7/08/2008

2008 TdF Stage 4

ヴォータース監督はイメージ通り、チームカー内でも冷静でよくしゃべる人でした。インタビューにペラペラと答えながら、ミラーにも細かい指示を出し、「Good job, good job, Dave. Gooood job. Perfect.... This is it. Come on, buddy. nice shift. Perfect. Dig in, dig in, just let the pain settle in....」と励ましの言葉を。そんな口数の多い監督も19キロ地点のタイムチェックでシュマッハーとのタイム差が縮んだときは、エキサイトのあまり言葉に詰まり、放送禁止用語が出てました。

比較用参考資料:
アレ!の人:http://www.youtube.com/watch?v=xI4ofNuQvms
ゴー、ゴー、ゴー!の人:http://www.youtube.com/watch?v=OplDS-IBI1Q

ヴォータース監督の励ましの言葉って、なんだかお産婆さんとか立ち会い出産の旦那さんみたい。

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本日の結果。TTとなるとやはりコロンビアとガーミンは強いですね。

1 Stefan Schumacher (Ger) Gerolsteiner 35.44 (49.534 km/h)
2 Kim Kirchen (Lux) Team Columbia 0.18
3 David Millar (GBr) Team Garmin-Chipotle p/b H30
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8 Christian Vande Velde (USA) Team Garmin-Chipotle p/b H30 0.37
9 George Hincapie (USA) Team Columbia 0.41
...
11 Thomas Lövkvist (Swe) Team Columbia
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14 Danny Pate (USA) Team Garmin-Chipotle p/b H30 1.10

当然チーム結果もこうなりました:
1 Team Columbia 1.48.58
2 Garmin Chipotle 0.19 ←でもチーム総合はまだ一位

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  • テレビをつけるなり、ダニー・ペイトが暫定一位!ゴール前のフォームはボロボロだけれど、タイムが獲れればね。
  • 自分はマシンでもロボットでもない」と今日の結果について語るカンチェ。Vs.のボブさんは風向きが変わったのでは?と言ってましたよ。バルベルデはイエローを獲ったツケが回ってきたか?
  • 見かけ通り堅実で慎重で真剣な走りを見せたキルシェンとエヴァンス。
  • シューマッハー???しかも大差で???誰か説明して。ストレッチする余裕もあるなんて。


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チポレのツール用特設サイト:www.chipotle.com/leburrito
ステージ結果が一目で分かる棒グラフがかっこいいです。
ステージ優勝またはリーダージャージーでも獲ったら行こうかな。

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7月7日が誕生日だった解説者、ボブ・ロール氏のために編集された特別ビデオがイイのです。(ビデオはwww.versus.com/tdf。ビデオプレーヤーのStage 3のタブをクリック。一番上のビデオです。)
  • ヨーヨーで遊びながらツールを走るボブさんとか、
  • ゴール前、ガチンコ勝負になると思いきや、ロール氏の足がケージから二度も外れ、プッツンし、自転車をミラー投げするボブさんとか、
  • メカニックもいないし、マッサーもいないし、スペアパーツはあるけれど、それが入っているヴァンからは閉め出されるし、と不満をぶつけるボブさんとか、
  • ドクターカーで治療を受けている最中に助手席のドアが開いてしまい、治療を受けていた選手が無惨にも道ばたに放り出される場面とか、
  • ブルームワゴンがピッタリ後を付けてくるシーンとか。いやだなあ。
これ、朝の生中継では放送されずに夜の部のみ放送。ちなみに、夜は解説者も異なる上に、インタビュー、懐かしのツール場面などが盛り沢山で、二度美味しいVs.のツール。今年はDVRがあるので録画の心配をせずに、どちらも観れるのが最高に嬉しいのであります。

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