10/16/2008

迷宮入り...じゃなかった

Paris-Toursでザブと一緒に逃げていたルーカス・ユーザーが言うには、スキンスーツは冗談ではなかったそう。ホイールにはZipp 1080を使用、Felt F1の前部も通常より下げていたとのことで、逃げを狙っていたことが確定。

そういえば、逃げ集団の他のメンバーに比べて、一人ポジションがやたらとエアロだなーとは感じていたのですが、単に体が柔らかいだけかと思ってました。

そんなルーカスのロングインタビューがVelocity Nationに載ってますが、先輩のヴァンデヴェルデ、ミラー、ザブと一緒に走れるのが楽しくてたまらないようです。
  • ヴァンデヴェルデとミラーはとにかく真剣だから厳しい方で、レースの最中にクリスチャンが寄ってきて、『おまえ、一体なにやってるんだよ』なんて目で見られることもある。そんなときは無駄に動いていないか、エネルギーを無駄にしていないかを考え直さなくてはならない。レース後に監督に「残念だったな」とか言われるより、レース中にこうしたフィードバックを貰えるのはありがたい。
  • 一方、ザブリスキーにはいつも励ましの言葉を貰っている。モチベーションと士気を高めるのが上手い。

先輩がスキンスーツを纏って、これだけヤル気を見せていたら、自分も頑張る気になるよねー。

お二人の次のレースはGiro del Piemonte。ベンナーティが優勝したようですが、アーガイル布陣は以下の通りでした:

Steven Cozza
Tom Danielson
Huub Duyn
Lucas Euser
Mike Friedman
Dan Martin
Dave Zabriskie
Christian Meier

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