8/28/2006

ブエルタの代わりに映画...(<おい)

ブエルタはすでにグルペット状態。第2・3ステージも十分にチェックできていないというのに、第4ステージが迫っています。

結果だけチェックしにCNに寄ったら、ブエルタニュースに「Unlucky start for George」という見出しが。ヒンカピーはブエルタには出ていないのに「やっぱり御祓いしてもらった方が...」と取り違えてしまいました。すいません。実際の不運の持ち主はRelax-Gamチームのデイヴィッド・ジョージ。ここ数日間で転倒一回、パンクは4回も。でもまだリタイアした訳では無い様ですし、まだまだ走れるようです。(<他人事だと思って…)

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ブエルタに行かれている岩佐千穂さんがくりらじと提携でポッドキャスト中との情報をいただきました。(MURさんありがとうございます!)まだちょこっとしか聞いていないので恐縮ですが、とりあえずご紹介させていただきます。マッサー中野さんとのインタビューもあるようです。

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時間が無いとか言っておきながら、子供達を寝かしつけた後に映画ばかり見ているからいかんのですよ。ちょっと前に見た「Breaking Away」のデニス・クリストファーつながりで昨夜は「Chariots of Fire(炎のランナー)」を鑑賞。最近のインディペンデント映画とも一味違っていて、久しぶりに見るとフレッシュな感じがします。多面的なキャラクターを取り揃えた、イギリス映画ならではの思慮深く、気品のある作品なので、定期的に背筋を正すには格好の映画。ぜひDVDを購入しなければと決心いたしました。走るパワーは自分の中から生まれるものだとエリック・リデルが説教する場面はスポーツ選手必見。うっかり口を滑らしてしまったメル・ギブソンにももう一度観ていただきたい。あ、それからこれまた困りものの邦題、メラメラと燃え上がる男はどこにも出てきませし、映画の雰囲気ぶち壊しなので、どうにかならないもんでしょうか。

今夜は二週間前に遊びにきた大学時代の友人の影響でアトム・エゴイヤンの「The Sweet Hereafter」。偶然ですが連日でIan Holmづくしとなりました。カナダのどこで撮影したか分かりませんが、まさに静けさが聞こえてきそうな、しんしんと雪が降り積もる山中の村でのお話でした。ずっと観ようと思いながら、9年も経っていたとは...。

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