7/07/2007

TdF プロローグ

ザブは出走タイムが早かったので(61番)、カンチェの偵察役かと思っていたのですが、しょっぱなからケイデンスももの凄く高くて、やる気満々だったではないですか。中央分離帯を二度も越えたあたりでは既に高かった心拍数(私の)がさらにアップして、吐き気を催しました。こんなに緊張したのは、2003年のツールでランスのハンドルバーがミュゼットに引っかかって転倒した時以来かも。

ゴールラインを切った時点では9'15"だったので、余裕で暫定一位かと思ったら、最終タイムと画面のタイムには7秒程の差があったようで、結果は9'22"。それでも暫定一位だもんね~!と喜んでいたら、一分もたたないうちにカルペッツに塗り替えらちゃいました。orz

でもそんな偵察役(←結局そうなのか)のおかげで、カンチェが予想通りステージ優勝!クレーデンも凄かったけれど、この人は化け物だわ~。「パワフル」という形容詞がピッタリな走りっぷり。

テレビで見る限り、ロンドンプロローグは大成功のようですね。観客は多いし、観光スポットがバッチリ映るし。洪水でナショナルチャンピオンシップがキャンセルになったのが嘘のような晴天ですし。ミラーとウィギンスが走っているときの観客の盛り上がりといったら。ミラーはレース後のインタビューで"The crowd was magic"と言っていましたが、まさにその通り。声援の大きさにまるで自分が走っているかのように胸が熱くなりました。

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VeloNewsではThe Zabriskie Diariesがスタート。同誌のニール・ロジャースさんがDZの追っかけをしてくださるようです。毎日動画でザブワールドを堪能できるとは、ありがたや、ありがたや。

The Zabriskie Diaries: http://www.velonews.com/vntv/?Art_ID=1039

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同じくVNTVには新米パパとなったヴァンデヴェルデのインタビュー動画もあります。Umaちゃんですって。おめでとうございま~す!!

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