7/24/2008

2008 TdF Stage 17

やってきました、アルプ・デュエズ!でも例年に比べて盛り上がりが少なかったような...。なんともじれったいレース展開。

総合狙いははちょこちょこアタックしていたけれど、勝負にでたのはサストレ一人。ヴァンデヴェルデはもうポディウムフィニッシュしか頭になかったのか、もうついていくので精一杯だったのか。メンショフも一時は危機にさらされていたけれど、戻ってきちゃったので、結局あまり差もつかなかったし。

「Ag2rの二人が引いている上に、メンショフが戻ってくるようではかなり速度は遅いようですね」とコメントしていたブリュイネール監督は、「ランスかコンタドールならぶっちぎりなのに」と心の中で思っていたのでは?

General classification after stage 17

1 Carlos Sastre Candil (Spa) Team CSC - Saxo Bank 74.39.03
2 Frank Schleck (Lux) Team CSC - Saxo Bank 1.24
3 Bernhard Kohl (Aut) Gerolsteiner 1.33
4 Cadel Evans (Aus) Silence - Lotto 1.34
5 Denis Menchov (Rus) Rabobank 2.39
6 Christian Vande Velde (USA) Team Garmin-Chipotle p/b H30 4.41

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ブリュイネール監督の解説は思ったよりも公平で、さすが現役監督というか、チームの戦略などを鋭く分かり易く説明してくれるのがありがたいです。途中だれかが小アタックをかけた時も、他の解説者はそちらの選手に注目している中、一人「アンディ・シュレクは物凄く調子がいいようですね」と他の選手も細かく観察していたように思えました。本心はどうだか分かりませんが、「もちろんプレッシャーもなくてリラックスできるし、いつもとは違った観点からのツールをとてもエンジョイしている」と笑顔で語っておられました。

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ネタばれが怖いので、ニュースチェックはもう終了してしまった第18ステージを観戦してから。

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