6/20/2006

ツール・ド・スイス観戦

第三ステージから第九ステージまではハイライトのみ。ウルが顎しゃくってゲルデマンに指図するところなんて、もちろん映ってません。

ダビッド・ヘレーロが腕をぶんぶん振って悔しがってます。数ステージ後もだいぶ遅れて入ってきているのに、また悔しがってる。

おおー、これが噂のフレイレ、二回連続バニーホップ。他の三人の顔は良く見えませんが、ロジャースがこっちむいてる。うちの夫がやると体がでかいので、自転車がこわれそうな音がするのですが(バニーホップとは呼べません)、フレイレは軽々と。このシーンだけ5回位見ました。OLNのサイトにも動画ありました。Stage 3-8 Recapのリンクをクリック。バニーホップは5分40秒から。

タイムトライアルのコメントをしながら選手時代を振り返るOLNのポールさんとボブ・ロール氏。ボブさん(おちゃらけのこの人を「さん」付けにするのはちょっと違和感がありますです)はタイムトライアルはあまり好きではなかったとか。なぜなら、「冗談いいながら走るのが好きだったから。一人で走るなんてつまんなくて。」一方、自分はツール・ド・フランスのタイムトライアルで一位になった経験を持つと自慢するポールさん。「でも、出走順位が一番だったからだけど。一位だったのはほんの3分くらい。」とオチつき。「初心者向き」のコメントが多くても私にはちょーどいいんですが(<フォロー遅いって)、こういったエピソードももっと聞きたいなあ。

放牧中の牛。「腹回りにあの変わった帯状の白い模様のある牛は、非常に珍しく、イギリス南西のデヴォン地方で発祥した種類。農業についてはそんなことしか知らないけど」とフィルさん。そんなことって...他に誰がそんな事知ってるんですか。この人の脳みそには選手データベースの他に、いったいどんなトリビアが詰まっているんでしょう。

ああ、コルド・ヒル、落胆の表情。これまでの笑顔がまぶしかっただけに、ガッカリさんの姿は涙を誘う。勝たせてあげたかったなあ...。

ポディウムに登ったウルがおびただしい数のフラッシュを浴びてます。まるで雷のよう。The Kaiser is back!!

ウルトベア... ちょっと無理があります。娘も「あれは可愛くない」と断言。でかいし。センスがいいマスコットって少ないですね。強いて言えばクレディリヨネのライオンか。

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