7/31/2006

延期

月曜日...と思って何回かニュースをチェックした結果、今日になってようやくランディス側がBサンプルの再分析を要請したことをYahoo!ニュースで知りました。(うわー、スポーツのトップページにサイクリングの項目が設けられてます。涙)

一時は、Nacoさんの8/1付けエントリーにもあるとおり、この件の重要性を考慮した上で、UCIが自ら再分析を依頼することを決定。この線でランディスの了解を取り付けることにしたということになっていました。(UCIが介入した一つの理由として、今週末からLNDD研究所がバケーションに入ってしまうため、ランディスの依頼を水曜日まで待てば、結果が数週間遅れてしまう、ということがあげられていました。なんともヨーロッパらしい...。)

しかしその後間も無く、ようやくランディス側も再分析を公式に依頼したというニュースがありました。(<声明文を**一生懸命**読むランディスの動画あり。こういうときは後ろ向きの帽子は被らない方がいいよ、と弁護士はそこまでコーチングしなかったのでしょうか。どうでもいいことかもしれませんが。)分析が行なわれる日付によっては、ランディス本人が立ち会う可能性もあるようですが、Bサンプルの結果には全く期待していないようです。

とにかく「今回のケースは内因性のホルモンレベルが高かったというだけであり、決してドーピングケースではない。」ということを主張しており、これを証明するために内分泌検査他、規定上許されるその他の検査全てに応じる予定だそうです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちわ、いつも拝見させて頂いています。私もBサンプルの結果が月曜日だと思っていたので昨日の夜から散々あちこちサーフィンしまくっていたのですが、朝Yahoo!Newsを見てまだこれからなのかと・・・。
ランディスはBサンプルの結果には悲観的ながらもその他の打開策を探っているようなので最後までがんばってほしいです。
しかしこんな時でもバカンスは取るんですね~日本人的にはちょっとアリエナイ。

dido さんのコメント...

>halohaloさん、ようこそ!
実は私もhalohaloさんの日記をここ一年位、こっそり読ませていただいておりました。
8/1付のニュースではUCI筋からT/E比の数値や、外因性テストステロンが検出されたなどのリークがあったようで、非常に気がかりなのですが、「まだなにも確定したわけではない」と自分に言い聞かせながら、今後の展開を見守りたいと思います。