ASOの思惑通り、フランス勢が大活躍してますね。今日も面白かった!
やっと平坦ゴールということで、列車が走る正真正銘の集団スプリントでマキュアンが活躍するのが見たくてたまらなかったのですが、フリッシュコーンがステージ二位!オマケに敢闘賞(お祝いにテンプレート変えてみました)!昨日の「小さな勝利」から大勝利へ一飛躍。
ゴール後は計算ミスばかりが頭に残り、残念極まりない表情だったフリッシュコーン。でも初ツールだからこういうこともあるよね。
卵丼を食べながらインタビューに応えるの図。ヴォータース監督もフリッシュコーン選手も美食家のワイン通ですが、こういうものを食べさせられているからその反動が大きいのかな?
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「明日は忙しいので、今日は休暇」というヴォータース監督がちょこっとゲスト出演。一部コメント抜粋。
- ミラーは手間がかかるけれど、いい友人だ。(←ん?本音?)
- 残念だけれど、今日の逃げが成功する可能性は少ないだろうね。(集団との差がまだ15分ほどあった頃?)
- チームで一番仲が良いのはフリッシュコーン。ツール初出場となるメンバーを決定する際、感情的になってしまうのを避けるため、自分は決定権を放棄した。最終的に彼が選ばれたのは非常に嬉しい。
ヴォータス監督、明日はミラーを担当するそうですが、後継車にはVersusの
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もう一人、ツール初出場なのがダニー・ペイト。彼はU23のTT世界チャンピオンでもあった選手なので、当然TT前には「調子は?」とか聞かれるわけです。緊張しているのか、いつも以上に大人しく、少々ぎこちなく「まずはチームとしての目標が第一で...」などと回答しているのですが、笑ってしまったのがCNにあったこの一文。
"I will just try to stay next to Christian [Vande Velde], that is what I have to do," said Pate. "If he needs a helmet or glasses I give them to him.
いやいや、彼だってプロですからね。アシスト業に徹する、と言っているに過ぎないのですが、二行目が妙に可笑しくて。なんだか、どうアシストしていいか分からずに、あたふたとヘルメットやらサングラスやらを思わず渡してしまっている彼の姿を妄想しちゃったり...。
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手を合わせて、外交的に「道をどけてください」と頼み込むプリュドーム氏とは逆に、ポディウムにあがってきたデモの人をいきなり後ろからどつくイノー。その昔(1981年?)、パリ・ニースでデモ騒ぎがあった際も、イノーは道にはだかるデモ隊を目撃するなり、彼らに向かってスピードアップ。それでも避けないデモの方にはパンチをお見舞いしたらしいです。で、自分は肋骨骨折。でもレースは完走。ちなみに、我らがVersusのポールさんは、そのステージで逃げていたそうです。
どう猛なたぬきの図。被害者(?)がちょっとヒンカピー似だったりして。
Scotsmanにも引用されてます、この事件。
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