7/14/2006

第12ステージ観戦メモ

放送開始前にミラーとヒンカピーを含む集団が逃げてたそうです。Gettyに写真が沢山ありました。

今日のリタイア:ディスカバリーのノバルとサボ(涙)。ランスのポスタル/ディスカバ陣は決してリタイアしなかったと思うのですが、監督に敗北宣言されては士気も低迷ってところですか。サボは昨日、ゴール後チームバスに乗らずに自転車のままホテルに戻ろうとした途中、観客に衝突し落車。ヘルメットをつけていなかったそうで、目の上を10針も縫ったそうです。イル・ファルコがこんな形で下降中に落車とは...。ちなみに今年はジロでもツールでもサボの下りが見れませんでしたよ。OLNどうしてくれる。って、Cycling.tvにお金払えばよかったのですよ。でもいまさらジロの映像見る気にもなれないし。

今日の逃げは顔ぶれが凄い。バッランとフレイレとポポ(とクレディ一名:ルメヴェル)。今日はフレイレのせいでロットもクイックステップも引いてくれそうなので、フォナックは助かりますね。

おお、ランディスは特注黄色バイク。メットも。靴も。サングラスも。でもショーツは黒。よしよし。(ボーネンは見習うように)

ヒンカピーとランディスが談笑中。ヒンカピーの心境は複雑そうですね。一時は自分の肩にものっていた黄色ジャージーを友人が着ている。気に入っていたけど一回こっきりのデートでふられた相手が今は友達と付き合ってる時の心境とか。あ、ちがうか。

ミルラムもでてきました。フィルさん、ポールさんがザベルを「熱狂的な自転車乗りで、常にベストを尽くす選手。ピレネーでも苦しむ様子もなく、素晴らしい登りを見せてくれた。」とベタ褒め。

おおー、ポポがアタック。バッランがついてくる。フレイレがカウンター。3人でアタックを繰り返すが、ポポがまた行く。バッランとフレイレは誰が追うかで口論。ポポは結局4回もアタックで、最後はぶっちぎり。3度十字を切ってからゴール。ブリュイネール監督、ステージ優勝を狙うといったら本気で狙うのですね。

スプリントはボーネンが制しましたが、5位の争いなのであまり勢いはありませんでしたね。CNでは「ルハノとガラーテは彼らなりに頑張っているけれど、今回のツールでトレインを組んでいるのは僕のチームだけだし、スプリントでは二人分のサポートが足りないのが痛い。トレインのメンバーが足りずにスピードがでないのが僕にとっては不利な状況だ。チポリーニとも話したけど、彼も僕と同じで高速スプリントに適したスタイルなんだよ。あと時速2キロでも速ければ、マキュアンやフレイレをちぎることができるんだが、今の状態では後ろにつかれて、回り込まれる。僕は風を受けて負けてしまうんだ。別にあまり気にしていないし、僕のミスでもないけど、これが現状だ。」と話しています。今日のスプリントが少しでもボーネンの自信につながってくれるといいのですが。

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今日の変化:シモーニ???
Favourites by time :
+0:02 George Hincapie
-0:15 Pietro Caucchioli
-0:15 Damiano Cunego
-0:19 Stefano Garzelli
-0:19 Serguei Gonchar
-0:48 David Moncoutié
-7:42 Gilberto Simoni

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moritaku_bearさんが書いておられた、「前歯のかわいいブラント」というフレーズが気になったので、調べてみました。(前歯?)あ、確かに歯並びがキレイw。サイトには結婚式の写真がありました。新郎新婦が若くて、これからプロムにでかける高校生みたい。両側の人達が車輪掲げて祝福。

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