7/29/2006

理由はともかく、ザブも滅入っているようです

ザブのオーディオブログがアップデートされていました。ツールの後は風邪で呼吸もろくにできず、何時間も眠り続け、起きれば自分がどこにいるかも分からない状態が続いていたそうです。口調はとにかく苛ついている様子。木曜日は移動日でタクシーでバルセロナ空港についたところ、ストライキに鉢合わせ。列もなければ、通りたくても通らせてもらえないようなひどい混雑状態。それでも何とかチェックインを済ませ、搭乗用のバスに乗り込んだまでは良かったものの、フライトはキャンセル。移動日は31日まで伸び、ホテルも取れない状態。結局ジローナへ舞い戻り。空港内ではフランス女性に文句を言われ、「ここでキレちゃいけない。」と自分を抑えたとか。トレーナーを自転車につないで「在宅勤務ができりゃいいのに」と考えたそう(<すいません、ザブが嘆いているのに笑っちゃいました)。「次はドイツ・ツアー。そこでまた何か面白いことが起こるかもしれない。そうしたら、またくらだないバカげたことをここで話して、皆に聞いてもらう…のかもしれない。でもその時の話題は、絶対サイクリング以外の事であることを望んでる。人生はこれだけではないのだから…」とその後はブツブツ、ダラダラと皮肉ばかり。ランディスの事は一言もありません。(しかし、きっとランディスの件に関してはあらゆる感情が胸中に渦巻いていると思われます。ランディス?ASO?UCI?マスコミ?誰に対してどんな感情を抱いているのかは、当然私が知るすべは無いのですが、空港での出来事に対する苛つきや怒りとして今回表現していたのは、ひょっとしたらもう一つのターゲットを対象とした感情の転移ではないかとも思えるのです。)

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この間、DZのオーディオブログが掲載されているウェブサイトの運営者の方から、ご連絡をいただきました。日本語を勉強しておられるそうで、8月には日本にも行く予定だとか。ライプハイマーとも親交があり、ランディスのマーキュリー在籍時代には一緒に走ったこともある方なのですが、今回の事件に関する記事を書かれたそうなので、一部ご紹介:

「プロトンの中にフロイドの悪口を言う選手は一人もいないということだけで、彼が無実だと言えるわけではない。しかし、自分はフロイドのキャリアを通じて彼と付き合ってきた人たちを知っているし、彼等が言うには、フロイドにとって自転車に乗ることは生きがいであって、薬を使って勝つより、使わずに18位になることを選ぶようなヤツだ。自分がこんなことを言ったところで、何の価値があるか分からないけれど、自分はフロイドを信じている。」

2 件のコメント:

がめんだ さんのコメント...

>DZのオーディオブログが掲載されているウェブサイトの運営者の方


多分、同じ方だと思うのですが、この方からメールがきました。
どこから辿りついたんだろうと思っていたところでしたので、
(英語検索には引っかからないハズだし、、、?)
didoさんところからリンク辿って来られたのかも…。

dido さんのコメント...

>がめんださん、

MissingSaddleへのリンクを貼られた日本人の方へ手当たり次第連絡されたのかも...。tannenbaumさんのところでたまにすれ違うmasayangさんの日記にも同様の記述がありました。アメリカ人選手の間でがめんださんのイラストが流行るといいですね~。