TdF Stage 18

第10ステージで惜しくもヴァッスールに敗れたカザールがすりむけたショーツ、ジャージーのまま優勝。カーブの中央分離帯を利用した内側のラインをダーッとアタックし、そのままロン・ポワンもブッチギリで疾走。最後の力を振り絞り、最後追いついてきた3人を引き離し、ゴール!!いやー、お見事。犬なんかに負けてなるものか。

ボーヘルトもメルクスも今年最後のツールでしたっけ。二人にも勝たせてあげたかったけれど、こればかりは勝負ですからね。メルクスはひょっとしたら、来年もチャンスがあるかもしれないし。ヒンカピーもスリップストリーム行き、なんて噂があるそうです。ジョージのアーガイルは...ちょっと考えさせてください。

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ここ数日間、生放送終了から12時間以上経ってからでないと最終リザルトをチェックできない状況下に置かれています。その間にレース以外の理由で順位が変更していたら...といった不安を抱えつつコンピューターを立ち上げる訳ですが、今日も例によってその手の噂が飛び交っていました。でもね、不思議と平常心なのですよ。そして明日のTTも楽しみ。

どうやら私もtannenbaumさん同様、ベルギー人化してしまったようです。