5/21/2007

Giro d'Italia ~Stage 8~

+縦一列に伸びたままサーキットを高速で駆け抜けるプロトンってなんて美しいんでしょう。ホレボレ。

+完璧なタイミングで見事ベッティーニを刺したアーヴェセン、おめでとう!「ベッティーニにはすまないけれど、僕は4年に一度くらいしか勝てないからね」なんて、コメントも謙虚で好感度抜群ですね。

+マリオ・エアーツがアタックしたときは、「マッキュアンがグルペットにいるのに、いいのかしら〜。タイムアウトになっちゃうかもしれないのに」とレース後の気まずい雰囲気なんぞを妄想しておりましたが、余計な心配だったようです。

+個人的にはステージ優勝を狙うと言っていたヒンカピーに期待していましたが、最後のアタック合戦について行けなかったのでしょうか。でも総合では3:04遅れの14位とだいぶ上がってきましたよ。

+ちなみにザブは総合24位まで落ちてしまいました。タイム差には変化無し。Pez Cycling Newsの記者さんに頭突きしたり、皮肉っているとしか思えないコメントをしてみたりと相変わらず...ということは、まだ余裕があるのかしら。

+自らマリアローザが集団を引く姿にシビれました。5人しか残っていないチームメイトのうち、終盤まで残っていたのは二人だけ。ベルヌッチと英語圏の二人、頑張れ〜:

遅れた三人のステージ結果:
165 Lorenzo Bernucci (Ita) 11.10
168 Gregory Henderson (NZl) 22.47
172 Aaron Olson (USA) 24.22←体調不全のため、マキュアン友の会と山越え

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