やってくれましたよ。着々とポーカーフェースで漕ぎ続け、ボーヘルトのハイペースや、メンショフ、ライプフェマーのアタックもなんのその。ヒルの様に吸い付き、まったく振り切られないその姿は、ツール・ド・ジョージアでの勝利を収めたときと全く同じ。*1
これまでの雑誌・カメラインタビューではタフガイのお面をかぶりっぱなしだったランディスですが、ゴール後は硬い表情もふっとび、インタビュー中、ポディウム上とずっと円満の笑みを見せていました。インタビューに応える口調も軽やか、というか喜びのあまりフニャフニャです。この後、ザブとどんな会話が繰り広げられのか、興味津々です。
ライオンはお嬢ちゃんにあげるのでしょうか。手元において置くなら、ちゃんと可愛がってあげてくださいよ。(ちょっと心配)
これを機に、ランディスの課題曲を選んでみました。
名前だけで選んだ-->Squirrel Bait(くだらねー)の「Hammering So Hard」(今日はそうでもなかった)。
キャラで選んだ-->Faith No Moreの「The Real Thing」から全曲。やはりKid Rock路線になってしまいました。
走りにはあまり関係ないですね。
これでポスタル卒業組はザブ、ヒンカピー、ランディスとイエロージャージ3人目です。
*1:TdGブラスタウンボールドではダニエルソンとガチンコ勝負。一分のタイム差が必要なダニエルソンはアタックを繰り返しますが、その努力もむなしく、ランディスは涼しい顔でゴールまでお供。ステージ優勝はダニエルソンに譲ったものの、総合はランディスが獲得。
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