5/25/2006

第17ステージ

MTBでも乗るのかと話題になっていたコースはやはり短縮。ゴールだけでなく、途中のPasso delle Erbeは悪天候のため下降が危険ということで、カットアウトされてました。

それはともかく、昨日シモーニと途中まで一緒に来てたピエポリが今日、ジロ二度目の勝利。tannenbaumさんのところの時代劇モードをちょっとお借りするなら、今日の勝利は昨日、ばっさりと切り捨てられてしまったシモーニの仇討ちですな。

表彰台に上ったピエポリ、アウターを着込んでいたのでベッティーニと見間違えてしまいました。すいません。でもあの身長と丸い顔と帽子の下の状態はそっくりですよ。

サボやん…。4位に落ちちゃったわりには、ジャケットも着ずにポディウムガール達と談笑しているではないですか。やはり寒かったのか、さっさと退場していました。雨のおかげでアレルギー(花粉?)がちょっとマシだったとコメントしてましたが、それって自転車乗りには超不向きな体質ではないですか。

ジロの総合争いは数日前に終了してしまったようですが、ツールにはまだヴィノもヴァルベルデもウルリッヒもいますし、ちょっとだけですが、ボーネンのマイヨジョーヌ姿を拝める可能性だってあるので、お楽しみはたっぷりあるわけですよ...。

と言ってみた所で、入ってきたサイツ監督逮捕のニュース。ヴィノのツール出場はどうなるのでしょう。「この一件がイタリアにも飛び火する可能性がある」ばかりか、捜査の対象となる関係者にはCSCとのつながりを持つ人物もいるらしいです。このジロ…なんて想像したくもありません。

テニスなどの競技の場合、明らかに他の選手とは力量の差がある選手が一人や二人いてもドーピングなんてことは一切考えないのに、自転車だと圧倒的に強い選手がいるとこういった方向に考えが走ってしまいます。ランスからロードレース観戦の道に入った自分としては、彼の快挙はドーピングとは一切無関係であったと信じたいし、そのためには、今、トップに立っている選手達がドーピングなんかしていないと確信できたらいいのですが、その信じる心がちょっとした衝撃にも揺らいでしまうことが実に悲しい。

もしかして、グランツールはいくら生身の人間がその肉体を鍛え、あらゆる先端技術を駆使したとしても、最終的には人体の限界を超えてしまった競技であるため、ドラッグフリーで競い合うことなどは到底無理なスポーツなのかもしれません。


(;-_-) =3 フゥ

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