こちらの記事がその経緯に詳しいのですが、これが一体自転車となんの関係があるかというと、次の一文にご注目。
最近では、ゲイではない12歳のボーイスカウトの現メンバーの男の子が「人間は皆平等」とスローガンを掲げ組織にポリシーを変えるよう活動を起こし、大きなグループとなりつつあるようです
ええと、この12歳のボーイスカウトなのですが、なんとヒゲを落としたらまったく別人になってしまったというSteven Cozzaだったのですよ。(ヒゲのない元の顔が見たくて、イメージ検索をかけたところ、こんな過去が判明)
ボーイスカウトの方針を変えるよう、1万4千以上の署名を集めるなどの当時の彼の活躍はドキュメンタリー化されており、こちらの公共テレビ放送局のP.O.V. (Point of View)という番組でも放送されました。
10年経った今、Cozza青年は公式ウェブサイトにもドーピング問題に関するページを設けており、さすがイーグルスカウトといいたくなるような健全ぶりは今も変わりないようです。ヴォータース監督もCozzaのこういうところに目をつけていたに違いありませんよね。
あ、そういえばボーイスカウトの創立者、Robert Baden-Powellも口ひげの方でした。
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