2008 TdF Stage 14

いつものラジオ体操みたいに腕を曲げたガッツポーズと、「てへ☆勝っちゃった」と言いたげにチラッと見せたあの舌はなんなんですかー。スプリンターなのにお茶目すぎて、こっちが照れちゃったじゃないですか、もう。ポディウムでもようやく笑顔が見れてよかったよかった。パリではロビーかツァベルおじさんに勝たせてあげてくださいね。

レース後のカヴは全く気力無し。インタビューでも「もうづがれだだよー」といつもよりワンオクターブ低い声。分かり易い...ポイント賞でもフレイレに引き離されちゃったし、お帰りですね。チームカーに乗っていたアルダグからの指示は「大丈夫、大丈夫。最後の登りはたいしたものじゃないから、大きいギアで登れるはず。登りが始まるところで先頭にいれば、頂上まで着いていけるはず。もしマークが遅れ始めたら、面倒をみる必要はないから。ゲラルドに着いていけ。」というものでした。そうしてアシストを譲り受けたシオレックは22位。

明日のステージは今からドキドキしてます。心の準備がまだ...。