7/18/2007

TdF Stage 10

逃げ(当然フォイクト)→牽制という中間ステージお決まりの展開だったので、まったり観戦。逃げ集団のスプリント勝負は、ヴァッスールがバリアぎわをぐわーっと駆け上がり、追い上げてきたカサールに僅差をつけてギリギリセーフのゴールイン。フランスがワン・ツーか...。若手ばかりが注目されがちですが、おじさんだって、まだまだいけますよ(37歳)!いやー、それにしても悔しそうなカサールのコメント。二度も放送禁止用語発してますから(笑)。「こんなチャンス、滅多にないのに...」って、あなた、プライドってものは?

実況中、フィルさんの口から「ドイツテレビ...抗議」という言葉が出ましたが、何せそんなまったり状態でしたので、聞き流してました。tannenbaumさんの日記をあけたところで、コトの大きさにビックリ。本人も手術前にニュースを伝えられ、驚いていたそうですが、この状況で、協定書に署名までしておいて、なぜまたこんなことに(涙)。でも例のT/E比検査、いまだに信用できないんですけどね。

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本日のザブ:無事集団でゴール。149位でした。ランタンルージュ戦:

166 Stéphane Augé (Fra) Cofidis - Le Crédit par Téléphone 1.41.38
167 Anthony Charteau (Fra) Crédit Agricole 1.41.46
168 Leif Hoste (Bel) Predictor - Lotto 1.41.55
169 Gert Steegmans (Bel) Quickstep - Innergetic 1.42.00
170 David Zabriskie (USA) Team CSC 1.42.49
171 Wim Vansevenant (Bel) Predictor - Lotto 1.46.57

レースがスタートしてしまうのではないかとソワソワしながら受けていたインタビューでは、「相変わらず不調。似非ボラットは目撃した。それについてはジュリアン・ディーンと笑ったよ。要注意選手はコンタドール」と答えております。

VeloNews TV: The Zabriskie Diaries - Stage 10

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おまけ:Podium Cafeでは、プロローグの平均速度を基に、TTステージの成績を予測。クレーデンがトップで、ラスムッセンは+15.49という計算になってます。いくら苦手だからといっても、そんなにタイム差が開くかしら。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

検査を信用できない人が自分以外にもいて、うれしいですー(涙)。T-モバは厳しい内規があるはずなのに、内部検査で大丈夫だったはずの人が何故外部の検査で陽性となったのか、という点については、自分が納得いくまで記事等調べたいと思ってます。ステイプルトンがこの理由について何か言っているみたいなので、これから読む予定……。

dido さんのコメント...

>カピバラさん、
コメント有り難うございますーー。私も皆さんの反応を見て、あれだけランディスの時に問われていた検査を疑わないのは何故だろうな、と不思議に思いながらも、自分は何か重要な点を見落としているのではないかと、不安になっていたところです。シンケビッツのキャラなんでしょうかねー、ってそれもあまりに不憫ですが。

ステイプルトンのコメントの方、私も読んでみます。