジロに向けて温存てなことで、残りはザブしかいない!とBicycle誌は推測していますが、個人的にGCは去年ジョージアで二位だったヴァンデヴェルデを応援してます。
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そういえば、今日はカタールの放送日でしたよ。テレビ表ではその時間帯の番組がワールド・コンバット?とかなんとかいう番組になってるんですが、無事録画できてるかしら。心配です。
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