7/20/2006

An Epic Day:追記有り



ド根性!!!


*******

Number of water bottles used: 70

Number of mountains climed: 5

Kilometers traveled in a virtual solo rampage: 128.5

Telling the French press where they can stick their Panache: Priceless


今日のBGM:愛しのマイヨジョーヌにフロイドが贈る歌(<注:音が出ます)

*******
あまりにも色々な感情が湧き上がって、何を書いたらいいのか分からず、ランディスの走りを陳腐化してしまうようなことしか書けない自分の文才の無さを恨んでおりました。

どん底から這い上がったランディスの気力にはただただ圧倒されるばかりです。スポーツにはドラマもありますし、感動の場面でありふれているからこそ、皆が観るものだと思いますが、それを自分の人生と重ね合わせてみるようなことは今までしたことが無かったと思います。あらゆるスポーツで数々の名場面を見てきましたが、スポーツはあくまでもスポーツとしてしか見ることが出来ず、勇気だとか感動だとかについて語ることは決してしなかった皮肉家、否、冷血人間の私です。ランスのカムバックにしても、彼が癌を患ったことがあるから、または癌に冒された親戚がいるからという人間ストーリー的な理由でランスを応援することはありませんでした。でも今回は、周囲がなんと言おうと決して諦めず、歴史に残るであろう快挙を成し遂げたランディスの姿に素直に涙し、感銘を受けました。遠い離れた所で、自分とは全く関係のないスポーツ選手のおかげで、自分の置かれた立場にも希望の光が差してきた、それほど感激を受けたステージでした。ああ、生きてて良かった。Thank you, Floyd!!!

0 件のコメント: