5/20/2006

OLNのジロブログ

第12ステージの最下位はマッカートニー君でしたか。TdGでの逃げに感動してからその仕事っぷりが気になっているのですが、嬉しいことにOLNのサイトでは彼のジロ日記を公開中。第7ステージでは体調を崩し、その後第11ステージまでチームメートにうつさぬよう、バスや食卓では隔離されていたようです。ピサでの休養日でようやく回復できたと書いてはありましたが、最下位だったところをみると、完全に回復してはいないようですね。総合でも下から二位。。。

拾い読みした箇所:

テーブルを囲んだときにでてくる話が、自分が小さい頃にテレビで見てたレースの話なんだから凄いよね。今日、ランチの時に学んだのは、ハチにさされたら、おしっこをかければ痛みが引くってこと(どうやってかけるかには個人差があると思うけど)。スペイン人の奴らは、泥を塗ればいいという。

ベルギーは10年ぶり。アマチュアレーサーをやめて、アメリカに戻って以来のこと。グランドツアーを走りに、しかも前回優勝したチームの一員としてここに戻ってくるとは夢にも思わなかった。

TTTを走ってみたいなんて思わないほうが絶対イイ。ITTは得意な方だけど、TTTは全く別の化け物だ。先頭で引いてるときは全速力で走り、自分の順番が終わって下がるときにちょっと回復できる。でも列車はどんどん進んでるからスプリントして捕まえなきゃいけない。前と後ろにいるときに心拍数が急上昇する。そして前に戻りながら少し回復する。ランスがサポートカーに乗ってたから勝ってみせたかったけど、チームは3位でも満足しているようだ。

僕の仕事はサボとダニエルソンを飛ぶように走らせるための風よけ。チェチュの走りも楽しみ。彼は第三ステージで二位だったし、過去にもトップ10に入ったり、ステージ優勝したことがある。チェチュは凄く優しいチームメートの一人。マット・ホワイトは移動時の音楽担当。

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ちなみに、ブログと一緒に写真も掲載されているのですが、誕生日にマリア・ローザを着たサボやんが写っています。30代とは思えぬ愛らしさ。

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